2019年2月12日
ECCジュニア分教室の鷺の宮幼稚園、浜松海の星幼稚園では保育英語も担当させていただいています。
毎週英語絵本を子供たちと楽しんでいますが、絵本を通していろんなことを知ってほしくて「一年間同じ本は読まない」を自分の中で守って毎週異なる本を読んでいます。
幼稚園の保育英語に長年かかわらせていただく中で英語絵本のコレクションも増えました。
日本語の絵本とは色使いやストーリーなどの違いを感じてくれたらいいなと思っています。
1月と2月に入って読んだ絵本の何冊かを紹介します。
The Happy day
by Ruth Krauss
Picuters by Marc Simont
Good night Gorilla
by Peggy Rathmann
Again!
by Emily Gravett
Go away, Big green Monster!
by Ed Emberley
絵本のストーリーに入り込めたり、声を出して参加することで絵本でしかできない体験ができますね。
インターネットやPCでもたくさん映像や本も読めてしまう時代だけど、手に取ってページをめくって一緒に楽しめる絵本との時間も大切にしたいなと思っています。
The Happy Day
2月になってすこしずつ春を感じられるようになってきました。そんな時に読むといい本。
くんくん、いいにおい…冬眠をしていた動物たちがいい匂いを感じて目を覚まします。くまさん、りすさん、かたつむりさん。みんな急いで走ってきました。さあ何を見つけたのかな。白黒の挿絵の中最後に素敵な春のプレゼント、春の色と一緒にほんわかあったかい気持ちになれます。
ground hogは今年のPEのテキストにも登場しました。そして成人クラスのSPクラスのテキストにも。アメリカやカナダで催されるGroundHog Dayは2月2日。日本語に訳された絵本ではやまねずみとなっていました。
Good night Gorilla
言葉の数が少ない絵本なので余計に子供たちの創造力を掻き立てます。鍵をこっそりとってしまったゴリラを見た時の反応がそれぞれの学年によってとても異なりますが、みんなどうなるの!!とドキドキした顔を見せてくれました。バナナをもったネズミさんもみんなには大人気。
Again!
日本語訳では「もっかい」という題になっています。とても単純にAgain!を繰り返す絵本。言葉の繰り返しは英語特有の音も楽しめるし、簡単に口に出せてみんなすぐに覚えてしまいます。
絵本を見ながら自然に単語もわかっちゃう。何度も何度もAgain!を繰り返してとても楽しい絵本です。
Go Away Big Green Monster
節分の時の「鬼は外」に合わせて読むと盛り上がる絵本。Monsterが出てくるとみんな「きゃ~」と言って大騒ぎ。でもみんなで追い払っちゃおうと「Go away!」するとどんどん消えていく!その消え方がまた面白い。で、またみんなで声を合わせてGo Away! みんなで声を合わせると楽しいね!
2019年1月9日
新年おめでとうございます。
自宅教室や海の星鷺宮幼稚園教室、浜松海の星幼稚園教室に加え、2018年4月に浜松駅前教室を開講しました。たくさんのみなさんのお力に支えて頂き無事に2018年を終えることができました。ほんとうにありがとうございました。改めて感謝の気持ちでいっぱいです。
2019年も生徒のみなさんとともにしっかりと「ほんとうに使える英語」を目指して楽しく、一生懸命進めていきたいと思っています。
そして何より健康で!
皆様にとって2019年が素晴らしい一年となりますように…
今年もどうぞよろしくお願いします。
2018年12月10日
教室にクリスマスツリーを飾りました。
きらきらきれいなオーナメントを飾ると、ハッピーな気持ちになりますね。
12月22日(土)には英語絵本読み聞かせ会も行います。昨年はクリスマスの絵本を中心にトナカイのクラフトなどをして楽しい時間を過ごしました。
今年はまた違う絵本を用意しています。
お申し込みはイベント情報から。
お待ちしています!
入り口にはクリスマスリース。キルトの手作り。
私ではなく母の作品です…教室にはたくさんキルトが飾ってありますがすべて母の作品。
クリスマスツリーの台は夫の手作り。
クリスマスのキルトは母の手作り。
家族の協力いっぱいです。Thank you so much!
2018年10月11日
Visited Australia!
