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2020年11月20日
早読みと遅読み

教室に欠かせないものといえば、CDプレイヤーですが、私は再生速度の変えられるCDプレイヤーを使うようにしています。

 

チャンツや歌、スキットなどは、何度も同じものを練習すると緊張感がなくなってくるので、音声の再生速度を変えて練習していきます。

 

子ども達は速いスピードが大好きです。
私が、「これ、速いバージョンでいける?」と聞くと、「いける、いける。一番速いのにして」といって、ノリノリでチャンツや歌を練習してくれます。

 

反対の超遅いバージョンも面白いようです。CDにあわせて言っているつもりでも、CDよりついつい速くなってしまい、「CD遅すぎる~!」とよく言っています。

 

早読みと遅読みは遊びのように見えて、とても大事な練習方法です。
早読みをすることで、ネイティブの実際の発話スピードに近づけて練習できます。さらに、自分の発話スピードが上がるとリスニングできる速度もあがっていきます。
遅読みは、語尾のsやリンキングなど細かい部分をしっかり聞き取るのに最適です。語尾のsやmは抜け落ちやすい音なので、遅読みで意識して練習してみるとよいと思います。

2020年11月19日
話す力

プレゼンってお好きですか?

 

私は大の苦手でした。前職ではよくプレゼンをしないといけない場面があり、プレゼン担当に任命されるたび逃げ出したい気持ちでいっぱいでした。

 

でも、年齢問わず話す力って大切ですよね。
人に伝わるように話すってかなりの技術を要すると思うんです。その技術を教えてくれる場がほとんどないなかで、話す技術を身に着けるって難しいと思います。

 

ただ、これからの世の中、話す力はこれまで以上に重要なスキルになると思うので、教室に通ってくれている生徒のみんなの話す力を鍛えたい、伝わるように話せるようになってほしいなと思います。
それにはまず私の話す力を鍛えなければと思い、オンラインのプレゼン講座を受講することにしました。

 

始まる前は緊張しましたが、いざ始まってみると講師の方のお話が非常にわかりやすく、引き込まれあっという間に入門編が終了しました。
その場で応用編の申し込みをお願いしたくらい楽しい講座でした。今日で応用編まで受講が終わったんですが、プレゼン=パワポで資料を作って、それに沿って話すみたいなイメージがひっくり返され、プレゼンって奥深く楽しいね、プレゼンやってみたい!と思うようになりました。
レッスンの中にもプレゼンの技術を取り入れていきたいと思います。

 

それにしてもオンランイン化が一気に進みましたね。今回のコロナの影響でオンライン化が数年は進んだと思います。
時代や社会の変化に適応していく柔軟さもこれからの時代に必要とされる力ですね。

2020年11月18日
子どもの考える力

息子がお風呂で、「タオル沈んでる」と言ってきたのです。ちょうど水鉄砲もお風呂に入れていたので、「ねぇ、見て。タオルは沈んでるけど水鉄砲は浮かんでるよ。何でかね?」と軽く聞いてみたんです。

 

すると「なんで浮くんかな~。なんで?」と聞いてきましたが、「なんでかね~?」とだけ言って終わりました。
興味を持つ前に答えだけ与えると考えなくなりそうなんで、なるべく最初は「なんでかね~?」とだけ返すように自分に言い聞かせています。

 

後日また「水鉄砲浮いてるね~。」というので、「なんで浮くのかね~。」と返すと、「中に空気が入っているからじゃない?」と返してきたんでびっくりしました…。

 

答えがあっているかどうかよりも、4歳が自分なりになんで浮くのかを考え続けて、空気が入っているからという考えにたどり着いたのが驚きでした。

 

私が下手に答えを教えたり、子どもをいじろうとすると失敗するなと改めて思ったバスタイムでした。

2020年11月17日
なぜ勉強するのか

「なんで勉強しないといけないの?」と、お子さんから質問されたことのある保護者の方もおられると思います。

 

「勉強しておけば、やりたいことの選択肢が広がる」
「中学校や高校のテストで苦労しないため。」
「高校(大学)に入るため」
「就職するため」

 

いろいろな回答があると思います。
ただ、↑の言葉は子どもたちに響いていないのではないかと思うことが多いです。

 

高校生くらいになると将来を考えて勉強をするという態勢が整ってくると思いますが、それ以下の年齢(特に小学生)のお子さんの場合、先を見据えて今どう行動するかを決めるということがそもそも苦手です。
子どもの視点は「今」にあるからです。

 

視点が今にあるからこそ毎日成長できるんだと思います。子どもの特権だと思います。未来を憂うでもなく、過去を嘆くでもなく。
大人とは違う時間軸を過ごしていると思うんですよね。そんな子どもたちに大人の時間軸を前提に話しても響くことがないのかなと思ったりします。

 

根本的な問いかけには本質を答える必要があると思います。どう答えるかよく考えるんですが、本質を答えるって難しいなって思います。どうお答えになりますか?

2020年11月16日
2020年全国児童・中学生英語検定試験

今年度も全国児童・中学生英語検定試験が行われます。

 

一次試験筆記試験12月2日~8日かけて行います。
二次試験面接試験の日程はまだ決まっていませんので、決まり次第ご連絡します。

 

一次試験の内容を確認していたんですが、みんな心配しなくて大丈夫!と思いました。
問題の難易度は去年までと変わっていません。
簡単になったわけではないのに、みんな絶対大丈夫と思えたのは、日ごろからしっかり学習してくれているからです。
満点メダル目指して今年も頑張りましょう!