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2024年4月28日
カテゴリー: レッスン報告
PTレッスン(2.3歳児)

今年度のPTクラス、3クラス稼働しています。

 

どのクラスも快調な出だしです。

2回目のレッスンは、買い物ごっこをしました。

 

どの子も買い物大好き。

慣れない環境で不安そうな顔をしていた生徒さんも目を輝かせてテーブルに寄って来ました。

 

それぞれ、3枚のコインをもらって、買い物開始です。

アイテムは、レッスン内で習ったばかりの果物や野菜です。

3つのアイテムを、コインと交換して、どの生徒さんもショッピングを楽しんでくれました。

3回目のレッスンは、色(colors)の勉強をしました。

 

アクティビティでは、赤、緑、オレンジの色紐に赤、緑、オレンジのコインを色分けして通す、紐通しをしてもらいました。

 

難しい作業かなと思いきや、どの子の理解し、上手に紐を通す作業が出来ました。

早く出来た子が、まだの生徒さんを自然に助けるほほえましい場面も見られました。

2024年3月21日
カテゴリー: レッスン報告
新教材が届きました・・その数、35箱

今年度のレッスンも22日(金)ですべて終了する予定です。

 

つい最近、すべての教材の最後のページを終え、終わった感、満載でいたのですが、昨日、新教材がどばっと届きました。

まだ、第一弾なので頼み切れなかった教材がこれからも届くのですが、この第一弾で毎年たくさんの段ボールが届きます。

佐川急便さんもいないと面倒なことになるので、この時期は必ず、「明日は在宅ですか」と前日に確認してくれるくらいです。

 

今年は、池田教室が9箱。

そして、駄知教室・花園教室合わせて26箱、計35個届きました。

これは、教室を始めて、過去最大の教材数です。

 

今年は、何と言っても、土岐市の花園保育園さんに分教室が4月から開講できたことが幸いしました。

その名も、花園教室です。すでに、年少、年中、年長さん対象で24名の生徒さんが希望してくださいました。

予定していた人数、大幅に超えたので、急いでもう1クラス増設したくらいでした。

 

年少さんクラスは、申し込み日に満席になりました。

 

皆さんに関心を持って頂き、受講を決めて下さったこと大変感謝しています。

その期待に応えられるよう、ジョン先生と力を合わせて頑張って参ります。

 

 

それと同時に、今年度は紹介による体験レッスン希望者がとても多かったです。

 

今年はこれまでに、何件もの体験レッスンをさせて頂きました。

 

気に入って頂き、入会を決めて下さった皆さんの期待に応えられるように、頑張ってまいりますね。

 

まずは、4月の初回レッスンまでにこの新教材を全部出して、備える必要があります。これが、大変な仕事なんです。今年度は、副講師、チェリー先生がいっしょにヘルプしてくれる予定です。

けれど、けっこうなバイト代をdeal(取引)されましたが、、、、学生なので仕方ありません。

 

もし、英語学習に興味があって、こちらを読んでくださっている方、遠慮は無用です。

是非、体験レッスンにお越しください。

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2023年11月17日
カテゴリー: レッスン報告
R君の頭足人

先日のレッスン前。

少し早くやって来た、年少さんのR君。

今年で2年目ですが、元気でいたずら好きの天真爛漫な少年。さらに、見た目は小学校低学年サイズ。

 

なのに、昨年度はママから離れてレッスンすることなんて考えもできなかった甘えん坊さん。

なのに、今年の夏前からこのクラスは母子分離レッスンで行っています。

親子レッスンの良さもありますが、母子分離レッスンはそれ以上に良さがあると私は思っています。

 

R君も、初めの数回、当然大泣きでしたが、夏くらいから車から降りて、とことこと教室に入ってくるようになりました。

今日も「Hello!!」とやって来て、かばんからクレヨンを出し、「何かを描きたい」と言います。

私は、特にR君世代の、人の目を意識しない媚びない絵が大好き。

大人しく待っていられるなら、絵を描いて待ってもらうのは大歓迎。

 

以下、私との会話。

 

「何、描きたい?」

「先生」

「じゃー、美しく描いてね」

「分かった!」

 

とさらさらと描き始めたのが、この絵。

 

何で、肌色じゃなくて、黄土色を取って描き始めたのだろうと思っていたら、〇を描いて髪の毛を描いて、目と大きな口を描いたら、髪の毛の横に元気よく棒を引くので、

 

「Rちゃん、何、これ」

「えっ! 手じゃん」

「なるほど!」

 

そしたら、今度は首の下から2本の長くて太い線をふたつ。

 

「これ、足?」

「そう」

 

あーこれって、幼稚園免許を取得したときに、幼児の絵の特徴で習った『頭足人だ!』と習ったことを実際に目にして感動してしまいました。

 

この過程を経て、段々、胴体を描き始めると習ったんだと机上の得た知識を目の当たりにして、すごい!と感心してしまいました。

 

ちなみに水色で描いた333の集まりはR君のサインとのことです。

 

何ともかわいいほのぼのとした絵だと思いませんか?

