2019年11月22日
ECCジュニアでは今年度小学1・2年生と5・6年生用のテキストが改定されましたが、来年度は3・4年生用のテキストも改訂されます。
そのテキストの内容を勉強するために研修に行ってきました。5時間もの長丁場で少し疲れましたが、来年度の教材について知ることができました。ただ、まだまだ教材研究ができていないので、これから徐々に教材研究をすすめていきたいと思います。
今年度の反省をいかして来年度はもっと生徒のみんなの記憶に残るレッスンをしていきたいと思います。
研修中、他の先生方の前でデモレッスンをする役を仰せつかりました…(汗)研修が終わった後、先輩の先生から『デモレッスン、すごくよかったよ。うちの子どもを先生のとこに行かせたいわ』と仰ってもらえたことがとっても嬉しかったです。優しいお言葉、ありがとうございました。これからもよりよいレッスン、生徒サポートを目指して精進していきます!
2019年11月21日
12月にはECC児童英語検定試験・筆記、1月にはネイティブの先生との面接試験があります。これからしばらくはレッスンの中で4月からの学習内容を復習していく時間が増えそうです。
児童英語検定試験の復習と並行して中間北教室では物語の暗唱に力を入れていきたいと思っています。
暗誦には英語力をアップさせる効果があると確信しています。それぞれのレベルに合わせた物語を暗唱することで発音が良くなっていきますし、物語一冊という大量の英文を暗記するのでリスニングやスピーキング、リーディング力も上がっていきます。読めない単語は発話できない、発話できない単語は聞きとれないのです。反対に読めて発話できる単語はリスニングスピードが上がっても聞きとることができます。
暗誦で大事なのはまず絵本の内容をしっかり理解することです。そのために日本語でまず読む練習をします。日本語で先に練習した方が心をこめて台詞を読みやすいからです。感情をこめて台詞をいえるようになるとだんだんとみんなのってきてさらに練習してくれるようになります。
暗唱できる物語は長く記憶に残ります。英語力を押し上げてくれます。
先日、幼児から6年生まで全員にどの物語を暗唱するかを決めてもらいました。絵本の選び方にも個性が出るのが面白いところです。すでに何冊か暗唱できる絵本がある生徒もいますが、3学期の目標は単に暗唱するだけではなく、暗唱を通して表現力を身に着けていく!です。
先日生徒の一人(中学生)が暗唱大会に出場し、見事県大会へと行くことになりました。それぞれの役やナレーションにあった声色や発話スピードができていて、聞いていると頭の中にそのお話が浮かんでくるようでした。県大会でも聞いている人の頭の中に情景が浮かんでくるような暗唱を披露してもらえたらなと思います。頑張れ~!
2019年11月21日
最近、めっきり寒くなってきましたね。
寒くなってくると、入試がもうすぐだな~と気が引き締まります。
当教室にも毎年、中学受験から大学受験まで何人か受験生がいます。みんなが希望する進路に進めるよう残り数ヶ月精いっぱいサポートしたいと思います。
今年は奈良県のN高校や福岡県のK大附設、鹿児島県のR高校などいわゆる最難関高校を受験予定の生徒さんがいます。これらの学校の過去問を見ていると、難しいのは言うまでもないんですが、内容がとっても面白いんです!!
入試問題は学校からのラブレターだとよく喩えられますね。本当にそうだと思います。「こういう生徒に入学してほしい、うちの学校はこんな教育をします」という学校の姿勢が入試問題に表れているように思います。希望する学校がある程度絞れて来たらぜひその学校の過去問と向き合ってみてください。私もしっかり過去問をやりこんで、みんなをサポートできるよう頑張ります!
2019年11月21日
私には3歳になった息子がいるのですが、最近ピザ屋さんのごっこ遊びにはまっています。大小2つのピザ生地があるので、『ママ、big pizza? small pizza?』と聞いてきます。”Big pizza, please.”というと『ダメ、ママはsmall、Tちゃんがbig!』と怒られます。最近はこのやり取りを一日に数回しています…(笑)
色紙を切って野菜などに見立て、”Some onions, please.”や”Some cheese, please.” “OK.”とやり取りも楽しんでいます。息子も自分のピザに何かのせて欲しい時は”tomato, please”と頼んでくるようになりました。
子どもたちはごっこ遊びが大好きですよね。幼児さんのクラスではピザにトッピングをのせる、サラダボールを作る、好きなアイスクリームコーンを作るといったごっこ遊びをすることがあります。
これからもごっこ遊びの時間を大切にして、自然に発話する機会を増やしていきたいと思います。
2019年11月21日
PFクラス(小学校1・2年生クラス)ではここしばらくwhereを使ってものがどこにあるかを質問したりそれに答える練習をしていました。
クマ形の消しゴムを使って、”Where’s my bear? Where’s my bear? On, in, under? On the box? In the Box? Under the box? Where?”とチャンツにして質問の言い方や答え方を練習しました。最初は”On the box”や”Under the box.”など質問に答えるだけでしたが、数回やると、『俺がやる!』『次、わたし〜!』と相変わらずの積極性を見せてくれました。
先生→生徒という質問の方向を生徒⇔生徒とお互いに質問にしあえるようにすると活動に活気がでてきますし、より楽しんで活動に参加してくれます。
今日はまとめの日だったこともあり、whereを使うアクティビティシートを行いました。今回も何をするのかは一切言わず渡しました。1年生は『何かわからん!』となっていましたが、2年生はシートをジッと見てそれぞれの動物の横にblueやgreenといった色を表す言葉が入っていることに気づきました。そして1年生に『ここにgreenって書いてるからクマをgreenで塗るんよ』と教えてあげていました。色を塗るということがわかった1年生はそれぞれの英語が何色を指しているのかを一生懸命考え始めました。2年生は色の単語がもう読めるので余裕でどんどんすすめていきます。1年生はそんな2年生を見て頑張ろうと思ったようで、『先生、これpやからpinkよね』などわかるところからなんとかしようと頑張っていました。どうしてもわからん!となった単語だけアルファベットの音をヒントに出すとすぐに何色を指しているのかがわかり皆時間内に色塗りが終わりました。
色塗りが終わった後に2枚目のシートを渡しました。今度は1年生も2年生もすぐにやることがわかったようで、動物とその動物がいた場所を線で結んでいきました。いつもとはまた違った活動で楽しんでもらえたようです。
目標言語が定着するようこれからもさまざまなアプローチからレッスンをしていきたいなと思います。
低学年のうちから無理のない範囲で単語の読みに触れていきます。
単語が1つでも読めると大きな自信がうまれます。
それぞれの動物がいた場所をon, in, underを使って発表します。