スーパーラーニングコースでは、定期的にリーディングブックの発表会があります。レッスンでは、7~8ページ程度の短いお話を読む練習をするのですが、その中で気に入ったものをお家で練習してきて教室で発表します。その発表はすばらしく、CDとそっくりのイントネーションで、英語のフレーズ感もしっかりとらえていて、講師も発表に引き込まれるほどです。役柄があるようなお話の時は声色を変えて工夫したり、一か所でも言い間違えるとすごく悔しがったり。そんな一生懸命さに、いつも感心しています。ますます力を付けていきましょうね!
PAクラスでは、レッスンの始めにボキャブラリーテストというものがあります。語彙力アップ・定着を目的としています。単語ってなかなか覚えられないですよね。わたしも学生のころ、ノートに繰り返し書いたり、オリジナルの単語帳を作ったりしました。
ECCジュニアの単語学習は基本的には自学で、テキストを見ながらCDを聞き実際に言ってみる→日本語や英語をシートなどで隠して意味を覚える→スペルを書いて練習する、というサイクルになっています。思考を働かせながら・耳・口・手をしっかり使うことで単語の定着度は上がります。これを繰り返しやることが大切です。
毎回、子どもたちは教室に来るとボキャブラリーテストの点数を確認します。満点だった時の子どもたちの嬉しそうな顔!結果が出ると嬉しいですよね。引き続き、コツコツがんばっていきましょうね!
こちらはPEクラスの様子。2人とも4年生の女の子です。春先に体験レッスンに来てくれ、「英語やりたい!」と興味を持ってくれたのです。この2人の素敵なところは、レッスン中にお互いのがんばりを拍手をして認め合うところです。講師が声掛けをしなくても、自然にいつもそうしていて微笑ましいなと思っています。また、英語や外国文化について興味津々でたくさん質問してくれます。時には話が盛り上がり過ぎることも。(笑)どんどん知識を増やし、英語力もアップしています。
ECCジュニアを始めるのが一番多い学年は、やはり小学校1年生です。最近は、幼児期から始めるお子様も増えてきています。英語習得には、ある程度の英語への接触量が必要であことを考えると、「早く始めて長く継続していただく」ことをおすすめしておりますが、何歳であってもお子様が「やってみたい!」と興味をもった時は、まさに英語の始め時です。そこからの成長には目を見張るものがあります。これまで、赤ちゃんから中学生にまで英語を教えた経験から思うのは、「できれば英語に苦手意識をもつ前に始めてほしい」ということです。後々しっかりと伸びますが、苦手意識からのスタートは伸びるのに少々時間がかかります。本来、英語は楽しいコミュニケーションツールです。「言えた!」「読めた!」「伝わった!」と喜びを感じるものです。もちろん、学年が上がると単語や文法事項を覚えるといった地道な勉強も必要になっていくのは確かです。ですが、本来のコミュニケーションツールとしての英語学習の楽しさを、たくさんのお子さんに味わってほしいなと思っています。やっぱり英語は楽しく学ぶのが一番!この夏から、ぜひ当教室で英語を始めませんか?☆彡