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早いものでもう7月です。
当教室では今年度も小学生中学生問わず、
日々のレッスンの中でスピーチや課題文の暗誦に取り組んでいます。
中学生クラスでは埼玉県中学生英語暗誦大会出場を目指してAnthology の課題文の暗誦。
小学生上級クラスでは教室内での各イベントで
発表することを目標にレッスンの中で
Reading for Fun の “Montana” の暗誦に取り組んでいます。
そして小学生基礎クラスではレッスンの中で
U.E. Storyの紙芝居の台詞の暗誦に取り組んでいます。
この暗誦の練習を始めてから今年4月に当教室に入学された生徒さんも積極的に既習の英会話表現を言おうとする姿が見られるようになりました。
不思議なもので講師が生徒さん達よりも先に課題文を覚えて暗誦する姿を見せると
特に中学生は「(講師に)負けるものか!」とばかりに課題文の暗誦に取り組んでくれます。
そんな生徒さん達の姿に、講師が真剣に取り組む姿を示すことの大切さを改めて感じる今日この頃です。
暗誦用の課題文は覚え始めは、どの生徒さんも
難しい顔をしながら取り組んでいますが、
暗誦課題文を覚えた後は
清々しい程、自信を持った表情で堂々と
発表する姿が見られます。
私が英語のスピーチや課題文の暗誦の発表にこだわる理由は、
生徒さんに大勢の人の前で
英語でスピーチや暗誦等を発表する体験を通して
自身の英語の発話力に自信をつけ、
はずかしがらずに堂々と英語で自分の意見を伝える力を身につけていただきたいと願うゆえです。
今後も生徒さんの頑張りを私なりにサポートして
いけたらと思っております。