ECCジュニアの検定試験(二次試験)が、終了しました。
今回は咳が出る、微熱が出るなどで欠席した生徒さんも多かったのですが
来られた皆さんは英語でお話しをしてきたようです。
保護者の皆さまは、日曜日にもかかわらず送迎をしていただき、
ありがとうございました。
年に1回のこの試験。
保護者の方はもちろん、私も試験室には入れません。
小さい生徒さんは、知らない人しかいない部屋に入って、
しかも英語でお話しをするという
ちょっと不安になるような試験です。
でも、みんなちゃんと1人で試験を受けてくるんですよね。
もう、それだけで素晴らしいと思います。
入る前は緊張したり不安そうだったりしたみんなの顔が
出てきた時には笑顔になっていると、私も嬉しくなりました。
中には間違えちゃった、何を聞かれたのか分からなかったという生徒さんもいました。
でも、勉強したことを使って、外国の人とお話しできたことは貴重な体験だと思います。
次に誰かとお話しする機会があったら、
その時はもっとスムーズに話せるように、たくさん言いたいことが言えるように、
さらに英語の勉強を頑張りましょうね。
ちょっと驚くような、こちらの写真。
え、みんな寝てる?
なんでうつむいてるの?
実は、真剣にシャドーイング中です。
シャドーイングとは、聞こえてきた音声を、少し遅れて真似して言う練習法です。
プロの通訳さんも日常的にやっているそうですよ。
この日のレッスンで使用した音声は長めだったこともあり、最初の2回は文字を見ながら行いましたが、最後の1回は音声だけに集中してもらいました。
その結果が、冒頭の写真(笑)。
目から余計な情報が入ると気が散るので、目を閉じたくなるのも分かりますけどね。
そして、私が写真を撮っても誰も気づかないくらいに集中していましたけどね。
私だけはしっかり目を開けていたので、笑いをこらえるのに必死でした。
ちなみに、慣れてきたら
普段自分が話す時と同じような状態でシャドーイングできるようにするといいそうですよ。
耳から聞いた音を口で再現するというのは、思ったよりも難しいです。
興味のある方は、おうちで試してみてはいかがでしょうか?
(目を閉じたくなる気持ちが、よく分かるかもしれません。)
ただ今、検定試験ウィークです。
初めてで緊張している生徒さんもいれば、もう何年もやっているからすっかり慣れてしまった生徒さんもいますね。
私は、みんな頑張ってるなぁと思いながら採点をしています。
今回のテストで70点、2月に行われる二次試験で30点(合計100点)がとれると、満点メダルがもらえます。
1つも間違えないっていうのは、結構難しいです。
なので、もしメダルをもらえたら、それはすごく頑張った証だと思ってくださいね。
試験の日は(特に低学年は)少し時間が余るので、普段のレッスンではできなかったアクティビティなどを行っています。
試験はあまり嬉しくなさそうですが、ゆっくりゲームができるとなると、みんな大喜びですね。
たくさん英語を聞いて、話して、楽しんでいました。
検定試験と並行して、保護者の皆さまとは懇談を実施しています。
嬉しいことに、多くの方に「来年も・・・」と言っていただいております。
学習に関することだけでなく、聞いておきたいこと、教室や講師への要望など、たくさんお話してください。
しかし、私は話が長くなりがちなので、懇談のあとに急ぎの用がある場合などは、先に言っておいていただけると助かります。
よろしくお願いします。
(実は私は、子供の学校での面談など、いつも気づくと1時間くらい先生とお話しているちょっと迷惑な保護者です。。。)
試験前。「頑張るぞ。おー!」と声をかけたら、みんなポーズをとってくれました。ありがとう。
「〇〇を持っていますか?」と誰かに聞いて(相手が持っていたら、もらえます)、カードのペアを作っていくゲームです。たくさん英語で話しましたね。