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静内中央教室

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2025.3.6

忘れ物について

忘れ物について

常々言っておりますが、

私は忘れ物をしたことに関しては、あまりうるさく言いません

自分も小さい頃からそそっかしくて忘れ物も多く、

とても他人のことを言える立場ではないと分かっているからです。

 

もちろん、同じものを2回、3回と続けて忘れるのは自覚が足りないと思うので

その場合はきつめに言います。

(さすがの私も、前回忘れたものは、次くらいは忘れないように気を付けます。)

 

でも分かっておいてほしいのは、

私は忘れ物に関してうるさく言わないというのは、

忘れ物をしても大丈夫ですよ、問題なくレッスンが受けられますよ、

という意味ではないということです。

なぜこんなことをわざわざ言うのかというと、

この1ヶ月ほど、レッスン道具を全て忘れてくるという事例が3件も発生しているからです。

正直、「え?何しに来たの?」と言いたくなりましたが、

何とか耐えました(笑)。

 

私は自宅と静内の教室の2ヶ所で、レッスンを行っています。

講師は指導用タブレットを使ってレッスンを進めるので、

基本的にテキスト類は持って歩きません。

どちらの教室にあるのかはクラスによって異なりますし、

静内の教室にはプリンターなどはないので、

必要なページをコピーして渡すということはできません。

他の生徒さんがいるクラスならテキストを見せてもらうことも可能ですが

1人のクラスではそれもできませんし、

他人のテキストに書き込むことはできませんよね。

 

こちらでは、なるべくその日の学習内容を学べるように何とかしますが

やはりきちんとテキスト類を持参した子と比べると

学習できることはぐっと減ります。

(私の力量の問題かとも思いますが、

大体は何もないことが判明するのは教室に来てからなので、

5分で立てられる対策なんてたかが知れています。)

 

やはり必要な物はきちんと持ってくるよう、

今一度気持ちを引き締めてください。

 

そして、忘れ物をして、私に謝る必要はありません

別に、私は困らないので。

困るのは自分ですよ。

もちろん予定していたことはできなくなって、

急に内容を変えなくてはいけないのは面倒です。

しかし、そこまでの迷惑ではありません。

忘れた物を貸してもらえると思って、迷惑かけます、と謝っているのなら、

それは勘違いですので、謝らないでください(笑)。

たまたま手元にある場合は貸しますが、

貸してもらえるのが普通だと思わないでくださいね。

(むしろ、貸してもらえないのが当たり前だと思っておいてください。)

 

以上、まとめると、

忘れ物をしても怒りはしないけど、

レッスンで学べることが減って自分が困るから、

気を引き締めて準備をしてきてね、という話でした。