2024.9.19
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教室だより
Trip to Sri Lanka ③
紅茶列車
スリランカの茶産地キャンディとヌワラエリア(駅名はNunaOya)の間には総距離約98キロの鉄道が走っています。
この鉄道はイギリス植民地時代に紅茶を運搬するために建設されました。
98キロは東京から群馬県くらいの距離。ディーゼル列車で3時間30分ほどの列車の旅。高原地帯の茶畑を走っていきいます。
一等列車は冷房付き指定席
二等列車は扇風機付き指定席
三等列車は窓が空いている全席自由席!
私たちは二等列車で行きましたが、高地ですから涼しくて。扇風機があって窓が空いていれば十分涼しかった。
列車の中には果物、食べ物、フルーツやナッツなどを売る人がどんどん来て。
楽しくなって列車の中でスパイスナッツを買いました。
カシューナッツはとってもたくさん取れるそうです。
大きな駅ではプラットフォームでもいろいろ売る人が!
売っているおじさんに試食を勧められ、それも美味しかったので「買いま〜す!」
でも列車が出ちゃう、急いで急いで!
とっても楽しい列車の旅でした。
カシューナッツ美味しかった!
駅にあった時刻表。
時計になっていて手動で表示されているのが、なんともかわいいですよね。
紅茶畑
プラットフォームで買ったナッツ。これもとっても美味しかった。
数学の教科書の紙に包んでありました。