英語はコミュニケーションツールの1つです。
単語や文法を理解することも大事ですが、やっぱり実際に使ってやり取りすることが大事です。文が正しいにこしたことはありませんが、会話の中では間違ったって全然大丈夫!一生懸命に伝えればけっこう伝わるんです。
レッスンではテキストの基本文を学んだ後、自分事として作文したり、その文を使って友達とやり取りすることを大切にしています。
この日は、“DID you watch the news? ”のように昨日したことを尋ね合っこしました。講師は子どもたちの様子を見ながら文章をなかなか言えないでいる場合はサポートに入ります。でも、ペアのお友達が教えてあげてくれることも多く、子どもたちが笑顔で関わり合っている様子を見ると、とても嬉しい気持ちになります。
学び合うっていいですね☆彡
中1クラスはレッスンの中で、英文を発音やリズムなどに気を付けてスラスラと読めるよう練習する時間があります。
生徒たちは何度も繰り返し音読し、読みの正確性や流暢さをアップさせています。
英文のトピックは、物語や偉人、またはエネルギー問題のような時事問題についてなど様々です。
先日は、トーマスエジソンのお話でした。その中で、
Where there’s a will, there’s a way. (意志のあるところに道は開ける)
という名言がでてきました。これはエジソンが何度実験に失敗してもあきらめず、何千回も実験を繰り返したというエピソードから来ています。心にぐっと響く言葉です。私は学生の時、この名言を紙に書いて自分の目のつく所に貼り、辛い受験勉強を乗り越えました。なので、生徒たちにもこの名言を知ってもらえてなんだかうれしく思いました。
日本語でも名言や格言はたくさんありますが、それは英語では何て言うんだろう?と調べるもの面白いですね(^^)
みなさんは、好きな名言はありますか?
こちらはPEクラス。今年からECCを始めたばかりの英語が大好きな2人。
「勉強の中で英語が1番好き!」
「もっと早くから英語をやりに来ればよかった」
「もうレッスン終わり~?もっとやりたい!」
など、いつも嬉しい言葉を言ってくれます。
そんな2人に、「どうしてそんなに英語勉強したいの?」と聞いてみたら、2人から同じ答えが返ってきました。
「英語を話せるようになりたいから!」
「海外に行って、外国の人と話したい!」
そうか、英語を話したいんだね。シンプルだけど、とても強い動機。2人の真っすぐな思いを聞いて感銘を受けるとともに、私も小学生の頃同じように思っていたなとしみじみ思いました。
英語はコミュニケーションのツールです。使ってこそ楽しいのです。
語学学習をしていると時に壁にぶつかることもありますが、この強い思いをもっていたら、きっと努力をし続けられると思います。
子どもたちの目標が達成できるように、これからも楽しく丁寧に指導していきたいと思います。