2022年8月29日
2学期から、PFレベルでスキット学習がスタートします。
宿題で、事前にCDを何度も聞いて練習してくるのが課題で、予習が重要になってきます。
少しでも、文字に慣れて英語が読めるようになることを期待していますが、まだフォニックス学習を始めたばかりで文単位のスキット練習をするのは大変です。子どもたちの耳は柔軟なので何度も聞いているうちに文字を読むというより、耳が覚えてしまうという感じですが、それでも英語特有のイントネーションや抑揚を覚えられるのでメリットがあると思っています。
U4-1のスキット練習で、ある日・・・
「Come with me」
という文がありました。1人の男の子が、CDを聞きながら、
「カーズ―ミー」と聞こえると言うのです。
確かに、聞こえないことない。
文字を読んでいないので、音だけで取るのでそのように聞こえてもおかしくないかもと面白くなりました。
「カム ウィズ ミー」の部分が強く聞こえれば、なるほど「カーズーミー」だと感心しました。
そう言われてみれば、大学時代に紹介された空耳英語がこれに当たるなと懐かしく思いました。
What time is it now?(掘ったいもいじるな)
You know me. (湯のみ)
How much? (はまち)
この記事を読んだ皆さんも、声に出して試してみてください。
2022年8月8日
Nちゃん、先週、段ボールの箱を大事に抱えてレッスンにやって来ました。
見た目は、これから宅配便に預けますといった感じで、上はガムテープでしっかりとめられています。
「はい、かずみ先生に」と渡してくれて、受け取ったら箱のわりにとっても軽量。
「嬉しい。開けていい?」と確認したら、このお手紙が・・・
かわいい似顔絵です。
Kazumi先生とNちゃんが描かれていました。
とってもとっても嬉しかったです。
この時期のお子さんの描く、棒人間的な絵、大好きです。
人目を意識していない媚びない絵、純粋でかわいいです。
Nちゃん、大事にするね。
そしたら、Nちゃんママから、デラぶどうの差し入れも。
果物に目がないんです。
こちらもとっても嬉しかったです。
2022年8月8日
こちらは、宿題です。
たいてい課題の1つに、習った文型を使って家族の人と練習しましょうといったタスクが出ます。
終わったら、保護者さんがサインをするようになっています。
保護者の皆さん、忙しい中、ご協力ありがとうございます。
この日のターゲットは
This is 〇〇.
He’s my brother.
She’s my sister.
といった、家族や友達などを紹介するものです。
公立小学校5年生英語にも登場する文型です。
そこで感動した宿題を発見しました。
S君ママが、得意の(本人が言ったわけではないが、明らか)イラストを描いてサインをしてくれていたんです。
そのイラストが、みんなの特徴をつかんでいて感動していました。
S君の他に姉のMちゃん、妹のMちゃん、従妹のHちゃん、Sちゃんと5人の似顔絵が描かれていましたが、そっくりなのです。
まるで、イベント会場で似顔絵を描いてくれるプロの人みたいな出来栄えです。
私は、1人で「すごいねー」と感動していましたが、S君はママが常日頃描いていることなので、(そんなに驚くこと?!)っていう反応。
私は上手さに驚いたのと、習い事のプリントにこんなに時間をかけて描いてくれたことに感動してしまいました。
S君ママは若いのに3人のお子さんがいて、日々忙しく、時間は貴重なはず。
子どもの習い事の宿題をさっさと終わらせてしまいたいと思うのが本音(もしかして、私だけ?!)かなと思うのに、こんなに丁寧にかかわってくださり・・・
さらにお子さんの英語の宿題は昔からとても丁寧にみてくれる保護者さんの1人で、お子さんたちの単語の定着がとてもいいんです。ちなみに従妹のHちゃん、Sちゃんママとは姉妹同士。送迎も協力して、ママたちも当然仲良しですが、同じように宿題を丁寧にみてくださる保護者さんの1人です。こどもたちに言わせるとSちゃんママもイラストが上手とか。イラスト上手な人、あこがれてしまいます。
さらに2家族とも、K市から30分以上かけて通ってくださっているだけに本当に感謝しかありません。
あんまり、上手なので皆さんに披露させてもらいますね。
2022年6月20日
中学3年生のY君、いよいよアメリカへ旅立ちます。
お父さんは仕事の関係で先に米国へ旅たちましたが、Y君とお母さんは9月の新学期の前に、米国へ行くことになり、今日がECCジュニア池田教室の最後の日になりました。
アメリカでの生活はお父さんのお仕事の関係で2年から4年になるようです。Y君、しっかりレッスンで学び、米国に行く前に、英検Ⓡ準2級まで取得しました。ジョン先生との英会話のレッスンで英語のインプットはしっかりできました。アウトプットすることにまだ恥ずかしさはありますが、アメリカでは英語で会話するしかありません。そのため、あっという間に英語が身につくと思います。それまでに辛いこともあるかもしれませんが、若さで乗り切ってください。帰国する頃には、辛いことよりも楽しかった思い出が勝ると思います。
自分がそうであったように・・・海外生活はそれくらい刺激的ですよ。
次回会う時は、さらに立派な青年になっていることと思います。
米国での生活を謳歌してくださいね。
皆、それぞれ別の中学校ですが、互いに刺激しあいながら、学びを深めることができました。
2022年6月6日
こちらも新しく始まったレッスン内容の1つ。絵本のストーリーをchantsで歌います。
以前は、長いセリフだと????となったしまった生徒さんたちもセリフをchantsで覚えると不思議と言えてしまうんですね。さらに、ふり付きでとっても楽しそうです。皆、絵本のキャラクターになりきっています。
こちらは、Rちゃん、Nちゃんのレッスン風景。こちらのストーリーは先週から始まったばかりでStory Chantは2回目となりますが、それでもこれだけ出来てしまいます。一生懸命、歌いながら踊る姿を見るのはこちらまで楽しくなってしまいます。今回、私は動画撮影で後ろからの参加ですが、普段は前でいっしょに楽しく踊っています。