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2025.4.30

2025 ホームステイ体験記

2025 ホームステイ体験記

みなさん、こんにちは!
浜松駅前教室卒業生の大橋まゆとみゆです。
私たちは昨年3月のイギリスホームステイツアーに参加させていただいたのですが、なんと、
今年もまた行ってきちゃいました…!

 

前回のようなグループでの研修ではなく、中野先生を通じて現地の先生方に個人的にお願いしました。今回は、2人でロンドン、レミントン・スパ(ホームステイ)、パリを巡る3週間の旅!私たちには毎日が冒険で、トラブルも楽しいことも本当にたくさんありました。その全てをここに記すことは叶いませんが、私たちが感じた現地の空気感を少しでも感じていただけたら嬉しいです♪

 

ロンドン~ホームステイに向けてウォームアップ!~
ロンドンには約3日間滞在して、パディントン駅近くのホテルに宿泊しました。現在パディントンの新しい映画が公開中なので、駅にはポップアップショップがありました。パディントンのぬいぐるみは人気のお土産です!かわいい~!

イギリスはじめ、ヨーロッパの美術館や博物館には無料のところが多いのが嬉しいポイントです。前回は行けなかった自然史博物館とナショナルギャラリーに行ってきました。もちろん大英博物館にも行きました!前回はお休み中だった日本の展示コーナーを見ることができて感動…!3箇所ともとても規模が大きく、大満足でした。

滞在中には、こんなハプニングもありました。
大英博物館からビッグベンとウェストミンスター寺院へ向かう途中、なにやら人だかりが。行ってみると、ブロックやフェンスがずらっと並び、交通規制が行われていました。なんとビッグベンによじ登った男性がいて、対応に追われていたようです。残念ながらそれ以上は進めず…こんなこともあるんだと驚いた出来事でした。

 

食べ物のことで印象に残っているのは、駅の日本食チェーンで食べたサーモン丼です。(いきなりイギリス料理じゃなくてすみません笑)

キュウリの脇を固める2つのオレンジは、サーモン、そしてマンゴーです。まさか醬油掛けマンゴーで米を食べる日が来るとは…(笑)現地受けにアレンジされた日本食を食べてみるのもいい経験ですね。
ホテルではEnglish Breakfastを堪能しました。特に、分厚いベーコンと肉厚のソーセージが本格派で大満足のおいしさでした!

 

他にもアビーロードに行ったり、駅のお店をのぞいてみたりして、自由にロンドンを満喫しました。ロンドンには様々な国籍の人がいて訛りが強いので聞き取りには苦労しましたが、ホテルの職員さんやレストランの店員さん、ミュージアムスタッフの方、道行く先で会う方々など、英語で話す場面がたくさんあって、ホームステイに向けたいいウォームアップになりました。

 

レミントン・スパ~2週間のホームステイ~
ロンドンを満喫した後は、いよいよレミントン・スパへ。駅に着くと、ホストマザーや駅員さんが明るく迎えてくれました。
そして、翌日からレッスンがスタート!場所は前回と同じ教会の一室です。懐かしさに思わず涙。

 

レッスンは私たち2人と先生だけと少人数だったので、リラックスして、楽しみながらどんどん英語を話すことが出来ました。疑問に思ったり知りたいと思ったことを質問しやすいのも少人数のいいところです。
新聞や雑誌の記事を読んでそれについて話し合ったり、自由時間にしたことから話題を広げてトークを楽しんだりしました。

「COUNTDOWN」というゲームで息抜き中

このゲームで出演者が競い合う長寿クイズ番組があり、先生はこれに出場して優勝したことがあるんだとか…!

 

午前のレッスンが終わったら、午後は自由時間です。午後の過ごし方も、昨年とは違って自分たちで一から調べて計画しました。大まかな計画は立てていましたが、ファミリーや先生におすすめの行き先を聞いたり、どの交通手段がいいのか聞いたり、また去年のファミリーやルイーザ先生と連絡を取ったりしながら、その日その日で予定を立てていました。英語を使ってコミュニケーションしながら情報を集めて、それを組み立てていくのがとても楽しかったです。

 

マザーにおすすめされて行ったケニルワース城!天気もよく、とっても綺麗でした!

