北海道でも蒸し暑い日が続いています。
静内中央教室にはエアコンがなく、
古い建物のせいか、風通しにあまり気を配っていない構造のようで
(窓の位置の関係で、あまり風が抜けません)
日によってはとても暑いです。
現在、レッスン中の水分補給は「随時可」となっています。
必要に応じて、水筒などご持参ください。
と、生徒の皆さんには言っていますが
私はなぜかレッスン中に水を飲むことができず
いつも限界まで我慢してしまうんですよね・・・
さて、今年も夏季集中コースが始まります。
名称が「サマーチャレンジ」と変わりましたが
基本的な内容・コンセプトは変わりません。
全4回のレッスンで、
1学期のレッスンで学習した内容をざっと復習します。
ほとんどのクラスで教材費はかかりませんし
サマーチャレンジを受講後、9月20日までにレギュラーコースでの学習を開始する場合、
通常5500円の入学金が免除になる、という、とてもお得なコースです。
英語に興味はあるんだけど、今からじゃもう遅いかな?
と思っている皆さん、大丈夫です。
サマーチャレンジを受講すれば、レギュラーコースへの合流もスムーズですよ。
また、現在英語のコースを受講中で
他のコース(読み書きプラス、まなびのさんぽなど)に興味のある生徒の皆さんも
お気軽にご相談ください。
当教室では、主に夏休みの間に4回のレッスンを設定します。
今週から、4~6年生クラスがはじまりますが
他の学年のレッスンも、まだまだ申し込みを受け付けています。
(4~6年生の方は、ご相談ください。)
ぜひ一緒に、熱い夏を過ごしましょう!
昨年末に、保護者の皆さまにお時間をいただき、
個別懇談を行わせていただきました。
お忙しい中、教室にお越しいただき
ありがとうございました。
懇談ではおうちでの英語学習の様子や心配な点などをお聞きし、
こちらからは教室での様子やアドバイスなどをお伝えしました。
その中で数名の方から、各種試験について質問がありましたので、
ここで改めて私の考えをまとめてみようと思います。
皆さまからの質問は、大きくまとめてしまうと、
この試験に挑戦してみようと思うけどどうでしょう?
というようなものです。
私の答えとしては、
どんどん挑戦しましょう!
この一択です。
もちろん、明らかに実力に見合っていないレベルを打診された場合は、
再考を促します。
今はどの試験も、受験料が結構高いですし・・・
でも、ある程度学習が進んでいて、本人も挑戦しようという意欲があるなら
受けてみるべきです。
入試や資格試験など、絶対に落ちたくない試験はちょっと話が別ですが
英検®などは年に数回チャンスがあります。
たとえ不合格でも、
今の自分のレベルを知れば今後の対策が立てやすくなりますし、
試験を受けるとなると、みんな一生懸命勉強するものです。
試験前の努力は決してムダにはなりません。
実は私も月末に、2年半ぶりにTOEIC®を受験します。
これは英語の運用能力を測るためのもので
合否が出るテストではなく点数がつきます。
自分の英語力の目安を知るために受けるので
いつも特に試験対策の勉強をするわけではないのですが
やはり高いスコアが出ると嬉しいですよね。
なのでこっそり
英文を読む量や英語を聞く量をを増やしたりしています(笑)。
英語にかぎらず、
挑戦してみたい試験がある人は頑張ってくださいね。
そして、つい怠けそうになってしまう人は
受験宣言してみるのもいいかもしれません。
私に言ってくれればしっかり覚えておくので、
遠慮なく宣言してくださいね。
(あとで結果を聞かれると思えば、やっぱり一生懸命勉強しますよね。)
私の仕事はもちろん英語を教えることなのですが
おせっかいな性格のせいか、
ついつい余計なことまでやってしまうんですよね。
今回は、前回から続く「余計なこと」の話。
先日、中学生のクラスで受動態の学習の際、
Is this haiku written by Matsuo Basho?
(この俳句は、松尾芭蕉によって書かれたものですか?)
という文が出てきました。
リスニング問題の答え合わせをしたあとに、
「はい、では松尾芭蕉の俳句といえば?」
と振って、生徒さんたちを困らせるのが大好きです(笑)。
俳句にかぎらず、
日本にある世界遺産って、例えば?
日本で2番目に広い湖ってどこ?
ピカソが描いた絵のタイトルを何か1つ
その時代に日本では何が起きましたか?
など、問題に関連することやテーマに関することは
しょっちゅう質問します。
英語と関係ないじゃん、とか、
ただの雑談?とか、思われるかもしれませんが。
いつかどこかで役に立つかもしれません。
授業で「勉強」として習ったことだけでなく
先生の何気ない話が頭に残っていたということはよくあります。
それが例えば、美術のテストや社会のテストで答えられたとか
日常会話で出して親御さんに感心されたとか
さらにはそれがきっかけで学ぶことに興味を持ったとか、
勉強って面白いなと気づいたとか
そういうことにつながればいいなと思っています。
余談ですが、私は中学3年生の時、
ある教科で学習していたことが別の教科にも出てきて
「それぞれ別のものだと思ってたけど、全部つながってるんだな」
と気づいた時に、勉強って面白いかもと初めて思えました。
まぁ、この話をしても
私の子どもたちはまったく理解できないと言っていましたが(笑)。