2023年2月13日
昨今は働くママさんが増え(自分も含め)、「お子さんの宿題をできれば、側で見守っていてください」と塾講師の立場でなかなかお願いするのが申し訳ない現状があります。
けれど、思い切って伝えたいことがあります。
やはり、幼児さんから小学校低学年さんくらいまではやはり、保護者さんがある程度、宿題のサポートをして欲しいのです。それだけでお子さんの英語力定着の在り方が全然違ってくるのです。また、その頃からきちんとできる習慣づけをしてもらったお子さんは、小学校中学年くらいで自立してからも、自分で丁寧にこなせる力が備わっているので大丈夫なのです。
そして、宿題はもちろんママだけではなく、もちろんパパでも大丈夫です。信頼できる大好きな存在と英語をいっしょに学ぶという経験はお子さんにとって、楽しみな時間になるはずなのです。
ここでお願いがあります。その時間を楽しい時間にしてください。決して、「こんなのも分からないの~」とか、「この前もやったでしょ?」とか決してネガティブことを言ってはいけません。楽しくなる時間がお子さんにとって憂鬱な時間になってしまいますので。
驚くほどのみこみの早いお子さんもいれば、とっても歩みのゆっくりなお子さんもいるので焦りは禁物です。
ただ言えるのは、根気よく続けていれば、誰でも必ずものになるという事です。
実は、先日のボキャスロン全員制覇のメンバーに1年生のK君がいます。
K君が年明けレッスンからボキャスロンに真剣に取り組むようになり、側に来て報告してくれました。
「かずみ先生、ママが今まで、さぼっていたから全然言えなかったけど、これからは大丈夫だよ」と。
「K君、それは違うんじゃない?ママの勉強ではないから、K君がさぼっていたからじゃない???」と答えたのですが。
その後のK君ママとの会話で、
「私が今までさぼっていたのは間違いないです。息子にこの単語を毎回練習して全部言えたらご褒美がもらえるって聞いて、取り組み方が分かったので、今は毎週いっしょに頑張って取り組んでいます。息子は全部言えたことが嬉しくて仕方ない様子なので、今後も続けていけるように頑張ります」と報告してくださいました。
そうなんです。出来たという嬉しい成功体験したお子さんは、次回も頑張ろうという気持ちになるのです。その結果、単語もしっかり身につき、英語学習にも自信が持てるようになり、winwinの状況になるのです。
自信をつけたお子さんは、自ら英語学習を始めるようになるので、いつまで親さんが側について学習する必要がなくなります。時々、「宿題やった?」と声掛けしてもらうだけでよくなるのです。そうなるまで、大変ですが、親さんに宿題をサポートして欲しいと切に願っています。
もし、宿題の進め方が分からない親さんがいましたら、遠慮なく講師の私に相談してください。
2023年2月13日
もうすぐ、バレンタインの日を迎えます。
2月11日(土)のレッスンで、Kちゃんが「はい、先生」って手作りのバレンタインチョコをプレゼントしてくれました。
とっても、嬉しかったです。
コロナ前は、教室内でも手作りチョコを渡す場面をよく見ました。
私もついでにという感じで、生徒さんの手作りチョコをもらっていた時期がありますが、コロナ後、その光景はまったく見なくなって来ました。
その中で、Kちゃんからもらった手作りチョコレート、特別扱いしてもらったみたいでとっても嬉しかったです。
ありがたく頂きますね~
2023年2月9日
ボキャスロン(先週に紹介された単語を翌週のレッスンで確認するアクティビティ)を全部クリアできるとご褒美シールが1枚もらえます。このシール、私たち駄知池田教室生にとって、お金に匹敵する価値があるため、皆、必死に頑張って集めます。宿題をやって、きちんとやってあることが確認できれば、まずは1枚ゲットできます。それ以上に欲しければ、ボキャスロンを全クリするとか、スピーチを暗誦するとかのタスクに取り組むことになります。
毎回、ボキャスロンを頑張って必ずゲットしている子がいる反面、後、もう少しの生徒さんもいます。そのため、クラスメート全員が制覇できることはなかなかありません。
が、今回4人が全員クリアできました。Congratulations!!!
