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池田駅前教室

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教室日誌

2018.6.28

自己主張とわがままは違う

自己主張とわがままは違う

私たちのクム(フラの先生)は、カウアイ島の先生です。

クムと話をすると、いつも自分の意見を求められます。

 

「今回のカンファレンスで、どんなことをゲットしたいの?」

「前回との違いはなに?」

「一番よかったことはなに?」

「一番悪かったことはなに?」

「何を学んだの?」

 

 

私の頭の中がぐるぐる動き出します。

アメリカだなぁぁ!!って思います。

 

 

日本だと、

自己主張せず、空気を読み、

事がうまく進むように人に合わせるのがいい、と思われがち、

というか、そういう風にするのが普通、だと思ってるかもしれません。

 

 

教室では、自分から考え、発言していく場面がたくさんあります。

CMでもよく言われているCLILもまさにそんな感じです。

自分で考え、自分の意見を言ってみる。

 

 

「考えて、ものを言う」って、そんなチャンスってあまりないと思います。

学校のテストだって、とりあえず覚えてたらOKだし(考えなくてもいい)、

いちいち細かい説明をしなくても、阿吽の呼吸で分かってもらっちゃうし。

自己表現や自己主張をするチャンスすらないかもしれない。

それじゃ、自分のことを言葉で表現できないわなぁ・・・・・・。

(暴力なんかで表現しちゃったりね・・・)

 

 

教室では、いちいち考えるチャンスを作るようにしています。

私が「〜しなさい」と指示をすれば、すぐに解決すること。

だけど、指示をすればするほど、子どもの考える力を奪う。

 

 

教室で、子どもたちの多くが経験しているのが、

「先生、◯◯、もってくるのわすれました」

ふーん。で??

これで、何人の子が泣いたことでしょう!!!!

 

優しさは、時として、害になることもある。

 

 

こんな小さなことから、考える力、自分を表現する力をつけて言ってほしいと思います。

考えることが、自分を変えるチャンスになるんだよな、と思います。