2023年8月28日
8月26日(土) 浜松市福祉交流センター小ホールにて、2023年度暗唱大会を実施しました。
今回は中学1年生から3年生までに加えて、高校生L1クラスの生徒のみなさんも加わっての発表会。
昨年よりもちょっと大きな部屋にして、舞台もある小ホール。
いつもの練習の時と違って、たくさんの人たちの前。
とっても緊張したと思います。
人の前に立つ、舞台に立つ、それだけでも緊張するのに、母語ではない英語を使っての発表です。
さらに緊張だったことでしょう。
でもみんなとっても頑張りました。
一生懸命練習した成果がしっかりと発揮できました。
当日は3名の審査員をお迎えしました。
限られた時間の中で皆さんの発表を評価し、ひとりひとりにコメントもいただきました。
また皆さんへのこれからの学習に役立つアドバイスもいただきました。
「暗唱発表は読んでいるんじゃない、スピーチなんだよ。発表するときは観客に伝えることを考えなくちゃね。
観客が発表を聞いて考える時間をあげないと、何を発表しているかがわかってもらえない。
早口になってしまったり、合間がないと観客に時間をあげることができないから、伝えることを考えながら発表しよう。」
「日本語と英語の大きな違いはリズム。
発音ってよく言われるけれど、リズム。どんな単語にストレスをつけるか、どんな単語にストレスがないのか。
自分の英語をもっとよくわかってもらうにはどうすればいいか考えてみて。」
とても参考になりしました。
今後のスピーチの練習だけでなく、英語学習に役立ててほしいと思います。
本当にみんな頑張りました!
Well done, everyone!!
高校1年生
課題文
①Effects of Animal Photos
②Whales and Climate Change
③RGB, a Pioneer for Gender Equality
④Making Fashion More Inclusive
⑤Hunger and Peace
中学3年生
課題文
①Ekiden
②Connecting the Dots
③The Future of Sustainability
中学2年生
課題文
①Rewilding
②Refugee Video Game
中学1年生
課題文
①Universal Design
2023年4月1日
今回は生徒の皆さんが英語学習をしている間に次回プログラムの下見も兼ねてロンドンにも行って来ました。
久しぶりのロンドン。コロナの後どうなっているかな〜と思いましたが、とてもたくさんの人で賑わっていました。
気がついたこと。
ネットとキャッシュレスがとても進んでいること。
いろいろなところに入る予約も全てオンラインでとても簡単にできるようになっていました。
大英博物館や自然史博物館は今も入場料は無料ですが、訪れる時間帯の予約が必要でした。コロナの前はinformation centerに行くと、テーブルがあって、アドバイスしてくれる職員さんがたくさんいて、お話をしながらいろいろなところを一緒に予約したりしてくれたのですが、そういう場所は無くなっていました。
便利になったけれど、ちょっと寂しい気もします。
そしてどこに行ってもキャッシュレス。現金の人は現金払いのできるところを探さなければならない感じでした。
バッキンガム宮殿前の公園にあるカフェにはずら〜っとカードばらいの機械が並んでいて、注文すると「そこの機械にカード当ててね」って感じ。そしてスマフォやカードを当てて支払い、PINを入力する手間も必要ありませんでした。
これからこんなふうになって行くのかな。
カード持っていないと大変だな。
と時代の流れを感じました。
キングスクロス駅にはHarryPotterのプラットフォームができていました。
以前行った時は何もなかったのに^^;
ショップもあってたくさんの人で賑わっていました。
ロンドン塔
今回で3回目ですが、ゆっくり時間をとって音声ガイドもなるほど〜としっかり聞いて廻って来ました。
修復を終えたBig Benがとても綺麗になっていました。
世界遺産キューガーデン。
あいにくの雨でしたが、ゆっくりと歩いて楽しめました。
桜があちらこちらに咲いていました。もう少し暖かくなったらもっと綺麗なんだろうな〜。また違う季節に行ってみたいところです。
そしてなんといっても大英博物館です。
あまりに広く、一度にはとてもみることはできません!
自然史博物館。ナイトミュージアムの映画を思い出しながら。
2023年4月1日
イギリスではホームステイ。
一人ずつ、それぞれのホストファミリーにお世話になりました。みんなとても暖かく迎えてくれて、楽しい時間を一緒に過ごせました。
ちょうどステイ中に誕生日を迎えました。素敵なケーキを用意してくださり、とっても楽しかった!と報告してくれました。忘れられない誕生日になりましたね。
毎日ホストマザーが用意してくださるランチを持ってTeaching placeに集合。
イギリスらしくサンドイッチと果物とスナック。
日本のお母さんが作ってくれるお弁当との違いや食文化の違いも感じることができました。
楽しかったステイはあっという間。楽しい思い出をたくさん持って帰国です。
お世話になった皆さんありがとうございました。
そしてみんなを送り出してくださったお家の皆さんありがとうございました。
Thank you so much!
I hope to visit the UK again.
2023年4月1日
3月24日(金)
シェイクスピアの生まれた街として有名なStratford-upon-Avonへ
イギリスでも学校の遠足の場所になる有名なところです。とっても賑やかですね。
コロナ前はここに役者さんがいて、シェイクスピアのSonetなどを朗読してくれたり、当時の生活を再現していてくれたりしたのですが、それは無くなってしまっているようで、ちょっと残念。でも当時の建物をしっかり見て歴史を感じることが出来ました。
3月25日土曜日はちょっと足を伸ばしてOxfordへ。
今回は色々なところに出かけるときに公共交通機関を多く使いました。
ローカルのバスや列車に乗るのも初めての体験。日本との違いを感じました。
3月27日(月)Warwick Castleへ。
1100年以上の歴史のある中世のお城です。塔から城壁を登っての眺めはとても素晴らしく、またお城には当時のものがたくさん展示されていて、その生活を想像することができます。
日本とは全く違うお城、イギリスの長い歴史も感じることができたのではと思います。
2023年4月1日
午後は毎日エクスカーション(遠足)に出かけます。
Englandの本当に真ん中にあるLeamington Spaからは近くに素敵なところがいっぱいです。
3月
22日(水)Leamington Spaオリエンテーション
23日(木)Coventry
24日(金)Stratford-upon-Avon
25日(土)Oxford
27日(月)Warwick Castle
28日(火)Warwick
3月22日(水)
Leamington Spa Pump Rooms
ギャラリーや博物館、おしゃれなカフェもある素敵な施設です。1780年代からBaths Resortとして発展した街の歴史や、今盛んになってきているIT産業の様子など、色々なことを学ぶことができます。温泉が出ていたというPumpも残っていて、以前は試飲もできたそうですが、残念ながらコロナの影響で今は飲むことはできませんでした。
すぐそばには大きな公園があり、ゆっくり散歩も楽しめます。
3月23日(木)Coventry
Coventry Cathedral
普段はロンドンのNatural History Museumに展示されている恐竜DippyがちょうどCoventryのHerbert Art Gallery & museumに!
ラッキーなことに出会うことができました。