「しゃべる」を引き出すメソッドがある。それが、ECCジュニア!

静内中央教室

シズナイチュウオウキョウシツ

土曜日開講

土曜日開講

幼児歓迎

幼児歓迎

駐車場あり

駐車場あり

お問い合わせ

HP専用ダイヤル

(講師直通)

050-5268-6706

※お問い合わせ専用ダイヤルです。営業を目的とした連絡は固くお断りします。

教室日誌一覧

2025.1.14
カテゴリー: 教室だより

各種試験について

各種試験について

昨年末に、保護者の皆さまにお時間をいただき、

個別懇談を行わせていただきました。

お忙しい中、教室にお越しいただき

ありがとうございました。

懇談ではおうちでの英語学習の様子や心配な点などをお聞きし、

こちらからは教室での様子やアドバイスなどをお伝えしました。

 

その中で数名の方から、各種試験について質問がありましたので、

ここで改めて私の考えをまとめてみようと思います。

 

皆さまからの質問は、大きくまとめてしまうと、

この試験に挑戦してみようと思うけどどうでしょう?

というようなものです。

 

私の答えとしては、

どんどん挑戦しましょう!

この一択です。

 

もちろん、明らかに実力に見合っていないレベルを打診された場合は、

再考を促します。

今はどの試験も、受験料が結構高いですし・・・

 

でも、ある程度学習が進んでいて、本人も挑戦しようという意欲があるなら

受けてみるべきです。

入試や資格試験など、絶対に落ちたくない試験はちょっと話が別ですが

英検®などは年に数回チャンスがあります。

 

たとえ不合格でも、

今の自分のレベルを知れば今後の対策が立てやすくなりますし、

試験を受けるとなると、みんな一生懸命勉強するものです。

試験前の努力は決してムダにはなりません。

 

実は私も月末に、2年半ぶりにTOEIC®を受験します。

これは英語の運用能力を測るためのもので

合否が出るテストではなく点数がつきます。

自分の英語力の目安を知るために受けるので

いつも特に試験対策の勉強をするわけではないのですが

やはり高いスコアが出ると嬉しいですよね。

 

なのでこっそり

英文を読む量や英語を聞く量をを増やしたりしています(笑)。

 

英語にかぎらず、

挑戦してみたい試験がある人は頑張ってくださいね。

そして、つい怠けそうになってしまう人は

受験宣言してみるのもいいかもしれません。

 

私に言ってくれればしっかり覚えておくので、

遠慮なく宣言してくださいね。

(あとで結果を聞かれると思えば、やっぱり一生懸命勉強しますよね。)

2024.9.17
カテゴリー: 教室だより

余計なこと その2

余計なこと その2

私の仕事はもちろん英語を教えることなのですが

おせっかいな性格のせいか、

ついつい余計なことまでやってしまうんですよね。

今回は、前回から続く「余計なこと」の話。

 

先日、中学生のクラスで受動態の学習の際、

Is this haiku written by Matsuo Basho?
(この俳句は、松尾芭蕉によって書かれたものですか?)

という文が出てきました。

リスニング問題の答え合わせをしたあとに、

「はい、では松尾芭蕉の俳句といえば?」

と振って、生徒さんたちを困らせるのが大好きです(笑)。

 

俳句にかぎらず、

日本にある世界遺産って、例えば?

日本で2番目に広い湖ってどこ?

ピカソが描いた絵のタイトルを何か1つ

その時代に日本では何が起きましたか?

など、問題に関連することやテーマに関することは

しょっちゅう質問します。

 

英語と関係ないじゃん、とか、

ただの雑談?とか、思われるかもしれませんが。

いつかどこかで役に立つかもしれません。

授業で「勉強」として習ったことだけでなく

先生の何気ない話が頭に残っていたということはよくあります。

それが例えば、美術のテストや社会のテストで答えられたとか

日常会話で出して親御さんに感心されたとか

さらにはそれがきっかけで学ぶことに興味を持ったとか、

勉強って面白いなと気づいたとか

そういうことにつながればいいなと思っています。

 

余談ですが、私は中学3年生の時、

ある教科で学習していたことが別の教科にも出てきて

「それぞれ別のものだと思ってたけど、全部つながってるんだな」

と気づいた時に、勉強って面白いかもと初めて思えました。

まぁ、この話をしても

私の子どもたちはまったく理解できないと言っていましたが(笑)。

2024.9.5
カテゴリー: 教室だより

余計なこと その1

余計なこと その1

当教室は英語教室ですから

もちろん私の仕事は英語を教えることです。

でも、おせっかいな性格だからか、

ついつい余計なことまでしてしまうんですよね。

 

たとえば、挨拶

「教室に入ってくる時には、Helloって言いなさい」と言っています。

たまに、こそっと(?)入ってくる子がいます。

でも、他人のおうちに黙って入らないでしょ?

誰かと会って挨拶するのは基本でしょ?

そう言って、絶対挨拶させるようにしています。

 

私は教室ではなくご近所で、

挨拶をしたのに無視する人に何度か出会いました。

私のことを知らない人(引っ越してきたばかりとか、遊びに来た親戚とか)ですが

それでも「こんにちは」って言われたら、

最低限頭くらい下げてもいいなじゃないの?と不快に思いました。

 

別に、生徒さんに生活態度を指導するのは私の責任ではないのですが

やはり(教室にかぎらず)お互いに気持ちよく過ごすために

よそのおばさんから言われるのも大事かなと思いますので。

 

たとえば、語彙

これは個人差がありますが、

「え?それを日本語で何ていうか知らないの?」という生徒さんも多いです。

今の時代、自分の興味のあるものだけをネットで見たりするので

 

興味ないものの情報は入ってこないのでしょうか?

過去にはcarpenter が出てきたら

「おうち作る人」と言われましたが、「大工さん」という言葉を知らなくてビックリ。

racket は「ボールとかポーンってやるやつ」だし

tennis が「ボールを打つスポーツ」だった時には、

私も語彙力が低下して、え?マジで?と思いました(笑)。

 

なので怪しい時には「日本語では何ていうの?」と質問します。

少しでも、日本語の語彙も増やしてもらいたいですからね。

これも、別に私の仕事じゃないし

みんなの日本語力が低くても私には何の問題もないのですが。

おせっかいだから、やっちゃうんですね。

 

先日は、幼児クラスでshorts (短パン)が出てきて、

生徒さんは「ズボン」と答えました。

「うん、ズボンだね。でもこれ、普通のズボン?」と聞くと

「うーん。違う」

「どう違うかな?」の問いには

かなり苦戦しながらも、私の誘導に乗らされ(笑)

「ここ(膝の上あたりを指して)くらいまでの小さいズボン」

と説明できました。素晴らしい!

 

私の息子などは、こういうのを

「いちいち面倒くさい。うざい」と言っていましたが。

ある程度大きくなっても

それっぽいことを答えるのに「なんで?」と聞かれると説明できない子も多く

ちゃんと自分で考えて説明する練習も必要かなと思っていますので。

うざいけど、やります(笑)。

 

今回のタイトル、「その1」ですから「2」もあるんですよね。

続きは、また後日。