【Aちゃんへインタビュー】
Q:本番に向けての意気込み。また、ご家庭でどのくらいの頻度で、どのような練習をしてこられましたか。自信はありましたか?
A:自信は正直すごくありました!笑 そのくらいの勢いや自信がないと、1位はとれないかなと思ったので!家では、ほぼ毎日練習をしていました。とりあえず文を覚えないと何も始まらないので、これは私流ですが、トイレにコピーしたものを貼って、毎回入るたびに読んで慣れていきました。また、私は耳で覚えるタイプなので、音声を0.8の速度にして聞き、本番で早まらないよう、音でも覚えていました。そして、実際に自分が暗誦している動画を撮って、ジェスチャーを確認したり、色々な先生に、発音を確認していただいたりしました!そして、スピーチをいかに自分のものにできるかを意識しました。今思うと、本当に色々な方々にお世話になったなぁと思います!
Q:会場にて本番を迎えた際(スピーチ中)の気持ち・想いなど
A:会場では他校の生徒さんたちがたくさん練習をしていたので、自分は大丈夫かな、と不安になりました。去年の悔しさをバネに頑張って、成長できたけど、周りのみんなも成長してきているなと肌で感じました。始まる前の2年生の発表の時から少し緊張していました!私の2つ前の方(優勝した方)がものすごく流暢に話すなと思ったので、そこで少しプレッシャーを感じましたが、発表前の休憩時間で、ちえ先生や母、一緒に出たお友達とも話せて、少し気が楽になったのを思い出して、『私は女優よ!』精神で本番に挑みました。本番中は、今は会場にいる全員が私に集中している。今この瞬間で一番輝いてるのも私。そう思いながら、ゆっくり、笑顔を心がけながら話しました。でも正直言うと、緊張のあまり、終わったら何も覚えていませんでした笑。そのくらいあっという間に終わった気がします!
Q:2位受賞発表を聞いた瞬間の気持ち
A:大阪にいけないのかー!くやしー!です!笑 もちろん入賞できたのはものすごく嬉しかったのですが、大阪に行く気満々で練習をしていて、あと一歩で届いたかもしれない2位、というのがとても悔しかったです。でもそれと同時に嬉しさも込み上げてきて、頑張ったかいがあったなと思いました!
Q:今後の目標は?
A:今回この暗誦大会を通じて、英語で発表することの楽しさ、それを認められることの嬉しさを感じることができました。最近は受験勉強ばかりで、文法中心の英語だったけれど、話すことの楽しさを思い出すことができて、とてもいい経験になりました。私は今後この経験を大切にし、もっと英語を上達させ、『話すこと』を武器にしていきたいなと思いました。