PTさんの最後のレッスン、クラスト大好きな生徒さんのためにもう一つのクラフトと用意しました。
大きなイースターエッグにカラフルな折り紙をちぎって一面に貼り付けてもらいました。
それぞれが好きな色を貼り付けてカラフルなオリジナルエッグが完成しました。
全員のPT生さんがPBクラスに進級します。
最後のレッスンはお兄さん、お姉さんのように机を使ってレッスンをしてみました。
皆、4月スタートした当初に比べて顔つきがすっかりお兄さんお姉さんの顔で成長を感じます。
先生は、皆の成長していく姿を見届けられるのが本当に嬉しいです。
今年度はたくさんのPTさん、2.3歳児に恵まれ、4月のスタート時に比べ、すべての生徒さんに大きな成長が見られました。
時々、予期せぬハプニングがありながらも、何とか乗り越え、最後は皆、笑顔で修了証を受け取りました。
皆、クラフトレッスンが大好きで、最初ははさみが使えなかった生徒さんもECCレッスンのためにお家で練習を重ねてくれたりして、誰もが最後には自分ではさみが使用できるまでになりました。
無理強いしたわけではなく、同世代のお友だちが使用している姿を見て、自分もやってみたいとモティベーションが高まったようです。
クラフトレッスンの日は「はさみやのりを用意してね」と伝えるのでだれもが皆、わくわくした様子で本当にほほえましい限りです。
今年度最後のクラフトはイ―スターチックを仕上げました。
最後にそれぞれが目を描きこんで、オリジナルのイースターチックの完成です。
ちなみに、イースターチックの羽部分は、それぞれの生徒さんの右手と左手を使って形を作りました。
スーパ―ラーニングレッスンは、毎回、1週間練習してきた1冊の絵本を発表する機会があります。
こちらが、この1年間頑張って取り組んできた様子が伺える記録です。
先日、確認していて4人ともとてもきれいに記録できていたので、思わず写真におさめることにしました。
彼らは本のカラーできちんと記録を残してくれた結果、このような目でも楽しめる記録が残りました。
実は、この4人はすべて、小学校中学年の男の子たちです。
(ジェンダーバイアスに感じた方、ごめんなさい)
あまりにも性格が出ていて、感動してしまったので写真に収めさせてもらいました。実際、スタートした当初、彼らは苦しみながらも、毎回、丁寧に本読みの練習をして来てくれました。
このスーパーラーニングコースを受講した生徒さんにとって、本読みを仕上げてくるのが難関で、皆さん必死で練習することになります。
何度もCDを聞いて、何度も読めば読むほど、いい結果が出ますが、その過程が少しもおもしろくないので大変です。
最初は頑張っても、モチベーションが持続できずにだらだらと練習不足になってしまうお子さんもいます。
最初は、音を聞いて、文字を読まず、音だけで覚えてきて読んでしまう強者もいますが、そのやり方は文章が長くなればなるほど限界を迎えます。本当にそばについて頑張ってくれる保護者さんも大変で、懇談会をすると相談されるのがこの本読み練習です。
それが、不思議と読めない読めないと言いながら、目を文字で追いながら音を聞き続けているうちに、文字と音が一致してくるようになり、併行してメインレッスンでフォニックスの勉強をしているので、できるようになるまでに個人差はありますが、1年が終了する頃には驚くほど上達します。
それまで、保護者さんも励まし続けなくてはいけなくて、本当に大変ですが、英語が読めるようになった生徒さんたちにとって、英語は得意教科の1つになって、今度は楽しんで意欲的に英語学習を取り組むようになります。そのように変わっていく生徒さんの姿を数えきれないほど見てきました。
これが、英語の多読学習がすすめられる理由だと思います。
受講してきた中高生の生徒さんが、小学校の時に「受けてよかった」と自ら伝えてくれるケースもあります。
是非、早い時期から、メインレッスンと併行してスーパーラーニングコース受講してみてください。
近い将来、その良さを実感してもらえると思います。