先週は体調を崩しているのでお休みしますというご連絡をいただくことが多い週でした。朝晩と日中の気温差もあり、体調を崩しがちですよね。看護師をされている保護者の方からも、とにかく風邪をひいたり、体調を崩している方が多いと聞きました。
風邪やインフルエンザ、ノロウィルスなど流行りだす時期でもあるので、抗菌、抗ウィルスに効くといわれるTea Treeをディフューザーに入れています。Tea Treeはオーストラリア原産で、アボリジニの方たちはTea Treeを感染症や皮膚病の治療に使っていたそうです。
Tea Tree効果でこれから本番を迎える冬を元気に乗り切ってもらえますように!
うちの息子は今、One, Two, Three, Four…と数を数えるのにはまっています。Tenまで言えるのですが、Fiveだけが『カイ!』になっていました。
息子が言った後、私も1〜10まで言ってみるだけで、特に間違っていることなど指摘せずにいました。ずっと『カイ!』が続くわけではないので、指摘して自信の芽を摘まないようにしたかったからです。
今日、カードゲームを二人でしていたら、1〜10までの数えが始まりました。今日も『カイ!』かなと思っていたら、『Five!』になっていました。しかも、『ママ、ファイブってわかったと!』というじゃありませんか(笑)
子どもはいつでも成長していますね。成長途中の子ともたちのやる気や自信を失わせないような声かけや見守りが大切だなと改めて思いました。
そのことを意識したレッスンをしていきたいと思います。
生徒や保護者の皆さんからよく聞かれる質問に、『先生はどうやって英語を勉強したんですか?』というのがあります。ですので、英語学習遍歴を思い返してみたいと思います。といっても、私には英語をがっつり勉強しました!という記憶がないんです…(汗)
その原因は英語との最初の接触が歌を通してだったからだと思います。とにかく楽しいだけで学習という意識がまったくなかったんです。
小学生3年生頃だったと思いますが、両親が持っていたThe BeatlesやCarpenters、CMに使われていたOldiesのコンピレーションCDを聞き始めました。両親に言われたわけではなく、なんとなくひっぱりだして聞き始めたんですが、いい歌だな〜と幼心に思ったものでした。
そして小学生の私を決定的に洋楽にはまらせるきっかけとなった2つのグループと出会います。The New Kids On The BlockというアイドルグループとBon Joviというハードロックグループです。どちらも知ったきっかけはCMでした。CMを見た瞬間、『これだ〜!!』と思い、お小遣いを貯めてCDを買い、『In Rock』や『Music Life』を毎月発売日に買いに走るような小学生になりました…
コンサートに初めて一人で行ったのも小学生の時です。こう思い返すと、両親が結構きままにやらせてくれてたんだな〜と思います。
だんだん聞いているだけでは飽き足らず、一緒に歌いたいとなってきた私は、まったく読めない英語の歌詞カードをひたすら見ながら歌を聞き、聴きとれたところにカタカナを振り、一緒に歌うということを繰り返していました。対訳を見て単語のだいたいの意味を把握しました。どうしてもわからないものは辞書を引きました。中学に入った後、英語の教科書がすぐに読めたのは、歌詞カードを見ながら歌うを繰り返したからだと思います。好きこそ物の上手なれとは本当によく言ったものです。
『歌詞カードを見て歌う』これが私の英語学習のスタートなのでした。中学生以降のことはまた別の機会に…。