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ECCジュニア分教室の鷺の宮幼稚園、浜松海の星幼稚園では保育英語も担当させていただいています。
毎週英語絵本を子供たちと楽しんでいますが、絵本を通していろんなことを知ってほしくて「一年間同じ本は読まない」を自分の中で守って毎週異なる本を読んでいます。
幼稚園の保育英語に長年かかわらせていただく中で英語絵本のコレクションも増えました。
日本語の絵本とは色使いやストーリーなどの違いを感じてくれたらいいなと思っています。
1月と2月に入って読んだ絵本の何冊かを紹介します。
The Happy day
by Ruth Krauss
Picuters by Marc Simont
Good night Gorilla
by Peggy Rathmann
Again!
by Emily Gravett
Go away, Big green Monster!
by Ed Emberley
絵本のストーリーに入り込めたり、声を出して参加することで絵本でしかできない体験ができますね。
インターネットやPCでもたくさん映像や本も読めてしまう時代だけど、手に取ってページをめくって一緒に楽しめる絵本との時間も大切にしたいなと思っています。
The Happy Day
2月になってすこしずつ春を感じられるようになってきました。そんな時に読むといい本。
くんくん、いいにおい…冬眠をしていた動物たちがいい匂いを感じて目を覚まします。くまさん、りすさん、かたつむりさん。みんな急いで走ってきました。さあ何を見つけたのかな。白黒の挿絵の中最後に素敵な春のプレゼント、春の色と一緒にほんわかあったかい気持ちになれます。
ground hogは今年のPEのテキストにも登場しました。そして成人クラスのSPクラスのテキストにも。アメリカやカナダで催されるGroundHog Dayは2月2日。日本語に訳された絵本ではやまねずみとなっていました。
Good night Gorilla
言葉の数が少ない絵本なので余計に子供たちの創造力を掻き立てます。鍵をこっそりとってしまったゴリラを見た時の反応がそれぞれの学年によってとても異なりますが、みんなどうなるの!!とドキドキした顔を見せてくれました。バナナをもったネズミさんもみんなには大人気。
Again!
日本語訳では「もっかい」という題になっています。とても単純にAgain!を繰り返す絵本。言葉の繰り返しは英語特有の音も楽しめるし、簡単に口に出せてみんなすぐに覚えてしまいます。
絵本を見ながら自然に単語もわかっちゃう。何度も何度もAgain!を繰り返してとても楽しい絵本です。
Go Away Big Green Monster
節分の時の「鬼は外」に合わせて読むと盛り上がる絵本。Monsterが出てくるとみんな「きゃ~」と言って大騒ぎ。でもみんなで追い払っちゃおうと「Go away!」するとどんどん消えていく!その消え方がまた面白い。で、またみんなで声を合わせてGo Away! みんなで声を合わせると楽しいね!