2021.3.10
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教室だより
ECCジュニア全国児童英語検定試験について 総括
2020年度のこの試験では、1次試験(筆記およびリスニング)で満点をとる生徒が小学生低学年を中心に多く出ました。教材改定により 一層レベルが上昇しているなかでの満点に、教えている講師としても生徒さんの頑張りにたいして大変うれしく感動いたしました。
また、2次試験では、とくに小学高学年クラスの試験内容は英検®3級の面接試験に匹敵しますが、そこでも満点を取る生徒が出ました。講師が日頃言っていることを実際にやってみただけだよ、とのコメントでしたが、ネイティブ講師相手に十分に成果を発揮できたことによって得た自信は、これから生きていくうえでの力強い味方になってくれるに違いありません。
惜しくも満点をとれなかった生徒さんの保護者からは、「教室にいったら悔しくて泣くかもしれません」と脅しにも似たメールが送られてきて焦りましたが、今の力を出し切って来年に向けて再始動するその姿には 教える側の立場として改めて身の引き締まる思いでした。
毎年 この試験を教室の大きなイベントのひとつとして、教室一丸となって力を合わせて楽しみながら準備をしています。そのお子様方が成長される過程を毎回味わうことができて講師としてとても幸せです。