2022年8月8日
「これって、並び替えるとどうなりますか?」 きっかけはひょっこりLINEメールで質問してくれたKくんの一言。聞けば教員採用試験を終えたばかりで、自己採点では合っているけど、今イチ納得できていないとのこと。彼が当教室を卒業して早4年が経とうとしているが、何時でもSNSを通じて連絡取り合えるのは嬉しいこと♪ ホイホイ♪♪と、解説の連絡をし、先日は二次面接試験の練習会を行いました。
すっかり大人びたKくんの受け答えに驚き(元来、面接と言うより話すのが苦手な子······汗)、感心しつつ、意地悪な質問をこれでもか!とばかりに投げ掛ける私(笑) どんな質問にも誠実に答え、 真摯に向き合い、落ち着いた様子でハキハキと話すKくんの姿に、きっと子どもたちや保護者の方に寄り添い、親しまれる頼もしい学校の先生になっていくだろうと確信しました。
驚いたのはもう一つ! 「英語は苦手ではない。まぁ好きな方」程度のKくんだと思っていたけど、一次試験の自己採点ではまさかの「英語は満点」の快挙!! 部活動との両立に悩んで打ち明けてくれた時のことを今でもよく覚えているけど、よくぞ乗り越えて今の自分に繋げてくれた!!と、私も嬉しくて、元気と勇気をもらいました。
当教室を卒業し、既に社会で活躍している方々も含め、私はご家族の次に寄り添い、応援し続ける「未来に続く応援団」でありたいと思っております!
2021年4月13日
書棚の整理中にひょっこり出てきた古いノート。育児中に感じたことや覚えておきたいことを何でも書き綴ってきた、懐かしいノート。
そこに長女が小2当時のクラス担任の先生が書いてくださっていた学級通信が!!
「ウェイトリーの詩より」として、「子どもの話に耳を傾けよう」と認められていました。
通信の日付を見ると、かれこれ16年も前のもの。いつ、何処で知ったのかもすっかり忘れていましたが、この先生が通信の中で教えてくださった言葉を信じて気を付けてきたのか!と、今さらながら気が付きました!
当時小2と年中さんだった2人の娘は社会人と大学生になり、家を離れて日々を大切に生活している。毎日のように連絡を取り合う中で、どんなことでも相談してくれたり、逆に話を聞いてくれたりする有難い存在になっていってくれたのは、つまりはそう言うことだったのか!!と、この詩の意味を実感しました。
こちらには載せきれないので、宜しければ 教室の Instagram をご覧くださいね♪
2021年1月3日
ECCの教材では、CLIL を用いて様々な事を学びます。
今年度、あるクラスで植物の種子について学び、そして我が家にも、偶然モミジが発芽しているのを見つけました。
そう言えば去年、ご近所でモミジの樹が伐採されていたなぁ。「あの子の忘れ形見」と思うと何だか愛おしくて、育てて見ようと思いました。
夏に草取りしている時、看板やポスターが掲げてある植え込みに、ひっそりと発芽しているのを見つけました。
見つけたときは葉を3枚ほどつけた、高さ10cmにも満たない小さなモミジでしたが、1年経たずにこの高さ!
葉は紅葉後、全て落ちてしまいました。
モミジの種子はプロペラのような形をしていて、風に運ばれて新たな土地に芽吹くこと、みなさんはご存知でしたか?
私はECCの教材で初めて知りました! 自然の力って本当にスゴい!!
支えが無くても一人立ち出来るよう、子育て同様にゆっくり見守って行こうと思います。
2020年12月14日
保護者様からご丁重なお心遣いを頂くことも多いのですが、時々、生徒から可愛らしいプレゼントをもらうことも♪
何だかもったいなくて、ちょっとその一部を紹介させて頂きます♪
今年度からレッスンをスタートし始めたRちゃん、仲良しのお友だちとのレッスン風景を描いて持ってきてくれました(人´▽`*)♪
普段はあまり積極的に話す方ではないDくんが、貴重なお小遣いの中から買ってきてくれたお土産。
楽しい仲間との時間の中で、ふと私の事も思い出してくれるなんて!感激!!
修学旅行は近場になってしまったけど、遠足で奈良にも行けて本当に良かった!
A4の紙からまず正方形を作り出し、そこから折り鶴を作ることを覚えてきた小1のTくん。
「これあげる~!」と二羽の鶴をくれて、早速、実演し始めましたが、残念ながらレッスンタイムにはちょっと…(苦笑)
手先を上手に使って、難しい折り鶴を一人で作り上げられたんだね!
レッスン中ではなかなか見られない、それぞれのお子さんの気持ちや行動も、とても嬉しい発見のひとつです。
それぞれのお子さんの気持ちを大切にし、保護者の皆様と共にご成長を見守らせて頂いております。
2019年9月24日
この日はクレヨンでいもむしさんの穴をうめるタスクに、少々気が乗らない様子のKちゃん。わざと違う色のクレヨンで雑にぬり始め・・・。
ふと、背中の小さないもむしさんが気になったようで講師に尋ねてくれました。思わず「ぼくのママのお腹に穴が空いて、ママが痛いよ痛いよ~! て言ってます。Kちゃん先生、助けてください。」と伝えたら、「ハイ!」と、これまで見たことの無いくらい真剣な表情で、隅々まで丁寧にタスクを仕上げてくれました。再びチビいもむしになりきってお礼を言うと、安心したように笑い、ニコニコ笑顔で他のタスクも上手にこなせたKちゃんにはびっくり。
Kちゃんの優しさや責任感の強さを垣間見ることができたのは、講師の私にとっても大きな発見でした。
写真撮影もままならないくらい(笑)、元気いっぱいのKちゃん。
知育教材「一対一対応」のタスクは、難易度高めのシール貼りでしたが、最後まで根気強く取り組んでくれました。「もっとやりた~~い!!」の感想に、思わずにっこり (^-^)v
手先が器用なSちゃんの作品。普段は課題をよく理解して、上手にこなせるSちゃんだって、こんないたずらもしょっちゅう f(^_^; でも叱らず、根気強く見守って・・・。お子さんが「学び」を楽しみ、意欲的に取り組んでくれるよう心がけています。