PBクラスで、今年度も自分だけのオリジナル絵本づくりが始まりました。
毎年、1学期で習ってきたターゲット文型を使用し2学期以降、オリジナル絵本作りをします。
年度末にはBOOK8まで8冊のオリジナル絵本が仕上げる予定です。
BOOK1は「What’s this?」
最後のページには、自分が描きたいものを自由に描きます。
PB2年目の生徒さんたちは、慣れた様子で好きなものを描き、さらに背景まで描いて仕上げる余裕があります。
毎年、この絵本作りを楽しみにしている生徒さんもいます。
今年度からスタートした花園教室生の生徒さんにとっては、誰もが初めての経験。
戸惑いながらも、
「何を描いてもいいの?」
「2つ描いてもいいの?」
「ピクチャーカードを見て描いてもいい?」
とそれぞれがワクワクしながら、にぎやかに作品を仕上げていました。
翌週は、自分の作った絵本をお友だちに読んで聞かせます。
素敵な「First BOOK」が仕上がりました。
PBクラスさんの今年度最初のインタビューのお題は「私の大好きな家族」でした。
事前にお渡しした紙に、それぞれが大好きな家族を描いて来てくれました。
今年もたくさんのすてきな家族の絵が集まりました。
どのお子さんもそれはそれは上手に特徴をつかんで、大好きな家族の絵を描いてくれました。
その素敵な絵を皆に見せながら、一人ずつ前に出てもらい、先生たちがインタビューします。
普段、元気いっぱいな生徒さんも、不思議と前に立つと、シャイになります。
Hello. How are you?
What’s your name?
How old are you?
Who is this?
今回はこれらの質問をしました。
回を重ねていくうちに、これらの質問に自信を持って、元気よく答えられるようになって来ます。
年明けには、ネイティブの先生から10問の質問をされる面接試験が控えています。
そのために練習、練習、たくさんの質問される機会を設けて、自然に返答ができるように指導していきます。
お楽しみに・・・・・
今年のPBクラスさんは、4クラス稼働しています。
4.5歳児さん全員で26名の生徒さんに恵まれ、それぞれのクラスに特徴があって、同じレッスン内容を教えていても、反応や進み方などの違いがあり、面白いです。
それぞれのクラスに定員いっぱい所属しているので、今年度はいろいろな工夫をしています。
また、後ほど紹介したいと思います。
PBクラスレッスンの特徴的な劇ごっこが今年もスタートしました。
初回は毎年、生徒たちに人気のある「The Hat Seller and the Monkeys」です。
John先生もしくはKazumi先生が、帽子売りになり、生徒さんたちが、おさるさんの役に扮します。
どの生徒さんも上手におさるさんになりきり、帽子売りの真似をしてセリフを言ったり、演じたりするので盛り上がります。
特に、最後の帽子を取って、「Here we go」と帽子をバスケットに投げ入れる行為が大好きです。
劇ごっこの後は、Story Chantに合わせて、歌いながらセリフを口ずさみます。
どの子もノリノリでリズムにのって楽しそうです。