ファミリーの娘さんとボーリングへ!(※合成写真ではありません)
他にも、映画に出かけたり、アクセサリー作りをしたりと、ファミリーとの時間を楽しみました。ファミリーは別でしたが家は徒歩圏内で、午後に互いの家へお邪魔したり、そのまま一緒に夕食をいただいたりもしました。

 

去年のファミリーとも再会!1年経って成長した姿を見せられたでしょうか。

いつもお世話になっているルイーザ先生、シャーロットさんとも、久しぶりの再会でした!

 

休日には、コッツウォルズの一日観光バスツアーにも参加しました!羊毛の交易で栄えていた歴史ある地域で、古風でかわいらしい家々が魅力的でした。

 

レッスン最後の日には、修了証をいただきました。2週間ありがとうございました…!

レッスンを通して、臆せずまず話し始めてみようという度胸が鍛えられました!また自分の伝えたいことをちゃんと伝えるため、今までだったら説明を諦めていたような複雑な内容にもチャレンジする姿勢が身に付きました。会話のキャッチボールもぐんと成長した気がします。

 

ファミリーともお別れです。最後の夜に記念写真を撮りながら、寂しさが押し寄せてきました。

 

お礼のポストカードを渡したら、とっても喜んでもらえました。たくさんの思い出をありがとう!また会いに行きたいな。

 

 

パリ~二人で乗り越えた旅の結びに~

2週間のホームステイが終わり、いよいよ帰国…ではなく!

今回はついでに、パリまで足を延ばしちゃいます!

レミントン・スパからロンドンへ戻った後、さらにユーロスターに乗ってパリに向かいます。飛行機ではなく電車で国境を越えるというのは、日本で生まれ育った私たちにはなんとも新鮮で不思議な体験でした。

 

パリは観光で人気なためか、スーパーの店員さんやレストランのウェイトレスさんの中には日本語を話せる人もいました!そして初級程度のフランス語はもちろん、英語も使うので、会話にはいつも英語・日本語・フランス語が入り交じっていました笑

 

 

火災を経て一般公開が再開したばかりのノートルダム大聖堂では、あまりの美しさに圧倒されてしまいました。

聖堂内の椅子に座って深呼吸すると、自然と心が落ち着いてきます。シャンデリアの灯やステンドグラスから差し込む光が綺麗で、心が洗われるようでした。

その他にも、ルーブルやオルセーなどの美術館、ヴェルサイユ宮殿、エッフェル塔など、パリを満喫しました!エスカルゴにも挑戦してみましたが、意外にもエビのような食感でとても美味しかったです。

 

最終日に空港に向かう電車の中では、急にバイオリンを弾きだす人がいたり、タイ人のお兄さんが話しかけてきてくれたりと、滞在した約4日間、最後まで思い出いっぱいの充実した旅でした。

最後に

昨年のツアーでも、2週間弱という短い時間のなかで、様々な経験をし、とても濃い充実した時間を過ごすことができました。しかし今年は、3週間&自由度MAX!準備期間も含め、前回とはまた違ったベクトルで沢山の学びと発見がありました。

 

実ははじめ、大学が紹介している既存のコースに申し込もうかどうか迷っていたのですが、中野先生にも相談に乗っていただき、個人的に計画することに決めました。その方がより自分たちに合っていて、有意義な時間になると考えたからです。

みなさんも、留学を検討される際はぜひ、その体験でどんな力をつけたいのか、自分がやりたいことはなにか、そのためにはどんな場所や環境を選ぶべきかなどをよく考えてみてください。留学自体を目的にすることなく真の目的や目標を明確にしておけば、きっと実りある素敵な留学ライフが送れるはずです!

 

最後に、協力していただいた中野先生、現地の先生方、お父さん、お母さん、そして支えてくださったすべての皆さんに、この場を借りてお礼を言わせてください。本当にありがとうございました!

2025.4.10

トビタテ留学Japan 体験してきました!

トビタテ留学Japan 体験してきました!

高校生在籍生、川島さんがトビタテ留学Japanのプログラムでオーストラリアへ!

2024年12月8日から29日まで、ほぼ1ヶ月一人で頑張ってきました。

素晴らしい!

 

色々質問に答えてもらいました。

①トビタテ留学Japanプログラムって?

文部科学省が主催する留学支援金制度のことです。

毎月1月頃に募集があります。

まず一次審査ではエントリーシートを作成し、それに合格したら二次審査として面接があります。

面接では5分程度のプレゼンを作って、とにかく留学に行きたい熱意と自己アピールを行います。

トビタテの最大の特徴は自分で行きたい国や期間を決められることであると思います。

プログラムなど型にはめられた留学ではないので、自分の学びたいことに集中できます。

トビタテで知り合った人の中には北半球一周した方もいました!

