Rebeccaちゃんという女の子がその国の遊びを紹介するのですが、聞き取りで
「What’s her name?」
と聞くと、ほぼ、どのクラスでも
「バッカ」と答えるのです。
最初のクラスで「おふざけだめ」と伝えたのですが、次の日のクラスでも「バカ」と答えるのです。子どもたちにとってレベッカは聞き慣れない外国の名前だから(私の世代だったら、レベッカは聞き取れるはず)こう聞こえてしまうんだとおかしくなりました。子どもたちの中でもありえない名前と思いながら、外国の名前だからあり得るかもと聞こえたとおりに答える生徒たち・・・
でも、この若い世代に、「日本のロックバンドに「レベッカ」っていたでしょ?」言っても通じないし・・・・
もしかして、今の若い保護者さんも知らないのかな???
2学期から、PFレベルでスキット学習がスタートします。
宿題で、事前にCDを何度も聞いて練習してくるのが課題で、予習が重要になってきます。
少しでも、文字に慣れて英語が読めるようになることを期待していますが、まだフォニックス学習を始めたばかりで文単位のスキット練習をするのは大変です。子どもたちの耳は柔軟なので何度も聞いているうちに文字を読むというより、耳が覚えてしまうという感じですが、それでも英語特有のイントネーションや抑揚を覚えられるのでメリットがあると思っています。
U4-1のスキット練習で、ある日・・・
「Come with me」
という文がありました。1人の男の子が、CDを聞きながら、
「カーズ―ミー」と聞こえると言うのです。
確かに、聞こえないことない。
文字を読んでいないので、音だけで取るのでそのように聞こえてもおかしくないかもと面白くなりました。
「カム ウィズ ミー」の部分が強く聞こえれば、なるほど「カーズーミー」だと感心しました。
そう言われてみれば、大学時代に紹介された空耳英語がこれに当たるなと懐かしく思いました。
What time is it now?(掘ったいもいじるな)
You know me. (湯のみ)
How much? (はまち)
この記事を読んだ皆さんも、声に出して試してみてください。
Nちゃん、先週、段ボールの箱を大事に抱えてレッスンにやって来ました。
見た目は、これから宅配便に預けますといった感じで、上はガムテープでしっかりとめられています。
「はい、かずみ先生に」と渡してくれて、受け取ったら箱のわりにとっても軽量。
「嬉しい。開けていい?」と確認したら、このお手紙が・・・
かわいい似顔絵です。
Kazumi先生とNちゃんが描かれていました。
とってもとっても嬉しかったです。
この時期のお子さんの描く、棒人間的な絵、大好きです。
人目を意識していない媚びない絵、純粋でかわいいです。
Nちゃん、大事にするね。
そしたら、Nちゃんママから、デラぶどうの差し入れも。
果物に目がないんです。
こちらもとっても嬉しかったです。