3月1日(土)~3月1日(日)で福島県の森の中にある、国内で英国留学ができる語学研修施設「ブリティッシュヒルズ」ツアーを実施しました。
今回が初めての実施です。
英語学習=英国文化を学ぶというコンセプトのもと、神田外語大学・神田外語学院を運営する学校が1994年に設立したブリティッシュヒルズ。
今では全国のECCジュニアをはじめ、公立・私立中学・高校や社会人の研修が1年中実施されている人気の施設です。
英会話が堪能でなくても、一人一人のレベルに合わせ、可能な限り英会話にいどむことができます。
今回は、小6生4名、中2生1名の5名の生徒さんが参加しました。
山王教室と有秋教室の生徒さんと合同で総勢15名でした。
(1)パスポートコントロール:氏名、出身地、研修に来た目的などについてQ&Aがあります。
(2)マナーハウス:中世英国の荘園主(大地主)のお屋敷をモデルに作られた建物の中を英語で説明を聞きながらまわります。
研修用会議室、教会、荘園主の書斎、図書室、寝室、浴室、体育館、食堂などを見学します。スヌーカールームではピンボール(いわゆるビリヤード)を体験しました。
(3)レッスン①
サバイバルイングリッシュ:英語のみで生活するとなったら、どんな表現が使えるか、ゲームを通じて学びます。ジェスチャーゲームなどグループ対抗で行いました。
レッスン②
クッキングクラス: 英国の代表的なお菓子「スコーン」を実際作り、試食します。お料理の手順を学ぶだけでなく、英単語しりとりなどで楽しみながら行いました。片付けまで一連の作業を共同でしました。
レッスン③
英会話in映画: ハリーポッターの一場面を視聴し、リスニングに挑戦しました。
(4)テーブルマナー講座:正式なテーブルマナーを動画を見ながら学んだ後で、フルコースディナーをいただきました。
(5)体育館でバトミントン&卓球タイム:自由時間は思い切り体を動かしました。
(6)ショッピング:買い物も英語で挑戦しました。
(7)まだ積雪が多かったので、雪遊びが楽しかったようです。
参加者5名と同行された保護者様からのアンケート結果は以下の通りです。
1.ツアーに参加して
①とてもよかった 3 ②よかった 3
2.また参加したい?
①はい 5
3.一番楽しかったことは?
①友だちと授業を受けたこと
②レッスン全部
③スコーン作り
④フリータイムの体育館(バドミントンや卓球)
⑤テーブルマナー
4.大変だったことは?
①英語だけでしゃべること
②英語で先生や従業員さんと話したこと
③自分で考えて英語で話すこと
④移動が長かったこと
当教室では、教室を出て様々な環境で、できるだけ英語に触れる機会をつくっています。このようなツアーの場合、英語・英会話へのチャレンジだけでなく、集団生活による社会性の育成、創意工夫への意欲増などを期待できます。
将来、海外留学やホームステイへのきっかけとすることもできます。
全国のECCジュニアホームティーチャーの有志のグループで、即興型パーラメンタリーディベートの練習会を定期的に開催しています。
パーラメンタリーディベートとは、ひとつの論題に対し、肯定と否定チームに分かれ、各チームが第三者(公平な立場で勝敗を決めるジャッジ)を説得させるディベートです。論破して勝利を目指すものではありません。論題は、社会、政治、環境、国際問題など様々です。小中学生対象の練習では、より身近なテーマを取り上げ話しやすく工夫します。
「即興型」というのは、論題が発表されてから、準備する時間が15~30分程度と短いものです。またディベートする場合、肯定チームか否定チームかを選ぶことはできず、自身の意見と異なる主張を考えなければならない場合もあります。自分が話したいのとは逆の立場の意見を考えることによって、モノの見方を多角的に捉える力が養われます。
パーラメンタリーディベートは、教育現場で導入が進んでいます。高校の学習指導要領には英語の「論理表現」の中にもディベートの実践は明記されています。
英語力のみならず、様々な知識をベースに論理的にパブリックスピーチを行う能力が、これから社会に出ていく者に必要とされています。
講師は不定期ですが、この練習会に参加しています。生徒たちにも声をかけていきます。対象学年は小5~高校生です。
日々、学習している英語をどう使いますか。テキストの中で覚えた単語や表現を、自分の言いたいことを相手に伝えたり主張するときの材料にしていくと、それらの単語や表現が自分の一部として根付いていくと思います。
1月の練習会のテーマは核兵器廃絶運動に携わる方をゲストスピーカーにお迎えし、レクチャーを受けてからディベートしました。
論題(小中学生):Students should go to Hiroshima / Nagasaki on school trip.
(生徒は修学旅行で広島または長崎に行くべきである)
論題(高校生):Japan should join the Treaty on the Prohibition of Nuclear Weapons.
(日本は核兵器禁止条約に参加するべきである)
グローバル社会を生きる子どもたちに必要なのは、目先の成績や試験のためだけの英語力ではありません。コミュニケーションを図る力である『生きた英語』が求められています。
目指すのは『世界標準の英語力』
ECCジュニアでは、単なる先取り教育、英才教育ではなく、その年齢に応じた学習目標に沿って学んでいくことを大切にしています。
長期一貫学習プログラム年齢に応じて無理なく学習を続けながら、「世界標準の英語力※」の習得を目指す、ECCジュニアをご紹介いたします。
※世界標準の英語力…高校卒業の段階で、英語圏の大学等で学習できる英語力、あるいは仕事で英語が使える、国際交流言語として英語をコミュニケーションの道具として使いこなせる英語力。
【長期一貫学習プログラム】
《英語を体に染み込ませる》
4・5歳児クラス
遊びを通して自然に英語を身につけ、「知育」や「読み書き準備」も
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《基礎力養成》
小学1・2・3年生クラス
英語でのコミュニケーションの基礎を身につける
小学4・5・6年生クラス
英語の4技能と思考力を磨き、21世紀型スキルを養成する
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《応用力養成》
中学生クラス
知識を整理し、英語を使いこなすための土台を作る
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《運用能力養成》
高校生クラス
知識・技術を使いこなす「英語運用能力」を養成する
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『世界標準の英語力』
ECCジュニアで学ぶ子どもたちは、幼児・小学生で英語学習を始めると、どんどん力を伸ばして学習を続け、中学生の段階で英語力の基礎を完成させます。
英語力は早い時期から正しい学習法で続ければどんどん伸びますが、一度中断するとあっという間に衰えてしまいます。
『世界標準の英語力』が習得できるその秘訣は、このような学習を続けられることにあります。
四街道市和良比近隣で英語・英会話をお探しのみなさん
本物の英語力が身につく体験型レッスンへ、ぜひご参加ください。ECCジュニアわらび小南教室でお待ちしてます♪