「しゃべる」を引き出すメソッドがある。それが、ECCジュニア!

静内中央教室

シズナイチュウオウキョウシツ

土曜日開講

土曜日開講

幼児歓迎

幼児歓迎

駐車場あり

駐車場あり

お問い合わせ

HP専用ダイヤル

(講師直通)

050-5268-6706

※お問い合わせ専用ダイヤルです。営業を目的とした連絡は固くお断りします。

教室日誌一覧

2023.3.23
カテゴリー: レッスン報告

6年間の成果

6年間の成果

スーパーラーニングプランでの学習を6年間続けた生徒さん。

来年度は中学生になるため、スーパーラーニングプランはここで卒業です。

 

スーパーラーニングプランとは、「読み書きプラス」とも呼ばれるとおり

「読み」と「書き」を強化するコースです。

通常のレッスンに40分プラスして、

英文の大量筆写や練習問題(学年ごとに内容は異なります)、

絵本の多読などを行います。

 

1年間で30冊の絵本を読み、

読んだ回数を記録していきます。

(そこから、読んだ単語数を計算します。)

1年間で、低学年は1万語、中学年は2万語、高学年は3万語読むことを目指すのですが

「多い分にはまったく問題ないから、どんどん読んできてね」

と子供たちには伝えています。

 

冒頭で紹介した生徒さんは、毎週すごくたくさん読んできてくれます。

(音読するだけではなく、CDを聞いた回数や黙読も含みます)

何回読んだかを発表してもらうのですが

読んだ回数が3ケタのことも普通にあるので、

結構早い段階で「hundred」という単語を覚えました。

 

今年読んだ語数が、47万語を越えているのもすごいのですが、

6年間の合計が、なんと185万1030語

英語を100万語読むと、ある程度の英文を辞書なしでも読めるようになると言われていますが、

それをはるかに上回る回数を読みました。

もちろん、この生徒さんはレッスンで読む英文は何の問題もなく理解していますし

中学校2年生レベルくらいの英文なら読めると思います。

素晴らしいです。

まさに継続は力なり

 

絵本の多読は、すぐには成果が見えないかもしれません。

生徒さんによっては記録をつけるのが面倒だとか

CDをセットして聞くのが面倒だとかで

本当は何回読んだか分からない人、ちっとも読んでこない人もいます。

でも、それってすごくもったいないなと思うのです。

毎日何回か聞くだけで、何年後かには英語が読めるようになっているし

ちゃんと回数を記録しておけば、自分が努力した跡が残るんですよ。

スーパーラーニングプランで頑張っている皆さんは

ちょっと気持ちを入れ替えて頑張ってみてくださいね。

また、来年度から頑張ってみようかな?という人も大歓迎です。

お気軽に声をかけてくださいね。

 

2023.3.20

卒業おめでとう&来年度の予定表

こちらの記事はパスワード認証がかかっております。
設定されているパスワードを下記に入力してください。

2023.3.10
カテゴリー: 教室だより

新学期に向けて

新学期に向けて

ついに届きました。

来年度用教材・第1弾!

 

毎年のことですが、新しい教材が届くとワクワクしますね。

各クラス、今は1年の総まとめに入っていますので来年度のことを考えている場合じゃないかもしれませんが、4月からも新しい気持ちで頑張りましょうね。

来年度も一緒に勉強をしようと決意してくれた皆さん、ありがとうございます。

みんなが英語が得意になれるように、私も頑張りますね。

 

さて、先日の研修で聞いたお話。

小学校で英語が「教科」として導入されてから数年が経過しました。

子どもたちと英語の関係は、どのように変化したのでしょうか?

現在、小学校では「これを教えてください」とは言われるけれど、

どう指導するかは各学校の指導者に一任されているそうです。

どの指導者も一生懸命教案や小道具などを作っているのだと思いますが

クラス単位での指導になりますし

読んだり書いたりする時間が足りていないことが多いようです。

 

それなのに、中学校では

「これは小学校で習ったはずだから、もう知ってるよね?」

という前提で教科書が進んでいくのだとか。

 

昔と比べると文も長いし、知らない(と感じる)単語もバンバン出てきます。

つまり、難しいのです。

残念ながら、「英語は得意じゃない、嫌い」と答える子どもの割合は増えたそうですよ。

でもECCの生徒さんは単語も毎週覚えますし、スーパーラーニングプランの生徒さんはなら英語絵本の多読にも取り組んでいますから、英文を読むことにも慣れていますよね。

 

先日、北海道の公立高校の入試問題も見てみました。

指示に従って自分の考えを書くとか与えられた情報を使って答えを導き出すとか丸暗記では対応が難しい問題も出題されている印象です。

 

へぇ、思ったより難しいんじゃない?と思いましたが、同時に「うちの生徒たちはきっと大丈夫だな」とも思いました。

小学校低学年のうちから

「正解か不正解かじゃなくて、自分で考えることが大事」

「どう思うのか、理由をつけて言ってみよう」

「この前は○○ってことを勉強したけど、それを踏まえるとこれはどうなると思う?」

というのを、私からしつこく言われていますから。

 

なので、中学生になってもECCでの学習がお薦めです。

本当に使える英語や、思考力が身につきますよ。

もちろん、中学生になると予習部分も増えますのでラクではありません。

でも真面目に取り組めば、力がつくことは保証します。

新しい生徒さんも募集中ですので、

「やる気だけはある」「絶対に英語が話せるようになりたい」という人は、

どうぞお気軽にお電話くださいね。

 

ちなみに、現時点で来年度の中学1年生クラスは4人の予定。

これは私の開講歴の中で(中学生クラスの)最多人数です。

それだけ多くの人がECCを選んでくれたことが嬉しいです。

難しくなっている英語も、得意科目にしましょうね。

小学校高学年クラス。

かなり難しい文法事項まで学習しています。

中学生クラスでは、これまで習った内容を文法的に整理しなおし、実際に使えるように指導していきます。