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2024年2月1日
カテゴリー: 教室だより
「パトラッシュ・・・」

※すみません。

画像はちっともパトラッシュじゃなくて、うちの愛犬です。

 

先日の中1クラスで、

「美術館をすべての人に対して無料にすべきか」

というテーマで意見を発表してもらいました。

どっちにもいい点と悪い点がありますが、

全体としては「無料にすべき」という意見が多かったようですね。

 

私個人の意見としては、どちらかというと「無料にすべきではない」です。

その時の、教室での会話。

私「だって無料にしたら、美術に興味のない人も来て、

うるさくしたりマナーの悪い人も来そうじゃない?」

生徒「ああ~(納得)」

私「でも、フランダースの犬とか見ちゃうと、無料にしてあげればいいのに、と思うよね」

生徒「?????」

 

え??

何、みんな? 「フランダースの犬」知らないの??

パトラッシュだよ?

世界の名作だよ???

 

私が力説しても、誰も知りませんでした(涙)。

 

私が子供の頃は「世界名作劇場」みたいなアニメが放映されていました。

「フランダースの犬」は何回見て号泣したことでしょう。

(でも考えてみれば、今はああいうテレビ番組ってないですよね。)

 

私と同世代の方はご存じだと思いますが、

ネロがずっとルーベンスの絵を見たがっていて

でもお金がないから美術館には入れない、

最後にやっと忍び込めたと思ったら

絵にはカーテンのようなものがかけられていて見られない、というような場面がありました。

(でも死んでしまう直前に、風でカーテンがめくれて見られるんですよね)

あんなに正しく一生懸命に生きてる子が

あんなに見たがっているのだから

無料で見せてあげればいいのに、ということを言いたかったのですが、

生徒には伝わりませんでした。

みんな知ってると思ってたのに・・・

何だか妙にショックでした。

「パトラッシュ、僕はなんだかとても疲れたんだ・・・」

 

ちなみに、調べてみたらネロが見たかったのは

「キリスト昇架」と「キリスト降架」という絵で

ベルギーにあるんだそうです。

勉強になりました。

クラスの様子。

お手本を参考にして自分の意見をまとめます。

ここから少しずつステップアップして、

数年後には自分の意見を即興で言えることを目指して練習します。

前の週にも出てきた、プラド美術館。

私はここでルーベンスの絵を見て、

(ネロが見た絵とは違うのに)物語を思い出して半泣きになりました。

相当あやしい人ですね(笑)

ちなみに中2クラスではこちらの公園の絵が出てきました。

さらに高校生クラスでは少し前にピカソの「ゲルニカ」の話題も出てきて、

私の「スペインに行きたい熱」が再燃しました。

2023年8月28日
カテゴリー: 教室だより
2学期のスタートです

今年は、北海道とは思えない気温が続いていますね。

近所の高校生も、あまりの暑さに

ジャージでの登校が許可されたと聞きました。

 

しつこいようですが、静内の教室は暑いです。

必要に応じて水筒など持参してください。

「中身は水がお茶で」と言っていましたが、
熱中症などが心配な人はスポーツドリンクでも可です。

いちいち断らなくていいので、のどが乾いたら飲んでください。

(レッスンでも、そのように伝えています。)

 

そんな気温の中でも、2学期はスタートしています。

みんな、暑さに負けず頑張っていますね。

中1生クラスでは暗誦発表がありました。

(中2クラスは、夏休み前に実施済)

1学期の終わりにはあまり覚えてない生徒さんもいて

私はイライラと不安を抱えたまま2学期を迎えましたが、
みんなとてもよく頑張って覚えてきてくれました。

(そこで気づいた英語のコツなどもありますが、

それはまた改めて投稿しますね。)

 

小学生も、夏休みの間にすっかりサボってしまって振り出しに・・・

という生徒さんはいなくてホッとしています。

毎日CD聞いたよ、とか、出かけた時も聞いたよ、とか

嬉しい声も聞こえてきました。

そうです。毎日少しずつ英語を学習する習慣を身につけましょうね。

 

一方で、暑さのせいか夏の疲れが出る頃なのか

体調を崩す生徒さんも出ています。

熱がある時はもちろん、だるいとか気持ち悪いとかいう時も

無理せずにお休みするようにしてください。

 

もうすぐ涼しくなることを願って、頑張っていきましょう。

中1クラスは暗誦発表のあと、ゲームをしました。

まずは英語のしりとりから。

最初なので、私がヒントを出したり

スペルが違うと教えたりしましたが・・・

次回以降は自力でできるでしょうか??

幼児さんも、暑い中レッスンを頑張っています。

アルファベットパズルも、とてもスムーズです。

2023年3月10日
カテゴリー: 教室だより
新学期に向けて

ついに届きました。

来年度用教材・第1弾!

 

毎年のことですが、新しい教材が届くとワクワクしますね。

各クラス、今は1年の総まとめに入っていますので来年度のことを考えている場合じゃないかもしれませんが、4月からも新しい気持ちで頑張りましょうね。

来年度も一緒に勉強をしようと決意してくれた皆さん、ありがとうございます。

みんなが英語が得意になれるように、私も頑張りますね。

 

さて、先日の研修で聞いたお話。

小学校で英語が「教科」として導入されてから数年が経過しました。

子どもたちと英語の関係は、どのように変化したのでしょうか?