②滞在先ではどんなことをしたの?

Farmingを学びたいと向かったオーストラリア。メルボルン周辺のGeelog、Ocean Groveという街に滞在して農場を営むLardassbutterさんの工場で働かせていただきました。

平日は工場でバターを作ったり、出来上がったバターに味をつけたり包装をしたりしました。

土日は平日に作ったバターをマーケットで販売しました。

 

バター工場での体験はとっても楽しかったみたいね!

Lardassbutterではinstagramで紹介もしていただきました。

 

https://www.instagram.com/p/DDfumBXT3lY/?igsh=bXFhNnljanhsMmVm

 

③滞在していて楽しかったことは?

働いたことが楽しかった!人生で初めて“働く“ということをオーストラリアでしたことはとても大きな経験だったと思います。また社員の方もフレドリーに話しかけてくださって、毎日とても楽しかったです。

ホストファーザーのボートに乗せてもらったり操縦させてもらったりしたことも楽しかった。

オーストラリアの海はどこまでも続いているんじゃないかと思うくらい広くて、自分の小ささが身にしみて感じるほどでした。野生のカモメやオットセイも見ることができたし、海が透き通っていて本当に印象的でした。

Lardassbutter社長さんのご自宅でパエリアパーティをしたことも楽しかった!

パエリアのシェフが家に来てくれたり子供たちはプールで泳いでいたりして、とっても海外!って感じでした。

パーティに来ていた方々と日本の話をたくさんして英語力もアップしたと思います。留学中で一番充実した日だったかもしれません。

④大変だったことは?

留学中というよりも、受け入れ先がなかなか見つからず最後にバタバタとしてしまったことが一番大変だったかなと思います。初ひとりフライトはとっても緊張しました。それから帰りにお土産を買いすぎてスーツケースが重量オーバーになった時は焦りました!

 

⑤ECCで学習してきたことで役に立ったことはありますか?

会話をしようとすることです。

あんまり恥ずかしがらずに自分が思ったことを言うことが大切だなと身にしみて思いました。

私の場合仕事の内容や手伝うかどうかを尋ねることが多かったので、Can I〜?などの会話表現をよく使いました。

あと自己紹介、他己紹介をする機会が多かったのでそれも役に立ったと思います。

 

⑥みんなにメッセージをお願いします!

まずECCで同じクラスのみんなに。行く前にたくさん応援してくれてありがとうございました!

おかげで留学先でもくじけることなく、みんなにいいお土産話を持ち帰れるように充実した留学生活を送ることができました。

これから留学に行く人、興味がある人はぜひ行ってみてください。

今回の留学で何事にも挑戦し、全力で楽しむことの大切さを学びました。

チャレンジしてみたら自分のことももっと好きになると思います。

とにかくなんでもチャレンジしてみてください!

 

 

たくさんの人に助けてもらって人との繋がりの大切さもとても感じることができたことと思います。

これからもますますチャレンジ!

大きく羽ばたいてね。

 

 

静岡県のWEBサイトで紹介されている報告書はこちらから

 

https://www.pref.shizuoka.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/070/840/29_kawashima.pdf

 

https://www.pref.shizuoka.jp/kodomokyoiku/school/kyoiku/1003777/1003788/1003782/1070840.html

 

2024.4.10

2024年イギリスホームステイツアーを終えて②

2024年イギリスホームステイツアーを終えて②

イギリスロンドンからシンガポール経由の長い旅を終えて、ご家族の待つ浜松に戻ってきました。

最後にバスの前でみんなで記念写真。

素敵なメンバーに恵まれて、とても素晴らしい時間を過ごすことができました。

今回イギリスで色々思ったこと、感じたことがたくさんあったと思います。

それら全てがみなさんの糧となりますように!

ホストファミリーの皆さんとドッグビンゴをしました。

ホストファーザーにニュースの内容を教えてもらいました。

ホストファミリーのお友達が遊びにきてくれました。

(高校3年生)

イギリスに行く前は、ホストファミリーにちゃんと英語が伝わるかな、コミュニケーションがとれるかな、イギリスでの生活は大丈夫かな、とすごく不安でした。でも、ホストファミリーと会ってみたら、全然そんなことはなくて、何も心配いりませんでした!

