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こんにちは。
新年のご挨拶がとても遅れてしまいました。
いろいろあった2020年でしたね。
2021年、みなさんにとっていい一年になりますように。浜松駅前教室も皆さんと一緒に楽しみながらしっかりと力をつけていけるように進んでいきたいと思っています。
今年もどうぞよろしくお願いします。
さあ、気持ちを新たに!
まず高校生のみなさん、一年間のまとめとしてFinal Testを実施しますよ。
リーディングとリスニングに分かれての試験です。一年間のまとめですので今まで学習したところをしっかりと復習して臨んでください。
それから…大学共通テストについて
先週末大学共通テストが実施されましたね。
英語に関して、予想通りすべての問題が読解問題となり、今までのセンター試験とは大きく異なりました。
リーディングは「様々なテクストから概要や要点を把握する力や、必要とする情報を読み取る力を問うことをねらいとする」という公表されている作成方針に沿って、様々な形式の問題が出題されました。
リスニングに関してはセンター試験では50点配点でしたが、100点に変更され、リーディングと同等に扱われることになりました。また第3問以降の読み上げは1回となり、聞き取った情報をほかの表現にいいかえる力や、選択肢を素早く読むことに加え、図表やワークシートなども正しく読み取り、聞き取った情報と重ね合わせて判断する力が求められました。
実際に問題を解いてみましたが、リスニングに関してはかなりTOEIC®に近いものに感じました。英語もアメリカ人だけでなく様々な国籍の英語になっていました。全体的にはかなり難しくなっていると感じました。図やワークシートも読まなければならないので、聞きながらメモの取り方も工夫がいるなと思いました。
予想平均点も昨年と比較すると下がっているようです。
問題を解いてみて今の高校生のECC教材を考えると、今学習していることはしっかりと共通テストにも生かすことができると思います。リーディングに関してはかなり難しくなっていますが、ECC教材の難しい内容をしっかりとできるようになれば、どのような読解問題が来てもしっかりと時間内に対応できる力が養えると思います。
リーディング問題やライティング問題など、宿題となっているものは必ず提出しましょう。
またリスニングに関してはシャドーイングをするなど、何度も聞いて英語に慣れること、はじめは難しいかもしれないけれど、繰り返し聞いて内容を理解することが、たくさん練習することが大切になってきます。
英語はすぐにできるようにはならないものですので、なかなか得点が伸びない教科ともいわれています。
ECCで学習を続けていてくれているみんなは、この英語の摂取量の多さをしっかりと自分の強さとして、英語は共通テストでも得点源となるようになってほしいと思います。
今後も高い目標をもってしっかりと進んでいってほしいと思っています。
そのために一生懸命応援させていただきます。
Good luck, everyone!
1月クラス通信
春らしいお花を…と新年らしくアレンジしていただきました。かわいいお花は気持ちが安らぎますね。