現在、小学校では「これを教えてください」とは言われるけれど、

どう指導するかは各学校の指導者に一任されているそうです。

どの指導者も一生懸命教案や小道具などを作っているのだと思いますが

クラス単位での指導になりますし

読んだり書いたりする時間が足りていないことが多いようです。

 

それなのに、中学校では

「これは小学校で習ったはずだから、もう知ってるよね?」

という前提で教科書が進んでいくのだとか。

 

昔と比べると文も長いし、知らない(と感じる)単語もバンバン出てきます。

つまり、難しいのです。

残念ながら、「英語は得意じゃない、嫌い」と答える子どもの割合は増えたそうですよ。

でもECCの生徒さんは単語も毎週覚えますし、スーパーラーニングプランの生徒さんはなら英語絵本の多読にも取り組んでいますから、英文を読むことにも慣れていますよね。

 

先日、北海道の公立高校の入試問題も見てみました。

指示に従って自分の考えを書くとか与えられた情報を使って答えを導き出すとか丸暗記では対応が難しい問題も出題されている印象です。

 

へぇ、思ったより難しいんじゃない?と思いましたが、同時に「うちの生徒たちはきっと大丈夫だな」とも思いました。

小学校低学年のうちから

「正解か不正解かじゃなくて、自分で考えることが大事」

「どう思うのか、理由をつけて言ってみよう」

「この前は○○ってことを勉強したけど、それを踏まえるとこれはどうなると思う?」

というのを、私からしつこく言われていますから。

 

なので、中学生になってもECCでの学習がお薦めです。

本当に使える英語や、思考力が身につきますよ。

もちろん、中学生になると予習部分も増えますのでラクではありません。

でも真面目に取り組めば、力がつくことは保証します。

新しい生徒さんも募集中ですので、

「やる気だけはある」「絶対に英語が話せるようになりたい」という人は、

どうぞお気軽にお電話くださいね。

 

ちなみに、現時点で来年度の中学1年生クラスは4人の予定。

これは私の開講歴の中で(中学生クラスの)最多人数です。

それだけ多くの人がECCを選んでくれたことが嬉しいです。

難しくなっている英語も、得意科目にしましょうね。

小学校高学年クラス。

かなり難しい文法事項まで学習しています。

中学生クラスでは、これまで習った内容を文法的に整理しなおし、実際に使えるように指導していきます。

2023年3月5日
カテゴリー: 教室だより
満点賞

今年度のECC児童中学生英語検定試験。

100点満点でメダルをもらった生徒さんがいました。

おめでとう!

(一次試験が満点だった生徒さんがもう1名いるのですが

風邪症状があって二次試験をお休みしたため、まだ試験を受けていません)

 

毎年言いますが、1つも間違えないというのは

結構大変なことです。

実際、当教室でも99~97点だった生徒さんが何人かいますし、

私も英語の問題を解いていて、勘違いをしたり

一瞬集中力が途切れて大事なところを聞き逃したりすることがあります。

なので決して簡単なことではありませんが、

他の皆さんも来年はメダルを目指して頑張ってくださいね。

 

こちらの生徒さん、毎週きちんと宿題や予習をしてきますし、

単語もほぼ完璧に覚えてレッスンに来てくれます。

単語だけでなくテキストに載っている例文も覚えているらしく

どんなふうに単語が使われるかも分かっているようです。

こういう日々の積み重ねがあっての満点賞なんですね。

私も、もっと一生懸命勉強しなくちゃ、と思わされます。

 

各クラス、今年度も残すところレッスンは数回です。

いい形でこの1年を終えられるよう、

宿題などにもしっかり取り組んでくださいね。

2023年2月13日
カテゴリー: 教室だより
楽しくお話しできたかな?

ECCジュニアの検定試験(二次試験)が、終了しました。

今回は咳が出る、微熱が出るなどで欠席した生徒さんも多かったのですが

来られた皆さんは英語でお話しをしてきたようです。

保護者の皆さまは、日曜日にもかかわらず送迎をしていただき、

ありがとうございました。

 

年に1回のこの試験。

保護者の方はもちろん、私も試験室には入れません。

小さい生徒さんは、知らない人しかいない部屋に入って、

しかも英語でお話しをするという

ちょっと不安になるような試験です。

でも、みんなちゃんと1人で試験を受けてくるんですよね。

もう、それだけで素晴らしいと思います。

 

入る前は緊張したり不安そうだったりしたみんなの顔が

出てきた時には笑顔になっていると、私も嬉しくなりました。

 

中には間違えちゃった、何を聞かれたのか分からなかったという生徒さんもいました。

でも、勉強したことを使って、外国の人とお話しできたことは貴重な体験だと思います。

 

次に誰かとお話しする機会があったら、

その時はもっとスムーズに話せるように、たくさん言いたいことが言えるように、

さらに英語の勉強を頑張りましょうね。