ECC児童英語検定2次面接試験が行われました
1月28日(日)、池田総合体育館にて、
ECC児童英語検定の2次面接試験でした。
毎年、12月に1次は筆記試験、
1月〜2月に2次の面接試験があるのです。
この試験、範囲は4月から10月末くらいまでに習ったところまで、というとっても範囲の広ーい試験です。
子どもたちの理解度をはかりつつも、
私たち講師の指導がどうだったのかも試される試験です。
「めっちゃ簡単だった!」
「分からんこと聞かれた」
「答え方、忘れちゃった」
事前に、「こんなことを聞かれるかもよ?」というメモを子どもたちには渡していたのですが、
何度も見て練習したであろうそのメモは、
高学年になる程シワシワで擦り切れており、
本当にマジメに取り組んでいるんだな、と思うと、ちょっと目頭が熱くなりました。
子どもたちにとっては、すごくいい経験となったことでしょう。
外国語を学ぶときって、どちらかというと、
恥ずかしい
情けない
できない
悔しい
こんな気持ちになることの方が多いように思います。
出来ないことができるようになる過程では
必ず通る道なのだろうと思います。
けれど、この失敗やうまくいかなかった時の方が
実は学びは深いし、大きいように思います。
成功体験もとっても大事だけど、
年齢に応じた失敗も大事ですね。
サポートはするけど、助けすぎない。
教えることは本当に難しいな、とつくづく思っています。