池田教室在籍のSちゃん。今年4月からお母さんのお仕事の都合で送迎が出来なくなってしまいました。たまたま通園中の保育園の課外レッスンでECCジュニア教室が入っているので、今年4月から1年、年長さんの間だけ教室を転出することになりました。
SちゃんはPTさんから来て、3年間いっしょに英語をしてくれました。来たときまだ3才前で本当にsweetなSちゃん。大きくなるにつれ、生意気になってくるのが(それも成長過程でかわいい)普通なのに、Sちゃんはずっとsweetなまま。小さいころから相手の気持ちの読める子でジョン先生も和美先生もSちゃんとのレッスンをいつも楽しみにしていました。1年後にはまた戻ってくるから、別れでないと言い聞かせて明るく最後を迎えようとしていた私たち。Sちゃんはまだ小さいから何も考えていないだろうと思っていたら、着くなり無造作にお手紙を差し出してくれました。年長さんなのにとても上手な字でしっかりお手紙を書いてくれました。そのお手紙を読んで、じわー。さらに、「このお手紙を昨晩書きながらSちゃんは、涙が止まらなかった」とSちゃんママが教えてくれました。それで、また、じわじわっと。年をとって、ゆるい涙腺がますます弱くなってしまっているわたし。こんなに小さいのに、子どもって大人が思っている以上にいろいろ分かっているんだなと感動してしまいました。もしかして、Sちゃんだから?どちらにしても、1年生になったら、また池田教室に戻って来てくれると信じてるよ、Sちゃん。すてきなお手紙ありがとう。
ママのお迎えを待っている間、ジョン先生とリラックスするSちゃん。ご褒美スナック以外にジョン先生が水耕栽培しているレタスを渡されたSちゃん。でも、人を傷つけないSちゃんは笑顔で受け取っていました。さすが、Sちゃん。ジョン先生、子どもってレタスあまり好きでないかも・・・だって、我が娘は食べないじゃん。
先日、ECCジュニア講師の研修でインタビューに答える名誉な役を頂きました。
ECCジュニア講師は全国の教室の数以上(1教室で数名の講師がいる教室も存在するので、ちなみに我が教室も2人の講師で頑張っています)に講師の先生が存在します。
その中で、頑張りが認められた14名の講師の先生がインタビューを受けることになりました。その中になんと我が教室が入っていたのです。
岐阜のこの地に教室を設けてまもなく16年。本当に名誉なことです。
どのように活動をしてきたのか、今後どのような形で取り組んでいくつもりかなど、全国の講師の先生に向けて自分が今まで実践してきたことやこれからの思いを伝えました。
私自身のはともかく、他の全国の先生のお話が本当に参考になりました。さらに自分と同じだと共感できる部分も多くありました。
どちらにしても同じECCの教材を使用し、同じティーチングメソッドで、教室に通ってくださるお子さんの英語教育に全力を尽くしている仲間同士。これからもいいと思うことはシェアしながらお互い成長できたらと思います。そして、よりよい講師になって、この地域の英語の先生としてお子さんたちの英語教育に貢献できたらと思います。これからも保護者の皆さん、ご協力お願いします。
我が教室の成功の鍵の1つに挙げたのは、保護者さんの私たち講師に対する絶対的な信頼と惜しみない協力です。私は開校当時から素晴らしい保護者さんたちに恵まれ、皆さんが進んで協力し、教室を盛り上げてくれました。これは、まぎれもない事実で本当に本当に感謝しています。ありがとうございます。インタビューでしっかりアピールさせて頂きました。
今年度もたくさんの継続生さん、そして新規生さんが新たに2021年度のコースをスタートさせます。毎年、この時期に新教材が届きますが、まず第1弾、駄知教室はなんと14箱。池田教室は、7箱。すべての箱が重くて、腰が抜けそうです。佐川のお兄さんは何箱も1人で運んでくれましたが、筋肉痛にならないか心配なくらいの重さです。
まだまだ、第2弾がこれから届く予定です。
これから、4月のスタートまで少しずつ新学期の準備を始めていきます。2020年度のレッスンもまもなく終了です。皆、よく頑張ったね。今年は、この時期、インフルエンザなどで休む生徒さんがなく、これはやはりマスクが日々の生活に貢献している結果かなと思っています。