2022.3.17
カテゴリー:
教室だより
Precious memory
毎年のことですが、この時期は、ジュニア教室を卒業していく生徒たちにいろいろな想いが胸にこみあげてきます。何十年この仕事をしていても、この時期は寂しさと立派になった姿への嬉しさが入り交じり、最後の授業の日は泣かないようにするのが大変です。
幼稚園から通ってくれた生徒もいれば、小学生から始めた生徒、中学生になって必要に迫られて通いだした生徒、どんな理由であれ、ジュニア教室に最後まで通ってくれたことに感謝です。
一番の宝物は、生徒からもらう手紙です。想い出のワンシーンを書いてくれる子、英語が大好きになったと教えてくれる子、その一言一言が、私のエネルギーとなって、また次のステージへとつないでくれます。
4月には開講22年目を迎えますが、何百人という生徒たちとの大切な想い出が今の私を創っています。
限られた時間の中で、出会った生徒たちとは<良縁>そのものです。
Congratulations on your graduation! Good luck to you all!
誰もいなくなった教室で、「記憶のどこか片隅に残る指導者であれたらいいな」とふと思った3月です。
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