2024年7月9日
高校生のMちゃんが、和美先生療養中にこんなおいしそうなゼリーの詰め合わせを持参してくれました。
気持ちが落ち込んで食欲がなかった時期に、のどごしのいいゼリーの贈り物は本当に嬉しかったです。
Mちゃん、ありがとうございました。
MちゃんはT市の姉妹都市であるテラホート市への留学に7月末から出掛けます。
たくさんの応募者の中から無事に選出され、本当によかったです。
念願の留学、実り多い経験になることを祈っています。
2024年7月9日
皆さん、和美先生は、先月半ばに突然、網膜剥離の診断をされ、午後には緊急手術になり、ご心配、ご迷惑をおかけしました。
手術も、たじみ陶都眼科の米今先生(本当に腕のいい信頼できる先生です)のおかげで無事に終わり、経過も順調とのことで本当に感謝しております。
まだまだ、左目に違和感がありますが、仕事にも無事に復帰でき、生徒さんの元気な姿に久しぶりに触れ、パワーをもらいました。
保護者さんにも、なるべく私に連絡を取って負担を掛けないようにして下さったり、メッセージをくださっても返信不要とスタンプを押して気遣って下さったり、復帰後も本当に温かいメッセージをたくさんありがとうございました。
何よりも小さい生徒さんたちが「先生、大丈夫だった?」「先生、なんでレッスンに来なかったの?」「左目はまだ痛いの?」などなど、子供なりに精いっぱいの心遣いをしてくれているのが分かり、本当に心温まりました。この仕事を続けてきてよかったなとつくづく思えた瞬間でした。
今回は、私にとっても、もしかしたら目が見えなくなるかもと考えたら、夜も眠れなくなるくらい不安でいっぱいで、本当に辛い試練の時になりました。そんな中で、みなさんの温かい言葉掛けに涙が出て仕方ありませんでした。(もともと人のやさしさに触れると涙がじわーと出てしまうたちなので)
ジョン先生も、私のレッスンの分までカバーをしたり、病院への送り迎えをしたり、本当によく頑張ってくれました。
また、和美先生不在で至らない点も多々あったと思いますが、保護者の皆さんも辛抱強く見守ってくださったこと、心から感謝しています。
今回の試練で、気持ちは若いつもりでも、年齢的に無理のきかない年になって来たのだなと自分の状況を受け入れるしかないのだ悟りました。
けれど、人の成長していく姿に寄り添い、人の温かさに触れることのできるこんな魅力的な仕事はないと思いますので、許される限り、まだまだ頑張って働き続けたいと思います。
今後も自分の健康管理を怠ることなく、頑張ってまいりますので、今後ともどうぞよろしくお願い致します。
ヴァンフェロー 和美