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★TOKYO GLOBAL GATEWAY(TGG 、東京グローバルゲートウェイ)へ行って来ました!
昨年2018年9月にできたばかりの東京お台場エリアの体験型英語学習施設TGGで、ネイティブスピーカーとの英会話に挑戦です。今回は年長さん〜中学生(小3までは保護者さまも)で参加しました。
去る7/14(日)、朝8時にJR稲毛駅に集合し、いざTGGへ!
電車では何通りも行き方がありますが、空模様が心配だったので、雨に濡れずに行ける新橋乗り換えルートを選択。
無事到着後、受付→レベルの申し出(レベル別シールをもらって名札に貼る)→名札記入→オリエンテーションルームへ(ここまで全て1階)。
オリエンテーションでは、全体の流れの説明(日本語)の後、簡単な会話の練習(英語)をしました。
途中で「皆さま、2階へ上がると英語の世界です。保護者の方々も全て英語でお願いします!」と言われ、急に我に返る保護者の方々とニヤニヤする生徒たち。さすが東京英語村とも呼ばれ始めているだけあって、なかなか本格的!期待が高まります。
順番に2階へ上がり、思い思いに興味のあるブース(ショップ)へ入ると、ミッションカードを渡されます。
緑色(上)のカードは3レベルの真ん中(中級)のものですが、小4(中級PI)〜中学生向けといったところでしょうか。一見簡単そうですが、TGGの良いところは、会話1往復で終わらないところ。
店員役「いらっしゃいませ」
生徒「頭痛薬下さい」
店員役「何種類かありますが、どういったものがよろしいですか?」
生徒「・・・(どんなのって言われても)。」
無言になってしまう生徒。そりゃそうですよね。だってクスリを自分で買ったことはないだろうし、架空のTGGショップだから、当然商品も架空のもの。店員さんの口からは聞いたことのないブランド名や商品名しか出てこない。
保護者はブース(ショップ)内へ入れないので、通路から様子をうかがっているだけ。後で事の顛末を聞いて、ねぎらうだけ。
私「じゃあ、ミッションカードを見せて、『これが欲しいです』って言うとか、『何がありますか?見せて下さい』って言うとか、できたかもね。」
生徒「そうですね。でも慌てちゃって、その時は頭の中が真っ白に・・・。」
私「・・・分かる、その気持ち。がんばったね。」
そうなんです。生の会話は、通常のレッスンやパターンプラクティスと違い、相手がどう言うかわからないので、ハラハラドキドキなんです。しかも、今日の相手は、初対面x大人x英語ネイティブ話者!!
それでも果敢に挑戦し、多くのブースを回って、ほとんどの生徒が大きなスタンプのミッションをコンプリート(スタンプ9個)
今回のTGG訪問のねらいは2つ。
1つは、自分の英語力を試すこと。もう1つは、自分の感情の再認識。
自分の実力って、自分が思っているのと案外違うかも。単語力・文法力・記憶力・集中力・瞬発力・体力・コミュニケーション力・危機管理能力など、実力にも色々あるわけで、今回きっと新しい発見があったことと思います。
また、ハラハラドキドキワクワク悶々など、ライブだからこそ味わえる感情を今一度認識してほしいなと思います。普段日本語で話している時に味わう感情と同じものを英語でも。つまり何語を話そうと、そこにはお互いの何らかの感情が存在しますよね。それを認識することが、国際理解の始まりなのかな。
◇◇◇
さて、ミッションカードの話に戻りますが、上級レベルの場合、イラストや写真がなく、文字(準2級の英単語を含む文章)だけらしいので、ハードル高めと言えそうです。
ちなみに、年長さん(ECC歴3年目)〜小2は、初級レベルで歯ブラシの購入(もちろん何色のがいいか、質問される)などに挑戦していました。
そんなこんなで、あっという間の1時間半。少しお土産を買ってから1階へ下りて、持ってきていた菓子パンやおにぎりを小腹へ。「たくさん話せた。」「楽しかったね。」「また来たい。」と生徒たち。良かった。私もまた行きたいです。
行きに、ゆりかもめ「テレコムセンター」駅に着いてから右折と左折を間違え、15分ほど時間をロスしたものの、トータルで振り返ると全員(=生徒ご本人たち+保護者の方々+私)大満足の半日でした。保護者の皆さま、お付き添いありがとうございました。
話は尽きないので、また日を改めてご報告しますね。
★☆★お知らせ★☆★
そうそう現在TGGでは、夏休み特別プログラムを開催していますね。当教室には、早速初日に行って来た生徒さんもいますよ。とても満足していました。
8月1日(木)〜8月25日(日)
事前予約不要や参加費無料のプログラムもあるみたいなので、この機会にぜひ!