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小学校低学年生のLくんが、帰り際に突然、こう言いました。
「あのね、ぼく、英語きらいやったやん?でもね、今は、すき」
え?嫌いだったの?
ちょっとドキッとしました。
だって、いつもLくんはニコニコ楽しそうにレッスンに参加していたから・・・
「そうなのね、好きになったんだね!よかったね!前はどこが嫌いだったのかな?」
「えっとね、英語が言えないとこ」
そうかぁ・・・
レッスンではそんなそぶりは微塵も見せなかったLくんだったけれど、小さな胸の内は、英単語や英文が言えなくて悔しい思いもしていたんですね・・・
「そうだったのね。でも今は好きなんだね!言えるようになったからかな?」
「うん。」
このつぶやきを聞いたのは、ちょうどECCジュニア児童英語検定2次面接試験の週でした。(ECC児童英語検定についてはイベント情報に概要をご紹介しています)
ネイティブ講師との1対1のインタビューテストなのですが、Lくんはその練習を、家庭でも一生懸命にしてくれたのだそうです。(後日、お母様からお聞きしました)
そのおかげで、英語での自己紹介や、英問英答もすらすらとできるようになっていました。
好きになった理由は、まさしくこれです。できるようになったから好きになった。
もう、本当に保護者さまのおかげです!!
(お父様が練習にずっと付き合ってくださったのだとか!ありがとうございます♪♪)
私の教室では、「わかる楽しさ」を重視しています。
レッスンでは楽しくわかりやすく、を心がけ、できなくてもやる気を失わせないために、励まし、褒め、ねぎらい、なぐさめます。
いつかできるようになることを信じて、根気強く接します。
英語好きになるには、「できるようになる」ことが一番です!
でも、週に1回、1時間の学習時間で英語ができるようになるのは正直難しいです。
なぜなら、、、英語は『実技科目』だから。
音楽や体育と同じ、練習しないとできるようにならないのです。ピアノもサッカーも、週に1回1時間の練習で上手くなる人はほとんどいませんよね…
決め手は家庭学習にあります。英語学習習慣を低学年のうちから付けていく、それを当教室では目標にしています。
その過程で一時、面倒だと思うこと、やりたくないと思うことがあったとしても、できるようになれば必ず好きになります!
大丈夫です!!
↓
(下の画像は中学1年生クラスのテキスト類です)
「小学校では楽しくて大好きだった英語が、中学校で嫌いになった」
そのような言葉を耳にしたことはありませんか?
小学校の英語の時間は、ネイティブの先生から挨拶などを学んで楽しかったけど、中学校では急に難しくなってついていけなくなった…
せっかく小さいころから英会話教室に楽しく通っていたのに、中学校で楽しくなくなった、など…
この要因は、小学生向けの英語が、知的好奇心をくすぐることなく、単純な遊び中心、または単純な応答中心になり、「脳に負荷を掛けない楽しさ」優先だったからだろうと思われます。
中学では必須の、単語や構文を覚えるという基本的な習慣が身についていないため、英語がただただ苦痛になってしまうのでしょう。
当教室では、単語や表現を覚えたり、音読したり、暗唱したり、そのような面倒なことも、自然と苦なく行えるようになることを目指し、指導しています。
でも決して、スパルタ教育を行っているわけでも、単調な英単語や構文を詰め込むレッスンを行っているわけでもないのです。
子どもたちの好奇心をくすぐる内容で、クラスでは活発に意見が飛び交う、本当に楽しいレッスンです。(^^)
一度、ぜひ、無料体験レッスンでお確かめくださいね!