トビタテ留学Japan 体験してきました!
高校生在籍生、川島さんがトビタテ留学Japanのプログラムでオーストラリアへ!
2024年12月8日から29日まで、ほぼ1ヶ月一人で頑張ってきました。
素晴らしい!
色々質問に答えてもらいました。
①トビタテ留学Japanプログラムって?
文部科学省が主催する留学支援金制度のことです。
毎月1月頃に募集があります。
まず一次審査ではエントリーシートを作成し、それに合格したら二次審査として面接があります。
面接では5分程度のプレゼンを作って、とにかく留学に行きたい熱意と自己アピールを行います。
トビタテの最大の特徴は自分で行きたい国や期間を決められることであると思います。
プログラムなど型にはめられた留学ではないので、自分の学びたいことに集中できます。
トビタテで知り合った人の中には北半球一周した方もいました!


②滞在先ではどんなことをしたの?
Farmingを学びたいと向かったオーストラリア。メルボルン周辺のGeelog、Ocean Groveという街に滞在して農場を営むLardassbutterさんの工場で働かせていただきました。
平日は工場でバターを作ったり、出来上がったバターに味をつけたり包装をしたりしました。
土日は平日に作ったバターをマーケットで販売しました。
バター工場での体験はとっても楽しかったみたいね!
Lardassbutterではinstagramで紹介もしていただきました。
https://www.instagram.com/p/DDfumBXT3lY/?igsh=bXFhNnljanhsMmVm


③滞在していて楽しかったことは?
働いたことが楽しかった!人生で初めて“働く“ということをオーストラリアでしたことはとても大きな経験だったと思います。また社員の方もフレドリーに話しかけてくださって、毎日とても楽しかったです。
ホストファーザーのボートに乗せてもらったり操縦させてもらったりしたことも楽しかった。
オーストラリアの海はどこまでも続いているんじゃないかと思うくらい広くて、自分の小ささが身にしみて感じるほどでした。野生のカモメやオットセイも見ることができたし、海が透き通っていて本当に印象的でした。
Lardassbutter社長さんのご自宅でパエリアパーティをしたことも楽しかった!
パエリアのシェフが家に来てくれたり子供たちはプールで泳いでいたりして、とっても海外!って感じでした。
パーティに来ていた方々と日本の話をたくさんして英語力もアップしたと思います。留学中で一番充実した日だったかもしれません。

④大変だったことは?
留学中というよりも、受け入れ先がなかなか見つからず最後にバタバタとしてしまったことが一番大変だったかなと思います。初ひとりフライトはとっても緊張しました。それから帰りにお土産を買いすぎてスーツケースが重量オーバーになった時は焦りました!
⑤ECCで学習してきたことで役に立ったことはありますか?
会話をしようとすることです。
あんまり恥ずかしがらずに自分が思ったことを言うことが大切だなと身にしみて思いました。
私の場合仕事の内容や手伝うかどうかを尋ねることが多かったので、Can I〜?などの会話表現をよく使いました。
あと自己紹介、他己紹介をする機会が多かったのでそれも役に立ったと思います。
⑥みんなにメッセージをお願いします!
まずECCで同じクラスのみんなに。行く前にたくさん応援してくれてありがとうございました!
おかげで留学先でもくじけることなく、みんなにいいお土産話を持ち帰れるように充実した留学生活を送ることができました。
これから留学に行く人、興味がある人はぜひ行ってみてください。
今回の留学で何事にも挑戦し、全力で楽しむことの大切さを学びました。
チャレンジしてみたら自分のことももっと好きになると思います。
とにかくなんでもチャレンジしてみてください!
たくさんの人に助けてもらって人との繋がりの大切さもとても感じることができたことと思います。
これからもますますチャレンジ!
大きく羽ばたいてね。
静岡県のWEBサイトで紹介されている報告書はこちらから
https://www.pref.shizuoka.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/070/840/29_kawashima.pdf
https://www.pref.shizuoka.jp/kodomokyoiku/school/kyoiku/1003777/1003788/1003782/1070840.html