年間レッスンの合間に少しお休みを頂きオーストラリアに行ってきました。
いままで教材の中に何度も登場してきたウルル。今年度のPE(小4~6新規生クラス)の中に出てくる楽器Didgeridoo、そしてオーストラリアでしか見られない動物など、いろいろなものを見ることができました。アボリジニ文化もたくさん知ることができました。
オーストラリアは初めて。オージーイングリッシュも初めて。これが発音の違いなのかと、色々なところでなるほどと納得。
オーストラリアの方はみなさんフレンドリー。お隣になった人や、現地で申し込んだツアーでご一緒した方々などと楽しくおしゃべりもできました。
英語はツール。使えることで旅もさらに楽しくなります。今回のオーストラリアでの体験などもレッスンの中でみなさんに伝えていこうと思います。
Uluru Sunset
ウルル(エアーズロック)
シドニーからの飛行機の窓からも赤い大地を見られました。本当にただただ広い大陸なのだと感じました。Base Walk、朝日の出からお昼まで約12キロ、周りをぐるっと歩きました。オーストラリア人のガイドさんが所々でアボリジニの伝説を話してくれました。壁画を見ている時アボリジニの方が奥の方から歩いてこられ、ガイドさんが私たちに道を開けるように、そして丁寧にお互いに挨拶をされていました。その様子からお互いにRespectしていることが感じられました。
Base Walkの参加者はオーストラリアの方、アメリカの方など。風が強く寒いお天気でしたが、途中暖かい紅茶を頂きながらおしゃべりを楽しんだり、ゆったりとUluruを楽しむことができました。
Camel
Uluru周辺にはたくさん野生のラクダがいるそうです。その昔開拓時代に連れてきたラクダが野生化し繁殖、今社会問題になっていそう。UluruのCamel Farmはそんなラクダを保護して、調教して観光客を乗せるという事をしているそうです。とてもおとなしいラクダで元は野生だったのと言われてびっくり。Uluruを臨む小高い丘まで40分くらいのツアーを楽しみました。
ケアンズからキュランダ国立公園へ。
熱帯雨林が残るキュランダ国立公園。高原列車に乗り込んで向かいました。
NatureParkの中では保護されたオーストラリアの動物がいっぱい。もちろんコアラも!
そしてアボリジニの方によるブーメランやディジャリドゥーの実演など、実際に演奏を聴くとすごい迫力。もとは狩猟のために吹いていた楽器だそう。喉の奥で動物の声をだし楽器の音にのせて、どこに動物がいて狩りができるかを知らせていたそうです。そして長く吹くために鼻で息をしながら口で吹くということをしていたそう。
Fig Treeとポッサム(フクロネズミ)
樹齢200年とも300年ともいわれるイチジクの木。でもまだしっかり生きているそうで、Wet seasonになると小さな実をつけるそうです。根元は野生動物のすみかになっているそうで、残り少ない大切な熱帯雨林の一部です。この地元ツアーのガイドさんは生物学者でもあり、オーストラリアの熱帯雨林の現状や、動物についての説明も熱く語ってくださいました。カモノハシにも会えました!
2018年7月24日
自分の知識を増やすため、より良いコミュニケーションが取れるようなるため、色々な状況においても対応できるようになるためにはやっぱりきちんと勉強しないと…そう考えて、発達障害コミュニケーション指導者初級という資格セミナーを受けに横浜に行ってきました。
2日間ぎっしり内容の濃いセミナーでした。
具体的に例をあげてくださったり、ストーリーで伝えてくださったり、本当にわかりやすく、なるほどと目から鱗のことばかり。忘れないようにと必死でメモ!
セミナーの中で繰り返し伝えてくださったこと。
大事なこと。
「認められる、褒められる、大事にされる」
こと。
誰でも認められたい、褒められたい、大事にされたいと思っているはず。それは小さな子供だけでなく大人でも。
発達障害というセミナーであるけれど、それはどんな子にも大事なこと。
そう思ったら、私は認めてきただろうか、褒めてきただろうか、大事にしてきただろうか…反省することばかり。
出来ることしかできないけれど、出来ることからしていこう。
色々考える機会をいただけたセミナーでした。
参加して本当によかった。
セミナーの中で紹介して頂いた本。マンガになっていて子供達が気軽に手にとってもらえそうです。何気なく教室に置いておこう!
漢検®コースに来て、これは何の本?と早速手に取ってくれました。