PBさん、いよいよ最後の絵本作りレッスンをしました。
8冊目。お題は「I want 」
私がほしいものをおもちゃ屋さんで伝える最後のぺージを仕上げます。
最初の頃に比べると、誰もが絵本作りに取り組む姿勢も慣れたもので、特に何も指示を出さなくても、すらすらと各自で始めてくれます。
各自のpicture dictionaryからお気に入りのカードを選んで、見ながら習った単語の中で欲しいおもちゃを描く子、本当に自分のほしいおもちゃを描き始める子とそれぞれのスタイルがあります。ワークブックや宿題などで、英語を書くことに慣れた生徒さんも多く、「最後のぺージに自分で英語を書いてみる?」と勧めると、こちらのクラスの生徒さんたちは、ほとんどの生徒さんが自分で書き入れました。
絵を描くことが大好きな生徒さんも多く、時間内でたくさんのおもちゃを描くことができ、世界でたった一つのオリジナル絵本に満足そうな様子でした。
絵本の読み聞かせが出来るように練習して、お家で家族の人に読み聞かせができるように頑張りました。
写真に収められた一部の生徒さんの最後の絵本の紹介です。
たくさんの力作作品が出来上がりました。
レッスンをしていると教えることに集中して、なかなかレッスンの様子を写真におさめて、お伝えすることができませんが、今後はPBクラス以外のレッスン風景を紹介できるように頑張ります。
今週は、Book4「Where?」の絵本作りをしました。
今年、PBレッスンが初めての生徒さんも慣れて来ました。
初めは、真っ白な場所に絵を描くのを戸惑っていた生徒さんはためらわずに描き始めるようになって来ました。
2年目の生徒さんは、目的のもの以外の物をたくさん描いた上に、背景や色まで塗る徹底ぶりです。
今回は、海の中だったので、今まで習った既習単語の題材をたくさん描いていました。
その中でもお気に入りを「Where’s the ~」に決めていました。
自慢の傑作作品をご披露です。
翌週にお家の人たちに読み聞かせするためにたくさん練習をしました。
前回の絵本作り、大好評で、お子さんたちが持ち帰った絵本を張り切って読み聞かせしてくれたお話を聞きました。
1学期で何度が扱った文型を使って絵本を作ることもあって、お子さんたちは絵を見ながら、とても上手に絵本を読み聞かせしてくれます。
まるで文字を読んでいるかのようです。
中にはすでに文字を読めているお子さんもいます。
今回のお題は「Who?」
恥ずかしがり屋のWho君が、扉のノックが聞こえると「Who is it?」と呼びかけます。
すると、扉の向こう側の子が、「It’s 〇〇」と扉を開けて挨拶してくれる絵本です。
最後は、それぞれが好きなお友だちやキャラクター、動物たちを描きました。
余裕のあるお子さんは、背景を描いたり塗ったり、窓からのぞかせて見たり、オリジナル性豊かな絵本を仕上げていました。
一度、持たせて写真撮影を試みましたが、恥ずかしがったりでなかなかうまく撮れず、結局、机の上に置いての撮影に落ち着きました。
素敵な絵本でしょ?