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教室日誌一覧

2024.9.23
カテゴリー: 教室だより

Trip to Sri Lanka④

Trip to Sri Lanka④

象の孤児院

 

ピンナワラにある象の孤児院は1975年にスリランカ政府の野生生物保護局により設立された施設です。

ジャングルで迷子になったり、密猟によって親を亡くした子象などを中心に保護していて、育った象は寺院や象つかいのもとに引き取られているそうです。

いろいろな国からのボランティアスタッフもたくさんいました。

 

象たちの川での水浴びを見てきました。水浴びは一日2回10時と14時に始まるそうです。

川の中ではすっかりリラックスしていました。

象の糞を再利用して紙にして、絵葉書やノートにしているお店ものぞいてきました。

 

またその工程も見せてもらいました。

 

象の糞の再利用…すごい!

街の中には美味しそうな果物のお店やマーケットがいっぱい。

のんびり歩いていろんな果物を楽しみました。

街の様子。

賑やかな活気のあるアジアの街。

バイクもバスもたくさん走っていました。そしてほとんどが日本車でした!

食事は毎日、毎食カレー!

マイルドだけどじんわり辛い…たくさんの種類があってとっても美味しかった。

 

ココナッツ

たくさんのスパイス

いろいろ混ぜる

カレー

 

チキンカレー、フィッシュカレー、カボチャカレー、豆カレー、そしてバナナの花カレー、マンゴーカレー、ジャックフルーツカレーなどなど

オクラのカレーが美味しかった!

 

今回の旅でお世話になったチャンガさん。

本当に知識も豊富でたくさん教えていただきました。

スリランカの文化や歴史だけでなく、仏教のこと、そして全く知らなかったスリランカと日本との関係、本当に勉強になりました。

日本語もとっても上手。素晴らしいガイドさんでした。

I hope to see you again!

2024.9.23
カテゴリー: 教室だより

Trip to Sri Lanka ③

Trip to Sri Lanka ③

紅茶列車

 

スリランカの茶産地キャンディとヌワラエリア(駅名はNunaOya)の間には総距離約98キロの鉄道が走っています。

この鉄道はイギリス植民地時代に紅茶を運搬するために建設されました。

98キロは東京から群馬県くらいの距離。ディーゼル列車で3時間30分ほどの列車の旅。高原地帯の茶畑を走っていきいます。

 

一等列車は冷房付き指定席

二等列車は扇風機付き指定席

三等列車は窓が空いている全席自由席!

 

私たちは二等列車で行きましたが、高地ですから涼しくて。扇風機があって窓が空いていれば十分涼しかった。

列車の中には果物、食べ物、フルーツやナッツなどを売る人がどんどん来て。

 

楽しくなって列車の中でスパイスナッツを買いました。

カシューナッツはとってもたくさん取れるそうです。

 

大きな駅ではプラットフォームでもいろいろ売る人が!

売っているおじさんに試食を勧められ、それも美味しかったので「買いま〜す!」

 

でも列車が出ちゃう、急いで急いで!

とっても楽しい列車の旅でした。

カシューナッツ美味しかった!

駅にあった時刻表。

 

時計になっていて手動で表示されているのが、なんともかわいいですよね。

紅茶畑

プラットフォームで買ったナッツ。これもとっても美味しかった。

 

数学の教科書の紙に包んでありました。

2024.9.23
カテゴリー: 教室だより

Trip to Sri Lanka ②

Trip to Sri Lanka ②

ダンブッラ石窟遺跡

 

スリランカ中部シーギリヤに近いダンブッラにある石窟寺院。紀元前3世紀に修行の場として開窟が始まり紀元前1世紀にシンハラ王朝ワッタガーマニー・アバヤ王が戦勝を記念して寺院を建立。以降代々シンハラ王朝が修復、増築を行い5つの石窟からなる国内最大の石窟寺院となりました。

 

1991年に世界遺産に登録されています。

 

入り口で靴を預けて(スリランカでは寺院に入る時には靴を脱ぐのです)ひんやりとした窟内に足を踏み入れると、色鮮やかな壁画群と数えきれないほどの黄金仏が迎えてくれます。

ミンネリア国立公園

 

スリランカ全土には野生の象が約6,000頭もいるそうです。

スリランカの中でも野生の象が最も見られる場所がシーギリヤの近くにあるミンネリア国立公園です。シーズンは5月から10月。特に多いのが7月から9月と言われています。

 

国立公園に行く前にも道路の脇を普通に歩く象に出会いました。

ジープに乗って、屋根を開けて、とても広い国立公園を行くと、ゾウだけでなくたくさんの動物たちにも会えました。

 

古都キャンディ

 

スリランカ中央部に位置する古都キャンディは、周囲を山に囲まれた盆地に広がり、シンハラ王朝最後の都として栄えました。1983年に「聖地キャンディ」として街全体が世界遺産に登録されました。

キャンディダンス

 

キャンディを中心に行われているダンス。

キャンディ王朝の頃宮廷内で踊られていた舞を中心に、各地の舞踏を組み込んでいるそうです。悪魔祓いやファイヤーダンスもあり、バク転をしたり、アクロバティックなダンスでした。

仏歯寺(ダラダー・マーリガーワ寺院)

 

仏歯寺(Tooth Relic Temple)はスリランカの仏教徒にとって大変重要な聖地です。

その名からわかるように、この場所には仏歯(ブッダの歯)が奉納されています。

仏歯はスリランカの王権者を象徴し、また仏教の信仰対象として扱われたことから代々の王朝で重宝されてきました。当時の王朝であったアヌラータブラにインドから仏歯が初めて運ばれてきたのは西暦370年のことです。そして代々受け継がれた後、仏歯は最後の王朝キャンディに運ばれました。

 

スリランカの人たちはお参りをするのに白い服を着るそうです。

そしてろうそくや美しい蓮の花をお供えしていました。

 

私たちが訪れた日は満月。満月の日は仏陀をお祭りする大切な日だそうです。お寺もたくさんの人でいっぱいでした。

またその日はみんな飲酒を控えます。たとえ観光客でもその日はお酒を飲むことはできません。