クリスマス発表会
幼児クラスは劇発表、小学校低学年クラスは自己紹介のスピーチを元気に暗誦発表することができました。
高学年クラスは自己紹介のあと、ネイティブ講師のアドリブ質問に英語で答えました。
自分の興味のあるテーマを選んでスピーチしたり、日本文化についての説明文を暗誦発表したりしました。
緊張がほぐれた後のアクティビティタイムでは、箱の中に入っているものを目を閉じて触って当てる “What’s in a Box?” や ネイティブ講師とのジャンケンゲーム、ビンゴで楽しみました。
高学年クラスでは、”color game”(ある色を指定されたらその色のモノを言っていくゲーム)をしました。Something red と言われたら、いくつ思いつきますか?
会の終わりに、ジョン・レノンの “Happy Christmas” を聴きました。
”War is over.” というメッセージが常に頭の片隅に浮かびます。
最初は「無理、できなーい」と言っていた生徒が、数週間後には人前でしっかりした声で発表する姿を見て、目標を定めてがんばることのすばらしさを保護者の皆さまも子どもたち自身も感じられたと思います。
今年度のまとめとして、2部制で年度末発表会を実施いたしました。
第1部 幼児~小4継続生クラス
幼児クラスは劇発表、小1~2クラスはマイスピーチ(自己紹介)、小3~4継続生クラスは自己紹介とマイプロジェクト(自分の好きなテーマについてプレゼンテーション。テーマは自分の農場、点字、昔と今の道具比較など)。
第2部 小4~5初心者クラス~小5~6継続生クラス
小4~5初心者クラスは自己紹介、ダイアログまたはマイプロジェクト発表。
小5~6継続生クラスは銭湯についての説明文暗誦発表とマイプロジェクト発表。(マイプロジェクトテーマは水の大切さ、スポーツの効能、動物園飼育係だったら紹介したい動物、好きな漫画やアニメなどを紹介するブログレポートなど)
スーパーラーニング生は自分の好きな本を音読発表しました。今までで一番上手に読めました。
発表の後はアクティビティタイム。ネイティブゲストへの質問コーナー。
ネイティブゲストのスティーブンに自由に質問。
Q&Aの中には
What do you want? I want world peace. No more war!
なんてダイレクトなやりとりもありました!
発表の場があると近いところに目標ができるので、集中して練習します。いつのまにか暗記してしまう生徒も多いです。繰り返すこと、声に出してそれを聞くことがいかに語学の根本かということが実感できる瞬間です。
4月からの新年度も、目標を決めて前進しましょう。
極暑の午後、小学生女子4名と生徒保護者1名、講師で成田山新勝寺まで遠足に行きました。
目的は「外国人に突撃インタビュー」。日頃テキストで学んでいる英会話を、実際に外国人相手に使えるかな? 生徒たちは事前に想定質問を考え、練習してきました。また、インタビューの相手になってくれた方々へのお礼として、各自かわいい折り紙の作品を作って用意しました。
さて、ドキドキしながらのインタビュー。
①トルコの方4名。お一人はパイロットとのことで、10回以上来日されている方でその他の方々もとても親切に生徒たちの質問に耳を傾けていました。逆に質問される場面もあり。
②オーストリアの客室乗務員の女性。優しい方でした。オーストリアのお祭りについて生徒が質問しましたが、特別思いつくものがなかったようで、ウィーンではクラシック音楽のコンサートが盛んと宣伝していました。
③インドの若者3名。まだ富士山しか観てない、日本料理も食べてない、とのこと。日本のカレーも食べてね、とおススメ。
想定質問は
Where are you from?
What brought you here?
What kind of Japanese food do you like?
Where are you going after this?
他
終わってみたら、3組目のインド人のころにはすっかり慣れてきて、口がスラスラ動いていたとか・・・また遠足があったら参加したい!という声も聞かれてよかったです。更なる英語学習のモチベーションになればうれしいですね。