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2020年11月15日
どちらの目でみるか

先日、息子が「ぼくはビビりだからね…。」というので、「なんで?」と聞くと主人になんでも怖がるからビビりだと言われたとのことでした。

 

「ビビりって嫌なん?」と聞くと、「うん。」というので、「そうか〜。でもそれだけ慎重ってことやん。しっかり見て、考えてから行動できるっていいことやとママは思うけど」というと、わかったのかどうかわかりませんが、「うん。」と嬉しそうに笑ってました。

 

なんでも二面性を持っていて、一方から見るとネガティブなことでも、もう一方から見るとポジティブな面が見えたりしますよね。

 

長所と短所は表裏一体。短所とみるか長所とみるかで、人を見る目が厳しくなったり優しくなったり。

 

せっかく縁あって出会えたみんな。どんな時も優しい目で見たいものです。

 

2020年11月14日
実現させたいなら

本気でやると決めたことは実現する。

 

どうやったら成績が上がりますかと聞かれた時に、 生徒に言う言葉です。

勉強方法云々を悩む前にまず、心を決めることが大事だよと。

「成績が上がったらいいな」、「勉強ができるようになったらいいな」では残念ながらあがりません。

 

「成績をあげる」、「勉強ができるようになる」と決めること、『しかも本気で』が、何より大事だと思います。

 

「本気で成績を上げると心を決めたら、授業への臨み方が変わる。耳に入ってくる先生の言葉が変わる。ノートの取り方が変わる。あらゆる面で本当に変わるよ。そして本気で決めた人のところには必要な情報やサポートが入ってくるようになるよ。」とお話します。

 

成績をあげるには、まずは心を整える。決める。

ここがスタートだと思います。

2020年11月13日
戦々恐々

風邪やインフルエンザが流行りだす季節になりました。今年はコロナもあるので心配ですね。

 

冬に流行る病気の中で私が何より恐れているのが嘔吐下痢症です。

もうこの病気の辛さは筆舌に尽くし難いといっても過言ではないと思っています。

息子が嘔吐下痢症にかかるまで、この病気の名前すら知らなかったのですが、今ではトラウマ級に恐ろしい病気になりました。

息子はけっこうすぐに治るんですが、私は一度なると3日は回復できません。とにかく恐ろしく苦しい3日間を過ごすことになります。

 

 

先週もらってきた保育園からのお知らせに、嘔吐下痢症が流行りだしましたとの一文が。「あ〜、ついにきたか…。」ともうドキドキしています。

 

この対策がいいよというのがありましたらぜひ教えてください。そして皆様もどうぞおきをつけて。

 

2020年11月12日
カテゴリー: レッスン報告
『なんじゃもんじゃ』

『なんじゃもんじゃ』というカードゲームをご存じですか?

カードには12種類のモンスターの絵が描かれています。

モンスターそれぞれに名前をつけていって、同じカードが出たらつけた名前を言うというルールです。

名前をその日学習した単語や構文からつけるという縛りをかけると立派な練習になります。

昨日の3年生クラスでは単語の復習に『なんじゃもんじゃ』を使いました。

何度も同じ単語をただ練習するのは面白くなく嫌がられやすいのですが、ゲームになると、俄然何度も言いたくなるのはなぜでしょう(笑)

 

今日の5年生クラスではターゲット構文を名前にすることにしました。

モンスターの名前がIf it’s sunny tomorrow, I will play baseball.やIf it’s rainy tomorrow, I will go shopping.なんて面白くないですか!?

こんな長い名前が12種類。

私は早々にモンスターの名前がわからなくなりましたが、生徒達はしっかり覚えているところがすごいです。

ルールを少し変えると学習に使えるゲームはたくさんあります。

ぜひ学びにゲームを取り入れてみてください。

 

2020年11月11日
リスニングの鍵 ①真似る

高校入試や大学入試においてリスニングの比重が高まっています。

センター試験にかわる共通テストでは問題が1回しか放送されない、リスニング量が増えるなど、これまで以上にリスニング問題の難度が増していますので、早めの対策が重要になっています。

 

これまで受けたTOEIC®テストのリスニングパートは全て満点だった講師から、リスニングスキルの伸ばし方を数度に分けてお伝えしていきたいと思います。

 

まず最初の鍵は『真似る=発音練習』です。

「スピーキングじゃないのに発音練習?」と思われるかもしれませんが、リスニングスキルの向上に発音の練習は欠かせません。

発音できないモノは聞き取りができないのです。

なので音声を真似して言ってみるがまずは最初のスタートです。

CDから流れてくる音声をよく聞いてその音声の通り発話できるまで練習しましょう。

目で見る語彙と聞こえてくる音声との間にはギャップがあると思います。音声の通りに発話できるよう音声記号を確認しながら練習してみてください。

どういうことかというと、

英語ではs, sh, thの音は明確に区別されていますが、日本語話者にとってはすべて『シ』の音として認識されます。

sick, Schick, thickは発音の異なる語ですが、日本語の音に置き換えると全部『シック』になってしまいます。なので音声記号をもとに音の違いを認識し、正しい舌、口の形でその単語を言ってみる練習がいります。

 

急がば回れ。リスニングスキルの向上にはまず発音の練習をおすすめします。

 

次回以降その他の練習方法についてお伝えしていきたいと思います。