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2022年9月29日
秘密の趣味

今日は、私の秘密の趣味の話。

 

実は半年ほど前から、いきなり韓国語の学習を始めてみました。

別に、大好きなK-popグループや韓国人俳優がいたわけでもなく、韓国旅行の予定があったわけでもありません。

しいて言えば、韓国の食べ物っておいしいよね、と思っていたくらい。

なぜ始めようと思ったのか、決定的な動機は不明です。

やってみようかと思ったその足で書店に行き、1冊だけ残っていたラジオ講座のテキストを買いました。

(正直なところ、いつまで続くか分からなかったので、一番安く始められる方法を選びました。)

 

半年前の私の韓国語レベルは、ゼロ

文字も読めないし、知ってる韓国語といったら「あんにょんはせよ」と「さらんへよ」だけ。

私の教室に、英語学習経験ゼロで来る子の方が、スタート時点のレベルは上です。

(だいたいの子は、アルファベットもABCくらい、Hello、Goodbye、Thank youくらいの挨拶は知っているし、dogやappleなど多少の単語も知っていますね。)

そんな私も、少しずつ単語を覚えたり、文字の仕組みを知ってちょっとでも読めるようになったり、何か1つでも聞き取れたりするとうれしくて面白くて・・・

英語を学び始めた生徒さんって、きっとこういう気持ちなんだなぁと思いました。

 

今も私は、韓国語はほぼ読めないし話せないのですが。

(元がゼロなので)多少の進歩は感じられます。

そんな私が、外国語(に限らないかもしれないけど)学習において大事だと感じたことを少し挙げておきます。

 

1 とにかく続けること

毎日少しずつでも、とにかく続けることは大切です。

私はこれまでも生徒さんに、「1日10分でいいから毎日英語の勉強して」と言ってきましたが、毎日やるのは本当に大切だと実感しています。

私は夏に、空手の遠征などで全く韓国語に触れない日がありました。

1日だけならまだ何とかなりましたが、これが3日、4日と続くと、せっかく覚えた単語やフレーズも忘れるし、学習を再開するのも面倒になります。

続けるために大切なことの1つは、習慣化すること。

私は学習のベースがラジオ講座だったので、私がサボっても、毎日(週末は除く)先に進んでいってしまいます。

決まった時間に放送を聞くようにしたのが、学習ペースをつかむのに役立ちました。

私の生徒さんも、学校の宿題が終わったらその流れで、とか、寝る前にCDを聞いて単語を覚える、とか、時間を決めてやっている人は、毎日きちんと学習を続けているようです。

 

2「 好き」「楽しい」を見つける

毎日続けるといっても、いやいや学習するのは苦痛ですよね。

私は基本的に外国語学習が好きなので、あまりつらくはないのですが。

それでもイマイチやる気が出ない時や、難しくなってきて「もうやめちゃおうかな」と思うこともあります。

そんな時は、好きなもの、楽しいと思えるものがおすすめです。

私の場合は面白そうなドラマを見てみたり、好きなK-popグループを見つけて曲を聴いたり「彼らの言葉を理解したい!」をモチベーションにしたりしています。

大阪に行った時は、駅の名前が中国語や韓国語でも表記されていたので、(これまで全く読めなかったのに)少しでも読めると楽しかったです。

もちろん「将来〇〇になりたい」とか「旅行に行きたい」とか「外国語で本を読みたい」とか、人それぞれのモチベーションはあると思いますので、自分にあった方法を見つけましょう。

 

3 出会いを増やす・使う機会を作る

一生懸命単語やフレーズを覚えても、使わなければすぐに忘れますし、そのうち「これ、覚えても意味ないんじゃない?」という疑念(?)も芽生えてきます。

私は、例えばラジオ講座で習った単語やフレーズが、ドラマの中で使われていることに気づいた時はすごくうれしいし、記憶に残ります。

そうすると、もっといろいろ覚えて理解できるようになりたい、という意欲も湧いてくるものです。

生徒の皆さんは、覚えた単語を使ってレッスン内で会話ができますよね?

ほぼ毎週覚えてもらう単語は、次回以降のレッスンで使う機会があるものばかりです。

(逆に、覚えてこないと、英語での会話やアクティビティができません。)

せっかく覚えたものは、どんどん使ってみましょう。

間違ったって、多少発音が変だって大丈夫です。

私が修正してあげますから(笑)。

 

今回は「先生は(毎日勉強しろって)言うだけでしょ」と言われないよう、私もゼロからの学習を続けていることを暴露してみました。

皆さんの学習のヒントが、何かちょっとでも見つかればうれしいです。

実は韓国語が得意だという保護者の方がいたら、ぜひ学習のアドバイスをください(笑)。

そして、おすすめの韓国ドラマやK-popがある人も、教えてくださいね。

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2022年9月7日
鬼の季節?

2学期のレッスンが始まり、数週間が経ちました。

毎年、この季節には「鬼」が現れます。

え?節分でもないのに??と思われるかもしれませんが。

はい、講師(私)が鬼のように変わるのです。

 

今年度のレッスンにも慣れ、夏休みを挟んだこともあり、生徒さんの中には気持ちがたるんでしまう人も見られます(もちろん、そうではない人もたくさんいます)。

宿題や課題をやってこなかったとか、毎週忘れ物ばかりだとか、

覚えてきているはずの単語を覚えていないので英語での会話ができないとか、

ぼーっとしていて話を聞いていない(ので、自分で話す番になっても何も言えない)とか、

分からない時や注意された時に、黙り込んで目をそらすとか・・・

「先週も宿題やってこなかったよね?」

「ちゃんと話聞いてた?」

「何も覚えてこなかったの?」

「質問をしているのに黙って下を向いて、無視するのはダメじゃない?」

などなど、場合によっては厳しい言葉が発せられます。

もちろん、ここで1回気持ちを引き締めてほしいとの思いと、

あまり適当にやっていてOKにすると、後々困ったことになるからなのですが。

もともと「優しい先生」という感じではない私に言われるので、時には、半泣きになる生徒さんもいます(ごめんね)。

 

それでも、特に宿題や日々の学習の習慣、他人に対する態度に関しては、

英語教室だけにとどまらず、生活のいろいろな所で大切なことなので

しっかり身につけてほしいと、厳しめに指導します。

 

学習に関しては、実は私は努力を求めており、結果はそこまで重視していません。

もちろん、単語をたくさん覚えてくれば素晴らしいと思いますが、

今週中に全部覚えられなかったとしても、何度も繰り返して覚えようとする意識や習慣が大事なんじゃないかな?と思います。

なので、「鬼」ににらまれないように、毎日少しずつのが英語学習を続けてくださいね。

小さな努力は、なかなか成果を感じられないこともあるかと思いますが、努力した分は着実に前に進んでいますよ。

これからも一緒に頑張りましょう。