前回の絵本作り、大好評で、お子さんたちが持ち帰った絵本を張り切って読み聞かせしてくれたお話を聞きました。
1学期で何度が扱った文型を使って絵本を作ることもあって、お子さんたちは絵を見ながら、とても上手に絵本を読み聞かせしてくれます。
まるで文字を読んでいるかのようです。
中にはすでに文字を読めているお子さんもいます。
今回のお題は「Who?」
恥ずかしがり屋のWho君が、扉のノックが聞こえると「Who is it?」と呼びかけます。
すると、扉の向こう側の子が、「It’s 〇〇」と扉を開けて挨拶してくれる絵本です。
最後は、それぞれが好きなお友だちやキャラクター、動物たちを描きました。
余裕のあるお子さんは、背景を描いたり塗ったり、窓からのぞかせて見たり、オリジナル性豊かな絵本を仕上げていました。
一度、持たせて写真撮影を試みましたが、恥ずかしがったりでなかなかうまく撮れず、結局、机の上に置いての撮影に落ち着きました。
素敵な絵本でしょ?
PBクラスで、今年度も自分だけのオリジナル絵本づくりが始まりました。
毎年、1学期で習ってきたターゲット文型を使用し2学期以降、オリジナル絵本作りをします。
年度末にはBOOK8まで8冊のオリジナル絵本が仕上げる予定です。
BOOK1は「What’s this?」
最後のページには、自分が描きたいものを自由に描きます。
PB2年目の生徒さんたちは、慣れた様子で好きなものを描き、さらに背景まで描いて仕上げる余裕があります。
毎年、この絵本作りを楽しみにしている生徒さんもいます。
今年度からスタートした花園教室生の生徒さんにとっては、誰もが初めての経験。
戸惑いながらも、
「何を描いてもいいの?」
「2つ描いてもいいの?」
「ピクチャーカードを見て描いてもいい?」
とそれぞれがワクワクしながら、にぎやかに作品を仕上げていました。
翌週は、自分の作った絵本をお友だちに読んで聞かせます。
素敵な「First BOOK」が仕上がりました。
PBクラスさんの今年度最初のインタビューのお題は「私の大好きな家族」でした。
事前にお渡しした紙に、それぞれが大好きな家族を描いて来てくれました。
今年もたくさんのすてきな家族の絵が集まりました。
どのお子さんもそれはそれは上手に特徴をつかんで、大好きな家族の絵を描いてくれました。
その素敵な絵を皆に見せながら、一人ずつ前に出てもらい、先生たちがインタビューします。
普段、元気いっぱいな生徒さんも、不思議と前に立つと、シャイになります。
Hello. How are you?
What’s your name?
How old are you?
Who is this?
今回はこれらの質問をしました。
回を重ねていくうちに、これらの質問に自信を持って、元気よく答えられるようになって来ます。
年明けには、ネイティブの先生から10問の質問をされる面接試験が控えています。
そのために練習、練習、たくさんの質問される機会を設けて、自然に返答ができるように指導していきます。
お楽しみに・・・・・