好きなものや好きでないものを伝えるI like apples.やI don’t like snakes.などは最初に学習する表現の一つだと思います。
これにあと一歩追加したいなと思い、I like animals, especially dogs!やI like apples but I don’t like apple pie.のように発表する練習をしました。面白い内容がどんどんでてきて笑いが止まりませんでした。
やっているうちに『I don’t like〜.やったらどうなるの?』という声が生徒からでてきました。みんなでどうすればいいかなと確認すると、すぐに”I don’t like chocolate but I like chocolate ice cream.”や”I don’t like vegetables, especially green peppers.”などばっちり文を作れるようになりました。
逆接云々の話は全くいりません。生徒の適応力は素晴らしいです。これはまだ難しいかもとこちらがリミットをかけてはいけませんね。発話の幅を広げられるレッスンを心がけていきます。
英語学習には動機付けが必要です。特に幼児から小学生まではこの動機付けをいかにするかがカギになります。中間北教室では海外の同年代の学生との交流を動機付けの機会にしてほしいと思い、交流プログラムを行っています。
海外の学生に現地のことを教えてもらう、反対に日本のことや自分の身の回りのことについて教えてあげるという相互交流を目指して、フラットスタンレープロジェクトを活用しています。
フラットスタンレープロジェクトはアメリカの絵本
『フラット・スタンレー』を基にしてできたプログラムです。各自がそれぞれのフラットスタンレーを作り、海外に送りだします。自分のかわりに世界各地を見て回りいろんな経験をしてきてもらうというとても面白いプログラムです。
中間北教室にはこの一年弱の間だけでもアメリカ(ハワイ州、モンタナ州)、オーストラリア、アイルランドからフラットスタンレーがやってきました。イギリスからもやってくる予定になっています。
まず届いたフラットスタンレーをお世話してくれる生徒を募ります。決まった生徒は自分が紹介したいと思う文化や食事、場所を考え、それにそってフラットスタンレーと一緒に写真を撮ります。写真の準備が終わるとそれを英語で説明していき、お手紙をつけて相手に送り返します。
オーストラリアやアイルランドの学校とはスタンレーの交換もしたので、こちらからも生徒オリジナルのスタンレーを送りました。海外から届いた自分あての手紙や写真にとっても嬉しそうにしていました。
これからもいろいろな方法を活用して海外との交流プログラムを進めていきたいなと思っています。
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住んでいる町の近郊について紹介。
芦屋の桜と命の旅博物館を紹介しました。
かわいいキャラ弁を紹介したいとパチリ。
キャラ弁は日本独自のものなので海外の方には興味深かったと思います。
お母様にもご協力いただきありがとうございました。
大好きなキャラクターについて頑張って説明しました。
手紙を書く用紙も各自で工夫します。
この時はオリガミに写真を貼り、裏に説明を書きました。
オーストラリアから届いた手紙と写真にご満悦。
届いた手紙を一生懸命読んでいました。
今日のPFクラス(1・2・3年生クラス)ではdriveやstudyといった動作動詞を学びました。動詞を練習する時は実際にその行動をつけて練習するようにしています。その方がみんなが断然楽しそうだからです(笑)
今日もJump! Drive! Sleep! Laugh!など次々に動作していきました。高く飛ぼうとする生徒、何度もジャンプする生徒などJump!一つでも生徒によって動作の仕方が違います。そこがまた面白いところです。どんどんスピードを上げていったので、軽い運動になりました(笑)
何度かやっていると、『俺が言いたい!』と言う生徒がでてきます。そんな時はどんどんやってもらっています。やってみるとうまく言えない時もありますが、そんなことは気にしないで大丈夫!みんなの前で習いたての英語を使ってみる体験にまさるものはありません。『やりたい!』という生徒さんを見るたびに頼もしく感じます。
これまでの復習を兼ねて動作動詞連続50!なんていうプチ体操を作ったら面白そう…(笑)早速やってみたいと思います!