ECCジュニア | 活用のヒント | 2017年5月17日配信『隣の芝は何色ですか?』

活用のヒント

2017年5月17日配信『隣の芝は何色ですか?』

こんにちは!
小1から高3まで剣道をやっていた西村です。中学は地獄の稽古の日々でした。

 

さて第6回目となる今回は、いつもとちょっと趣向を変えたテーマでお送りしたいと思います。

 

題して「隣の芝生は何色ですか?」

 

僕が在籍しているSEEKという会社は、ほんとにたくさんの企業や店舗のホームページを制作してきた会社でして、僕自身も教育業界だけではなく、様々な業界の広告戦略に取り組んできました^^

 

そんな異業種のまったく関係ないお話を、今回はメルマガを使って一方的にお話ししたいと思います(笑
果たして隣の芝生は青いのか?、自分の業界はどうなのか?
答えのないお話です。

 

まずは治療院業界のお話から。

 

(興味がない先生は閉じちゃってください!)

 

治療院業界って、実は大きく3つのグループに分かれているんです。

 

マッサージ店、整体院、整骨院の3つ。

 

そして皆さんと同じような悩みをこの業界も抱えてます。

 

それは「顧客との最適なマッチング」。

 

腰痛が酷いとき、マッサージ店に行ってませんか?

 

癒しのマッサージを求めて整骨院に行ってませんか?

 

それがまさにミスマッチの原因なんです。

 

腰痛が酷いときこそ、治療家がいる整骨院に行くのがベストです。
治療家は短時間で治すのを本懐としています。

 

逆に癒しのマッサージは、マッサージ店に行くのがベストです。
マッサージ店のスタッフはほぼアルバイトで、長時間のマッサージを格安で提供するのが一般的です。

 

つまり症状や要望に対して、どのお店に行けば目的を果たせるのか、消費者が選びづらくなっている業界なんです。

 

しかも保険が使えるのは整骨院のみだったりで、もう何がなんだか・・・

 

そしてこの業界が抱える悩みはもう一つ。

 

過剰な出店による「飽和状態」です。

 

整骨院を開業するには、柔道整復師という国家資格が必要なんですが、毎年5千人が資格を取得して卒業していくと言われています。

 

そしてなんと店舗の数でいうと、コンビニを優に超えています。

 

コンビニよりも利用しないのに、です。

 

そうした状況が数年前からあるのです。

 

そんな過当競争の中で、どんな変化が生まれたのか?

 

一番分かりやすいのがホームページだと思います。

 

7、8年前の治療院のHPは、お店の内観と外観、そして治療科目と金額が載っているだけのとてもシンプルなものが一般的でした。
僕も制作が楽だったのを記憶しています。

 

ところが今はどうか。

 

↓こんな感じです

 

http://www.sumiyoshi-shinkyu.com/

 

http://www.p-keiwa.com/

 

どうでしょうか。

 

治療家さんたち、ガンガン出てますよね(笑

 

患者さんたちの声を収集したり、一緒に写真を撮ってHPや院内に掲載したりもしています。

 

これに対する「良い・悪い」の判断は皆さんにお任せするとして、プライドの高い、場合によっては殿様商売的でもあった治療家さんたちが状況に応じて変化してきているということだけは確かです。

 

「集客に必死」というのも勿論ありますが、「自院の価値をどうすればきちんと伝えられるか」に最大限の力を使っているとも言えます。

 

同じように、歯医者や弁護士・司法書士のHPも、それぞれ先生たちが全面に出ているパターンがとても多くなってきています。

 

http://www.xn--6or513c51ak8cw4zbgwg7z.com/
http://www.ksm-lo.jp/
http://morishita-legal.com/

 

いずれもひと昔まえでは、考えられないことですよね。

 

そりゃそうです。整骨院の先生だって、歯医者の先生だって、弁護士の先生だって好きでHPの前面に出てる人はそう多くはないはずです。
出たがりの先生もいるにはいますが(笑

 

それでも出るのは「価値をしっかり伝えたいから」に他なりません。

 

それに対して、既に手遅れだなって思うのが、美容院業界です。

 

美容院に行くときは、今の時代ホッ○ペッパーを見てクーポンを使うのが常識になっちゃいました。
そしてやっかいなことに多くの若者は、また別の店に「新規のクーポン」を持って行き、それを繰り返します。だから常連が作りづらい仕組みになっています。
それでも店舗はクーポンサイトに掲載を続けます。新規が来るので。
およそ美容院業界はそんな感じでこの数年きています。
で、今はどうなってるか。
多くの美容院は値引き合戦、クーポン合戦の果てに、客単価が下がり続け、常連を確立できずにいます。
更ににスタッフの就業環境も他業種に比べ悪化しています。収入や拘束時間etc。そう、美容師になりたいと思う若者自体が減っています。
ですので美容師の求人はどの店舗でも大きな課題となっていますが、根本の原因に気付かず全体で進んでいるいまの現状では、この悪循環スパイラルから抜け出すのは至難の業だと思います。

 

と偉そうに上から目線で言っちゃってますが、これがここ数年現場でみてきた僕の各業界の実態です。
間違ってたらゴメンなさい!

 

さぁ皆さんからみて、そんな他業種の芝生は何色に見えますか?

 

そして足元の教育業界はどうでしょうか?

 

少子化やAIの進歩・・、色々あると思いますが、僕が思うに、最後は「個」の戦いになると思っています。

 

美容院のように、業界全体でクーポンに突っ走ってしまうと手の打ちようがないですが、そうならないのであれば、「個」のブランディングがしっかり出来ていれば外部環境の変化をそれほど恐れる必要はないと思っています。

 

あっ、勘違いしないで頂きたいのは、「個」が大事とはいえ「ECCジュニア」という看板は「個」を確立する上でとても大きな役割を果たしているのは間違いありません。

 

というわけで、皆さんもぜひ異業種の広告を見るときには、そんな視点で見てみてはいかがでしょうか。
新しい発見があるかもです♪

 

では今回はこのへんで。

 

今回のメルマガは、あまり皆さんのお役に立てる内容ではなかったかもしれませんが、もしご意見や感想がございましたらぜひご返信いただければ嬉しいです!

 

それでは次回もよりハッピーな内容をお届けしたいと思います。

 

次回をお楽しみに♪

 

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