 

ちなみに、これ、わたしなんです。

彼の眼にはこのように映っているんだな、わたし。

 

大事に取っておいて、いつか成長したR君に見せようと思います。

2023年11月9日
カテゴリー: レッスン報告
Kちゃんの絵本製作

前回のPBさんのレッスンで「How many?」の絵本作りをしました。

 

それぞれ、動物だったり、虫だったり、果物だったり、お菓子だったりをいくつか描いて数を答える場面を、それぞれに楽しく描きました。

 

Kちゃんはその日、お家の用事があってお休みしていました。

 

翌週は、それぞれが作成した絵本を発表します。

 

そして、翌週。それぞれが絵本を発表している間、Kちゃんは「私も描く」と言って色鉛筆を出して描き始めようとしました。

 

以下、Kちゃんと私のやりとり・・・

 

「Kちゃん、お家でゆっくり描いて次のレッスンで発表したらいいよ」

 

「いや。わたし、今すぐ描ける」

 

「何を描くの?」

 

「チェリーちゃん(わたしの長女兼副講師)」

 

「えっ?! チェリーちゃんは人で1人しかいないから、無理だよ」

 

「チェリーちゃん、私、描けるの(私が描けないと言ったと勘違いした様子)」

 

と、さらさらとほんの数秒でこの絵を描いたKちゃん。

 

「ほら、描けるでしょ」と自慢げなKちゃん。

 

何と、実は、11月3日の行われた多治見祭りの武者行列に、わざわざ、隣の市から駆け付けて見に来てくれたKちゃん。

 

私も、娘に嫌がられながら、武者行列について歩きました。

 

嫌がられていると知りつつ、意地で歩きとおした母。

 

そこで途中、「先生、来たよ」とKちゃんに声を掛けてもらいました。

 

チェリーも、私には見せない最高の笑顔でKちゃんに手を振ってくれ、お姫さま大好きKちゃんにはそれがとても印象に残った様子。

 

それにしても、一瞬見ただけなのに、娘が着た緑色の着物を再現して、ささっと作品を仕上げたKちゃんに感服しました。Kちゃん、あなたは素晴らしい!!

 

考えた末、

「How many princesses are there?」

「One」

とすることにしました。

 

もちろん、チェリー先生にもこの写真を送って見せたところ、とても上手って感動していましたよ。

 

ちなみに、このKちゃん。

けっして、気が強いお子さんではないんです(多分、お家ではそうかもしれませんが(笑))

 

体験レッスンの時も、最初はまったくお話ししてくれなくて、後半、私に慣れてレッスンが無事に終了しました。

 

他の生徒さんと混じるとお話しできないかもしれませんと言われながら、入会してくださいました。そのお話し通り、初日から教室に入る前から大泣きで、ようやく入っても私の後について回りを繰り返し、最近ようやくクラスの仲間と交わえるようになってきたKちゃん。いまだにお母さんとお別れの場面で涙が出ますが、お母さんの姿が見えなくなると、ぴたっと泣き止んで教室に入って来て、元気に、いや弾丸のように(笑)お話を始めます(なので、お母さん、安心してください)

 

毎回、子どもの限りない可能性に感嘆している私ですが、それでも、たまに自分の中で勝手にこれはまだ無理と決めつけている自分がいます。このレッスンの中で、「まだ無理」と見限ってはいけないと反省した次第です。こどもたちの持つ限りない可能性を信じて、さらに伸ばしてあげるのが私の仕事と気持ちを新たにした次第です。

こちらがちなみにチェリー先生が武者行列で着た衣装。

 

特徴をつかんでいるのが、理解してもらえると思います。

 

お天気にも恵まれ、チェリー先生も普段することのできない貴重な体験をさせてもらうことができました。

2023年9月25日
カテゴリー: レッスン報告
PBクラス、絵本作り

今年度も2学期以降、PBクラスは絵本作りがスタートします。

 

今回のターゲット文型は、What’s this?

 

皆、最後のページのWhat’s this?の質問に対して、それぞれ好きなものを描きました。

 

今年度、年長さんの何人かは、昨年度やった経験から、自信満々で描き始めました。

 

今年初めての年中さんたちは、最初「何を描けばいいの??」と自信なさげでしたが、年長さんが楽しそうに描く姿を見て、皆それぞれに盛り上がって、素敵な絵本を完成させました。

 

1つの物では満足できずに次々といろいろな絵を描いた生徒さんもみえました。

 

今回体調を崩して2人生徒さんが絵本作りを欠席していましたが、それぞれの生徒さんの傑作を紹介したいと思います。

 

これから、自分で作った絵本を読み聞かせができるように、それぞれで練習してもらいます。

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