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2023年ECCジュニア中英杯神奈川県大会に出場した、中学3年生のAちゃん!
小学1年生から現在までお通いいただき、ECCジュニア9年目の今年、
同大会にて
『JA(中学3年生)の部 2位受賞!』
本当に、本当におめでとうございます!!!
Aちゃんのこの栄えある受賞の裏には、
昨年の出場で惜しくも入賞を逃した悔しさと、
その悔しさをバネに頑張り続けてきた1年分の想いがありました。
今回はAちゃん、そしてAちゃんを支えて来られたお母さまに、同じ教室のお友達に向けてコメントをお寄せいただきました。
【Aちゃんへインタビュー】
Q:本番に向けての意気込み。また、ご家庭でどのくらいの頻度で、どのような練習をしてこられましたか。自信はありましたか?
A:自信は正直すごくありました!笑 そのくらいの勢いや自信がないと、1位はとれないかなと思ったので!家では、ほぼ毎日練習をしていました。とりあえず文を覚えないと何も始まらないので、これは私流ですが、トイレにコピーしたものを貼って、毎回入るたびに読んで慣れていきました。また、私は耳で覚えるタイプなので、音声を0.8の速度にして聞き、本番で早まらないよう、音でも覚えていました。そして、実際に自分が暗誦している動画を撮って、ジェスチャーを確認したり、色々な先生に、発音を確認していただいたりしました!そして、スピーチをいかに自分のものにできるかを意識しました。今思うと、本当に色々な方々にお世話になったなぁと思います!
Q:会場にて本番を迎えた際(スピーチ中)の気持ち・想いなど
A:会場では他校の生徒さんたちがたくさん練習をしていたので、自分は大丈夫かな、と不安になりました。去年の悔しさをバネに頑張って、成長できたけど、周りのみんなも成長してきているなと肌で感じました。始まる前の2年生の発表の時から少し緊張していました!私の2つ前の方(優勝した方)がものすごく流暢に話すなと思ったので、そこで少しプレッシャーを感じましたが、発表前の休憩時間で、ちえ先生や母、一緒に出たお友達とも話せて、少し気が楽になったのを思い出して、『私は女優よ!』精神で本番に挑みました。本番中は、今は会場にいる全員が私に集中している。今この瞬間で一番輝いてるのも私。そう思いながら、ゆっくり、笑顔を心がけながら話しました。でも正直言うと、緊張のあまり、終わったら何も覚えていませんでした笑。そのくらいあっという間に終わった気がします!
Q:2位受賞発表を聞いた瞬間の気持ち
A:大阪にいけないのかー!くやしー!です!笑 もちろん入賞できたのはものすごく嬉しかったのですが、大阪に行く気満々で練習をしていて、あと一歩で届いたかもしれない2位、というのがとても悔しかったです。でもそれと同時に嬉しさも込み上げてきて、頑張ったかいがあったなと思いました!
Q:今後の目標は?
A:今回この暗誦大会を通じて、英語で発表することの楽しさ、それを認められることの嬉しさを感じることができました。最近は受験勉強ばかりで、文法中心の英語だったけれど、話すことの楽しさを思い出すことができて、とてもいい経験になりました。私は今後この経験を大切にし、もっと英語を上達させ、『話すこと』を武器にしていきたいなと思いました。
【Aちゃんのお母さまへインタビュー】
Q:ご家庭での普段のAちゃんの様子
A:学校も習い事も、外では何に対しても目一杯頑張っているようですが、家ではの〜〜〜んびりゴロゴロしていて、心配になるほどです。おやつと、推し活と、歌と、ダンスと、YouTube等が大好きです。
勉強は、やる時とやりたくない時の熱量の差が激しいかな?
Q:2位受賞発表を聞いた瞬間の気持ち
A:先ずは、
「おぉ~~っ!良かった!」
でした。昨年とても悔しがっていたので。笑顔で、満足できる発表ができて、素晴らしい賞をいただけて、また審査員の方々にお褒めの言葉をいただいて、誇らしい気持ちでした!
でも、いつも親子で、最後まで『最良の結果が出ること以外考えない』ということを決めているので、(1位の子はとっても上手でしたが)ちょっとだけ残念な気持ちもありました(^^)。
その後は、「大阪に絶対行きたい!」と言っていたので、(あぁ、自分で旅行に連れて行かなければ…)ということが、頭をよぎりました(笑)。
Q:Aちゃんの英語学習において、普段ご家庭でお母さまが心がけていること
A:小さな頃から、本人が『楽しい!』『やりたい!』と思うことを応援してきました。大きくなってからは、学習に小言を言うことも増えてしまいましたが(^-^)、、、娘が世界中のお友達とおしゃべりを楽しめるように… が、1番の目標です!
物事をポジティブに転換することが得意なAちゃん。
そして、いつも「子供の気持ちを最優先に」子育てをされているお母さま。
貴重なお話をありがとうございました!
暗誦大会開催への参加意義は、日々練習と努力を積み重ね 、大舞台へ『挑戦』することが、その根底にあります。
暗記のレベルではなく、文を自分のものにし発信する力が必要になるのです。
声の大きさ、抑揚、表情、目線、ジュエスチャーなど英語の発音以外にも審査基準がたくさんあり、そして、何よりも神奈川県下のECCジュニアの生徒さんの代表が一同に集まることで、教室を飛び出し、よりハイレベルな仲間たちと切磋琢磨する良い機会です。
自分自身を信じ、『挑戦し続けること』が何よりも大切と考えている当教室は、これからも生徒の皆さんの可能性を信じ、心から応援していきます!