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2018年10月11日
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Visited Australia!

 

年間レッスンの合間に少しお休みを頂きオーストラリアに行ってきました。
いままで教材の中に何度も登場してきたウルル。今年度のPE(小4~6新規生クラス)の中に出てくる楽器Didgeridoo、そしてオーストラリアでしか見られない動物など、いろいろなものを見ることができました。アボリジニ文化もたくさん知ることができました。

 

オーストラリアは初めて。オージーイングリッシュも初めて。これが発音の違いなのかと、色々なところでなるほどと納得。
オーストラリアの方はみなさんフレンドリー。お隣になった人や、現地で申し込んだツアーでご一緒した方々などと楽しくおしゃべりもできました。

 

英語はツール。使えることで旅もさらに楽しくなります。今回のオーストラリアでの体験などもレッスンの中でみなさんに伝えていこうと思います。

Uluru Sunset
ウルル(エアーズロック)
シドニーからの飛行機の窓からも赤い大地を見られました。本当にただただ広い大陸なのだと感じました。Base Walk、朝日の出からお昼まで約12キロ、周りをぐるっと歩きました。オーストラリア人のガイドさんが所々でアボリジニの伝説を話してくれました。壁画を見ている時アボリジニの方が奥の方から歩いてこられ、ガイドさんが私たちに道を開けるように、そして丁寧にお互いに挨拶をされていました。その様子からお互いにRespectしていることが感じられました。
Base Walkの参加者はオーストラリアの方、アメリカの方など。風が強く寒いお天気でしたが、途中暖かい紅茶を頂きながらおしゃべりを楽しんだり、ゆったりとUluruを楽しむことができました。

Camel
Uluru周辺にはたくさん野生のラクダがいるそうです。その昔開拓時代に連れてきたラクダが野生化し繁殖、今社会問題になっていそう。UluruのCamel Farmはそんなラクダを保護して、調教して観光客を乗せるという事をしているそうです。とてもおとなしいラクダで元は野生だったのと言われてびっくり。Uluruを臨む小高い丘まで40分くらいのツアーを楽しみました。

ケアンズからキュランダ国立公園へ。
熱帯雨林が残るキュランダ国立公園。高原列車に乗り込んで向かいました。
NatureParkの中では保護されたオーストラリアの動物がいっぱい。もちろんコアラも!
そしてアボリジニの方によるブーメランやディジャリドゥーの実演など、実際に演奏を聴くとすごい迫力。もとは狩猟のために吹いていた楽器だそう。喉の奥で動物の声をだし楽器の音にのせて、どこに動物がいて狩りができるかを知らせていたそうです。そして長く吹くために鼻で息をしながら口で吹くということをしていたそう。

Fig Treeとポッサム(フクロネズミ)
樹齢200年とも300年ともいわれるイチジクの木。でもまだしっかり生きているそうで、Wet seasonになると小さな実をつけるそうです。根元は野生動物のすみかになっているそうで、残り少ない大切な熱帯雨林の一部です。この地元ツアーのガイドさんは生物学者でもあり、オーストラリアの熱帯雨林の現状や、動物についての説明も熱く語ってくださいました。カモノハシにも会えました!

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