このイギリス研修で、より海外に興味を持ちました。英語でコミュニケーションをすることの楽しさ、文化の違い、宗教の違い、たくさんのことを経験できました。

このイギリス研修を経験できて本当に良かったです。

(高校3年生)

初めての飛行機と初めての海外で不安でほとんどが初めてのことだったけど1人じゃない安心感や現地の人たちの優しさのおかげで1週間がとても早く感じました。

 

ホストファミリーとの対面は緊張して初日はうまく話せなかったけど一緒にご飯を食べたり映画を見たり遊びに連れて行ってもらったりして次第に慣れることができて自分のいいたいことがうまく伝えられるようになりました。またホストファミリーにイギリスの文化やイギリスの発音などを教えてもらったりして新しく学ぶことばかりでした。特にテスコにいけばなんでもあると言われたのはまるで魔法のような言葉でテスコにいくのが習慣のようになりました。

 

午前中のレッスンでは最初はゲームや発音の練習が多かったけどだんだんディスカッションやグループワークなどが増えていき実践的な英語を練習しました。授業中は英語だけというルールの中で授業が進行するので授業を通して英語を積極的に使えるようになりました。発音を間違えたりわからない単語があると先生が簡単にわかりやすく教えてくれたので英語力が1週間を通して上がったと思います。

 

午前中の長い授業が終わったら最高です。オックスフォードやストラットフォードなど名だたる観光名所に行きました。オックスフォードではハリポッターに出てくる食堂のモデルとなった食堂を見たのが感動的でした。またオックスフォード大学のスウェットシャツを買えたのもよかったです。

 

ストラットフォードではシェイクスピアの生まれた場所を見たりロミオとジュリエットの劇みたいなのが見れました。内容は理解できなかったけど迫力があって面白かったです。ストラットフォードにはいろんなお店がありました。クリスマスの店だったりハリポッターの店だったりなんでもありそうだなと思いました。

 

オックスフォードとストラットフォード以外にもレミントンを散策したりコヴェントリーに行ったりウォーリック城に行ったりで充実した毎日でした。最後のロンドンはさすがにイギリスの首都だけあって高い建物ばっかりで人がたくさんいました。

ロンドンは規模が違うなと思いました。

 

特に大英博物館は広すぎて一通り歩き回ろうとしたら2時間近くかかりました。大英博物館のロゼッタストーンやモアイそしてミイラはテレビでしか見たことなかったから本物も見てすごいなーって思いました。世界各地の展示があるので文化の違いや信仰の違いなどを感じました。

バッキンガム宮殿までは歩いていったのでかなり歩きました。途中に首相官邸やビックベンがあり道中で写真を撮りまくりました。幸運にも晴れていたのでビックベンをきれいにとることができました。テレビで見ているとすごさがいまいちわからないけど、実際に見てみるとこれがビックベンかと思わされました。

 

バッキンガム宮殿ではTikTokなどでよく見る衛兵が立っていてかっこよかったです。なんでかはわからないけど動いてるところがところが撮れたのでとてもラッキーでした。

 

ハリーポッターの9と4分の3番線のあるキングスクロス駅には地下鉄を使っていきました。日本の地下鉄とは違い海外っぽさを強く感じました。実際にキングスクロス駅では人がたくさん並んでいたので、カートをもって写真は撮れなかったけどカートの写真はきれいに撮ることができました。駅だけど建物がとても大きく空港小さいバージョンみたいに感じました。

 

ホテルは半地下部屋で通りすがる人を見上げる部屋でした。下から見あげるのが楽しく結構遊べました。この旅を通じて英語の学習に以前よりもやる気が出るようになりました。海外の人と英語で喋ったり海外の空気に触れてみるのはとても感動的でした。飛行機にも慣れたので他の国にもいってみたいと思いました。

(高校2年生)

 

 

ホテルは200年前に建てられたB&B。オーナーがとても親切で、ロンドンにステイする時はいつもこのB&Bで滞在していました。生徒の皆さんにも古いけれど素敵なイギリスらしいB&B滞在を体験してもらいたくて、いつもこちらでステイしています。

地下の部屋って多分日本ではピンときませんよね。でもロンドンには結構そういうB&Bはありますよ。

 

そしてB&BはEnglish Breakfastが美味しいです。

今回は朝早くの出発だったのでEnglish breakfastを体験できなかったのは残念でしたが、ボックスでたくさん朝ごはんを作ってくれました。

 

Harlingford Hotel

https://www.harlingfordhotel.com/