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2026.10.18

英語学習の目標とは

英語学習の目標とは

英語学習とは

 

今年8月から12月にかけて定例の保護者面談を実施しております。

その中で一番話題となるのが、「英語とは?」「何を目標にして英語を勉強するのか?」

ということです。

 

日本においてよく目標とされる指標「英検®」が就職、大学・高校受験において大事だと

言及されています。

保護者様のなかには、「英検®」=「英語力」とお考えの方が多いのですが、実は

ただの英語力ではありません。

英語でものを考えられるのは、その基礎としてしっかりとした母国語ができていることが必要です。

母国語つまり「日本語」「国語」できちんと考えることができるから よその国の言葉である

「英語」を理解することができるようになります。

つまり「英語力」=「国語力」です。

 

ひとつの例ですが、「新聞報道によると、スペインで地震が起きたそうです。」という内容の

英語の文章があったとします。

According to the newspaper, までは訳せたとしても、

「よると?ってどういう意味」と聞く生徒さんが実際にいます。

普段から読書をしたり、テレビ、新聞などで報道レベルの言葉に慣れていないと、

英検3級レベル以上の英文ではあちらこちらで英語力に支障が出てきます。

 

これを防ぐためにも幼少期からの読書が欠かせません。読書量が多いほど、内容を把握する力

がつきやすいとお考えください。読書量の少ないお子さんは特に中学生以上になったときに、

英語学習でつまずくことが多く見受けられます。

 

次に英検®3級以上になると文法の力がとても大きくなりますが、

主語、動詞、目的語、補語、修飾語と分解するのは、数学の因数分解と考え方がとてもよく似ていると私は考えております。

数学的な思考力のある生徒さんは、英語の因数分解を楽しんで解いて長文読解が簡単にできるようになります。

「英語力」=「数学力」だと私は考えております。

 

さらに申し上げますと、試験に出てくる長文には その時代の社会問題、地理、歴史、

環境問題、病気の流行、ボランティア活動、など理科や社会に横断するような内容が多くなります。

医学的な内容も出てきます。

こうなるともはや「英語力」=「5教科の総合力」となります。

そのために社会では、英検®をもっていることによって、英語だけでなく総合的な学習能力をもっている人物として

好判断をされることになります。だから、英検®を取得している人が就職や受験において優遇されるのです。

 

最後になりましたが、それではどこまで英語の勉強をしたらよいのか、といいますと、

大学受験生には「英検®準1級」合格、とお答えしております。もちろん受験する大学のレベルにも

よりますが、少なくともトップ校および医学系の場合には英検®1級のレベルを

ある程度解けるようになることまで要求されています。

 

気が遠くなるような話、と思わないで下さい。

今から目標をたてて着実に歩いて行けば、きっと近づいていけることでしょう。

ご一緒に進んでいければ幸いでございます。

 

(英検®の®とは英検という言葉は登録商標である、という意味を表しております)

2026.4.7

講師の春休み

講師の春休み

長男がロサンゼルス留学中のため、春休み中にドジャース戦を一緒に見てきました。

 

温暖で明るい気候は 心身ともにリフレッシュされます。

ドジャース戦は珍しく雨の中でしたが、ふだんのテレビ観戦とは

全く違う大迫力で、興奮しました。

 

インスタグラムに動画をあげております。

よろしければご覧ください。

Instagram

 

 

2024.10.24

米国大学留学だより

米国大学留学だより

2023年8月からカリフォルニア州立短期大学に

留学している卒業生のお話です。

 

A君は当教室卒業生。都内私立高校から「虎に翼」の舞台

である私立大学に入学したものの、コロナ禍で満足な大学生活が送れず2年で中退。

新宿にある海外留学専門機関で1年間猛勉強をして昨年渡米しました。

 

数学や天文学の必修科目など難しい科目もありましたが2年間の課程を1年間でこなして2024年8月に無事に終了。

現在はOPTという、一年間だけ米国内で労働してもよいという許可が出ています。

 

ただし、高賃金は不可で、アルバイト程度のお給料です。短大では秋祭りのシーズンで、JAPAN FAIRのなかで花魁道中の先導役を務めたそうです。去年はお祭りの司会もしました。

 

アメリカの大学では学費は日本とは比較にならないほど高いのですが食料・衣料は定期的に配給があります。

肉、穀物、野菜などの基本的な食料は、だいたい配給でまかなえます。

近くにエンジェルスという昨年まで大谷翔平さんが所属した球団があるので、Aマークのついた野球帽ももらえました。

 

そして今は4年制大学の3年次への編入に向けての準備期間。

A君は成績優秀で、成績面では大学の世界ランキングで東大よりも上の大学へも出願できます。

残るは各大学へ4つ、エッセイを書いて提出しなければなりません。お題は8つの中から選びます。

「自分の体験に基づいて、他の人々にポジティブな

影響を及ぼすことができたリーダーシップについて述べよ」

などの題目が並んでいます。

350words以内とはいえ大変ですね。英検®1級の作文よりも難しいですね。

 

学費は超!高いです。

UCLAなどUC系列(世界100位以内)では1年間で1500万円超。
(1ドル=150換算)しかも留学生には奨学金は基本的に出にくい仕組みです。

 

CSUという世界100位よりちょっと下のランキングになると1年間で800万円超です。こちらでは優秀であれば奨学金に応募することもできます。肝心のアメリカ人でさえ、頭脳が優秀でも資金繰りがつかないために第一希望の大学を断念する学生は毎年多いそうです。

 

日本の大学で世界100位以内に入っているのは東大、京大のみ。

慶応で601位~800位。

早稲田で801位~1000位。

明治で1501位~

ですから、なかなか考えさせられますね。

 

今は円安で日本から留学生の数はとても少なくなっています。

またそのために国際競争力のある人材が育たず、国力が落ちています。

若いうちに世界を見て広い視野を得て豊かな人生を送ってほしいと願っています。

アメリカではどこに行っても夕陽がきれいだそうです。