1年で覚えた単語全部を一語ずつ言っていくゲーム、3秒で言えなかったら隣の子にバトンタッチするルールで行いました。驚くほど沢山の量でしたがほぼ全部を言うことができました。日常生活でぱっと見回し、空を見てthe sky、寒いと感じたらIm cold! 遊んで手が泥んこになったら Dirty! 言えるようになった英語は沢山ありますね。
新しく覚えた形の名前を聞きとり、その形を白紙に描くアクティビティでは、少しずつ難易度を上げ、Big circle (大きい丸)、Five crosses (5つのバッテン)にも挑戦しました。
今回のインタビュー試験の傾向を踏まえ、質問のバリエーションを意識して増やしています。
例えばテーブルを指し ‘Whats this?’と尋ねると、’A table!’ と瞬時に返答しますが、’Is this a table?’ と尋ねられると、’Yes!’の返答が出てこない傾向があります。しかし、’Is this a chair?’ と質問すると即時に”No!” と返答できます。沢山練習していきましょう!
*単語ゲームで難しかったのはたった5語、海の生き物3つとsister、 brother でした!
それでは、
Have a great weekend!
Mio NOGUCHI
レッスン後にお会いできなかった保護者様もいるため、改めて振返りをお便りさせていただきます。
外国人の先生がどんな風だったか、何を聞かれたか、こども達は我先にと聞かせてくれました。試験なので、質問にどう答えたか、で点数がつきますが、成果として着目したいのは「英語で質問された内容を理解していること、覚えていること、それを自分の言葉で伝えられたこと」だと私は考えます。
言っていいか迷ってるうちに終わってしまった。とか、ちょっと考えていただけなのに。とか、分かってたけど日本語で言っちゃった。など、年長さんになると本心も話してくれるので、大人たちに囲まれ戦闘最前線の一室で、どれだけ勇気を出して頑張ったかジンジンと伝わってきます。
喋る子だからできる、喋らない子だから英語力がついていない、というわけではありません。頑張った成果をたくさん褒めて自信をつけてあげてください。
ただ、語学は実技科目。反射的に英語が口から出てくるかは、レッスン時間以外での英語接触量で圧倒的に差が出てきます。まだ自分から進んで英語の時間を割くのは難しい年齢です、お家での英語時間をしっかり作ってあげてくださいね。ご協力お願いいたします。
今日はストーリーブックの劇遊びから行いました。ネズミやウサギの台詞をすらすら覚えてきてくれていて、大盛り上がりでレッスン開始でした。
今ユニットのスキットにある”Let’s make a snowman!”(雪だるまつくろう!) のセンテンスを言いながら「これ、ほかのと同じ!」と気付いてみんなに教えてくれた子がいます。
1学期のuseful expressionsで出てきた”Let’s make a castle!”(お城をつくろう!) のことですね。素晴らしいです。”Let’s make a~”の応用が自然に身につきましたね。
新しく覚えた”Dirty / Clean”(きたない/きれい)のイメージを表現するアクティビティをしました。描いた作品を持って帰りましたので、ぜひ一緒に見てください!みんなとても独創的で素晴らしいDrawing(お絵描き)ができました。
今日は季節の単語とHot / Cold を組み合わせた言い回しも上手になり、色々な表現が分かるようになってきましたね。
それでは、
Have a great weekend!
Mio NOGUCHI