みんな、そこで喜びの記念撮影です。
特に、S・Kちゃん、必死に頑張るのですが、いつも数個言えず、くやしがっているのですが、今日は教室に入ってくるなり、「先生、今日は全部言えるからね。早くやろうよ」とやる気満々でした。
その結果、全員がクリアでき、大喜び。
「来週も頑張るね~」とレッスン中も、皆が前向きに取り組んでくれました。
PFレベルさん(土曜日クラス)、8名全員がボキャスロン制覇していました!!
実は、年明け早々のレッスンで土曜日クラスのPFレベルさん、実はこのクラス8名いるのですが、全員ボキャスロンクリアしてシールをゲットしました。
その日は皆が嬉しくて嬉しくて、私も嬉しくて、「お母さんたちも報告してね~」と言われ、土曜日クラスのグループラインに喜びの報告をしました。
後で記念撮影をすればよかったと後悔したのですが・・・・
8名全員が言えるってやはりすごいことだと思うのです。
記念撮影はできませんでしたが、実はこのクラスは以前紹介した、クラス写真が何枚撮っても全員がまともに正面向いている写真がなかったというそれはそれは元気なクラスなんです。男の子7名+紅一点の個性派揃いのクラスです。
とても元気でにぎやかなクラスですが、いつでもレッスンは意欲的で真剣勝負です。
2023年2月6日
こらは、PB(年中、年長さん)クラスさんのレッスンです。
「Whose?」というタイトルで6冊目のオリジナル絵本を仕上げました。
仕上げたら、毎回、自分たちで仕上げた絵本を読み聞かせする練習をします。
PB教材改定後、取り入れられたこのアクティビティ、4,5歳児さんたちがどこまで読み聞かせができるか最初は疑問でした。だって、日本語の絵本でさえ、親さんたちに読み聞かせしてもらっても、自分たちで読み聞かせするってあまり聞かないですよね~
最初は、「Whose T-shirt is this?」とリピートをかけても、何度やっても反射的に「It‘s Kenny’s 」と答えてしまう感じだったのですが、アプローチに仕方を変えて、「これは、みんなが作った絵本だから、せっかくだからママたちに読んで聞かせてみない?」
すると、「したい。したい。」
絵本を作成した意図を子どもたちなりに理解してくれたら、とってもスムーズに練習ができるようになって、Book6「Whose?」ではこんな感じに・・・
代表3人さんの絵本の読み聞かせ、聞いてみてください。
コチラからご覧ください!(こちらは、駄知池田教室生のみご覧いただけます)
皆、緊張していますが、とっても上手に読み聞かせができるまでになりました。
子どもたちのもつ可能性って本当に限りないと思いませんか?
私は、我が娘たちにもしてきたように、生徒さんたちにも「この子たちならできる」と可能性を信じて、ちょっと難しいタスクも挑戦させています。
そして、それができたときに子どもたちが見せるきらきらした表情をみるのがとっても大好きです。
2022年度に改訂されたPBレッスン、今年度がまもなく終わりますが、生徒さんたちの成長ぶりをみても、おすすめどころ満載です。
その素晴らしい教材を是非、4,5歳児をお持ちの皆さんに経験してもらいたいと思います。
まずはお気軽にPBレッスン見学、もしくは体験レッスンにお越しください。
2023年2月6日
年中さんのNちゃんがつばきのお花をプレゼントしてくれました
この時期にふさわしいつばきのお花。とっても上手ですね。
つばきというと、独身の頃に習っていた茶道を思い出してしまいます。
どこかはかなげなお花だと思いませんか?
そして、白い雪に真っ赤な椿がよく映えますね。
私は自分の小物類はすべて赤でそろえていることもあって、赤い色にとっても惹かれます。
誰かさんが、テディベア君に椿のお花を抱かせるように飾ってくれました。