今年度のレッスンも終盤になり、少し気が抜けていた生徒さんたちですが、ここに来て、とても盛り上がっています。それはなぜか???3月最終日のご褒美マーケットが近いことも関係しているのかな?生徒たちは、生徒手帳に貼ったシールを暇があれば数えているので・・・・私たちも、少しずつ、お菓子を買いためていますよ。皆さん、楽しみにしていてくださいね。
PFレベルの金曜日クラス、女子5名、男子2名、いろいろな小学校から集まって来たクラスメートたちですが、とってもにぎやかで仲良しクラスです。家庭学習もきちんとやって来られるメンバーさんばかりで、もちろんボキャスロンは全クリアできる生徒さんばかりです。
この中で、G君、いつもボキャスロンが数個言えません。けれど、スーパーラーニングも受講し始め、英単語がずいぶん読めるようになって力がついてきているのが見えます。
ある日、「G君、ボキャスロン全員クリアするのって、気持ちよくない?G君、まだ本気だしていないよね?来週は、G君の本気みてみたいな。」と声掛けをしました。
すると、この日教室に入って来た時から、ピクチャーディクショナリーを抱え、神妙な面持ちで席に座っています。G君は、いつも、最後の順番を取るのですが、G君の前の生徒さんが次々とクリアしてシールをゲットしています。いよいよ、G君の番。
G君、慎重に答えていきます。そして、全部クリア、達成できました。
Congratulations!! 全部言えました。
クラスメートもそれぞれに
「G君、よかったね~」と拍手。自分のことのように喜んでくれました。
そして、皆、喜びの記念撮影。パチリ。
この盛り上がりが他のクラスにも広がりますように・・・・
そして、この盛り上がりがずっとずっと続きますように・・・・
ボキャスロン(先週に紹介された単語を翌週のレッスンで確認するアクティビティ)を全部クリアできるとご褒美シールが1枚もらえます。このシール、私たち駄知池田教室生にとって、お金に匹敵する価値があるため、皆、必死に頑張って集めます。宿題をやって、きちんとやってあることが確認できれば、まずは1枚ゲットできます。それ以上に欲しければ、ボキャスロンを全クリするとか、スピーチを暗誦するとかのタスクに取り組むことになります。
毎回、ボキャスロンを頑張って必ずゲットしている子がいる反面、後、もう少しの生徒さんもいます。そのため、クラスメート全員が制覇できることはなかなかありません。
が、今回4人が全員クリアできました。Congratulations!!!
みんな、そこで喜びの記念撮影です。
特に、S・Kちゃん、必死に頑張るのですが、いつも数個言えず、くやしがっているのですが、今日は教室に入ってくるなり、「先生、今日は全部言えるからね。早くやろうよ」とやる気満々でした。
その結果、全員がクリアでき、大喜び。
「来週も頑張るね~」とレッスン中も、皆が前向きに取り組んでくれました。
PFレベルさん(土曜日クラス)、8名全員がボキャスロン制覇していました!!
実は、年明け早々のレッスンで土曜日クラスのPFレベルさん、実はこのクラス8名いるのですが、全員ボキャスロンクリアしてシールをゲットしました。
その日は皆が嬉しくて嬉しくて、私も嬉しくて、「お母さんたちも報告してね~」と言われ、土曜日クラスのグループラインに喜びの報告をしました。
後で記念撮影をすればよかったと後悔したのですが・・・・
8名全員が言えるってやはりすごいことだと思うのです。
記念撮影はできませんでしたが、実はこのクラスは以前紹介した、クラス写真が何枚撮っても全員がまともに正面向いている写真がなかったというそれはそれは元気なクラスなんです。男の子7名+紅一点の個性派揃いのクラスです。
とても元気でにぎやかなクラスですが、いつでもレッスンは意欲的で真剣勝負です。
こらは、PB(年中、年長さん)クラスさんのレッスンです。
「Whose?」というタイトルで6冊目のオリジナル絵本を仕上げました。
仕上げたら、毎回、自分たちで仕上げた絵本を読み聞かせする練習をします。
PB教材改定後、取り入れられたこのアクティビティ、4,5歳児さんたちがどこまで読み聞かせができるか最初は疑問でした。だって、日本語の絵本でさえ、親さんたちに読み聞かせしてもらっても、自分たちで読み聞かせするってあまり聞かないですよね~
最初は、「Whose T-shirt is this?」とリピートをかけても、何度やっても反射的に「It‘s Kenny’s 」と答えてしまう感じだったのですが、アプローチに仕方を変えて、「これは、みんなが作った絵本だから、せっかくだからママたちに読んで聞かせてみない?」
すると、「したい。したい。」
絵本を作成した意図を子どもたちなりに理解してくれたら、とってもスムーズに練習ができるようになって、Book6「Whose?」ではこんな感じに・・・
代表3人さんの絵本の読み聞かせ、聞いてみてください。
コチラからご覧ください!(こちらは、駄知池田教室生のみご覧いただけます)
皆、緊張していますが、とっても上手に読み聞かせができるまでになりました。
子どもたちのもつ可能性って本当に限りないと思いませんか?
私は、我が娘たちにもしてきたように、生徒さんたちにも「この子たちならできる」と可能性を信じて、ちょっと難しいタスクも挑戦させています。
そして、それができたときに子どもたちが見せるきらきらした表情をみるのがとっても大好きです。
2022年度に改訂されたPBレッスン、今年度がまもなく終わりますが、生徒さんたちの成長ぶりをみても、おすすめどころ満載です。
その素晴らしい教材を是非、4,5歳児をお持ちの皆さんに経験してもらいたいと思います。
まずはお気軽にPBレッスン見学、もしくは体験レッスンにお越しください。