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静内中央教室

シズナイチュウオウキョウシツ

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教室日誌一覧

2023.6.29

マスクなしで・・・

マスクなしで・・・

ゴールデンウィーク後から、私はマスクを外してレッスンをしています。

 

生徒の皆さんはほとんどマスクを着用しているので、

もしかしたら私が外しているのが気になって外せない人がいるのかな?と思い

申し訳ないような気持ちになることもあります。

(これから北海道も暑くなりますので、外したい人は外してくださいね。

 

マスクを外して思いましたが、

やはり、しゃべっていると唾液が飛びますよね。

 

大きな声で話すせいかもしれませんし、

私の話し方のせいかもしれませんが、

時々「あ、今つばが飛んだな」と思うことがあります。

(なので、子供が微熱で学校を休んだ時は念のため私もマスクをしていました。)

 

感染症の予防には、やはり効果があったんでしょうね。

 

そしてもう1つ気づいたことが。

私の発音、少し悪くなっていたかも・・・。

私はマスクの内側にファンデーションが付いても、

大して気にもせずにレッスンをしていました。

(マスクは捨てればいいし、

どうせずっとマスクをしてるんだから化粧が落ちても気にしない、という感じです。)

 

でも、連休中にいったガイドの新人研修で、

少し「L」の音が弱いかも、と指摘を受けました。

「日本人学習者のレベル」としては

これまであまり発音の悪さを指摘されることはなかったので、ちょっとショックでした。

 

考えてみると、「L」の音を発音する時って

少し舌が前に出るので、マスクに触れそうですよね。

それを無意識に避けようとしていた結果なのかも・・・と思いました。

この2ヵ月でだいぶ修正されたと自分では思いますが、

まだ他にも本来の発音からずれている音があるのかな?と

少々不安でもあります。

 

私はお金をいただいて教える立場なので、

やはりなるべくお手本になるような発音をしなくてはいけないと思い、

(世間では「マスクしろ」というような声があることも承知しながら)

基本的にはマスクなしを通しています。

 

これからマスクを外したくなる気候の日が増えますが

私がマスクをしていないことで安心して通えない、という方がいましたら

遠慮なくご相談ください。

 

暑くなってきますので、

必要に応じて水筒などをお持ちください。

中身は、水やお茶をおすすめします。

以前、カバンの中でジュースがこぼれて

テキストがベタベタになったケースもありますし、

小さいお子様は喉が渇くというよりも

ジュースが飲みたくて水筒を要求することが多くなります。

2023.6.9

間違えること

間違えること

間違えることが好きな人は、あまりいないのではないでしょうか?

できることならテストではいい点が取りたいし、

間違えたり失敗したりしたら笑われるかもしれないし、

恥ずかしい思いはしたくないですよね。

生徒の皆さんを見ていても、

間違えたくない、正しいことを言わなくちゃ、と思っている人が

すごく多い印象です。

 

でもね。

外国語に限らないと思いますが、

一度も間違えず、恥をかくこともなく何かをマスターするのは

ほぼ不可能だと思います。

 

そもそも、間違えることはダメなことなのでしょうか?

何をするにも、

最初から上手にできるんだったら練習する必要なんてないんです。

皆さんも、英語が話せるようになりたいから

私の教室に通ってるんですよね?

間違えて当然です。

「こうなりたい!」という目標を持って努力しているんですから

間違えても恥ずかしがる必要はありません。

 

もちろん世の中には意地悪な人もいます。

人の失敗をあげつらってバカにする人とか

ふんっと鼻で笑って見下す人とか。

でも、そういう人は人間として最低な部類の人です。

「ああ、かわいそうな人なんだな」と思って無視しましょう。

ちなみに私は、

若い頃はやはり「なるべく失敗したくない」と思っていました。

でも年をとるにつれ、図々しくなってきたのか

間違えたってそこから学ぶんだからいいじゃん、

私が失敗したら(隠れて笑われるとつらいから)大きな声で一緒に笑ってほしい

と思うようになりました(笑)。

 

私が「間違いを気にせず発言しなさい」、と言うのには

他にも理由があります。

それは、みんなが分からないのがどこなのかが分かることです。

「あぁ、その単語を聞き間違えたんだ」とか

「その部分が理解できてなかったのか」とか

それが分かれば、少し丁寧に解説を加えます。

でも分かってるフリ(間違えてなかったフリ)をしていたら、

その部分はスルーしてしまう可能性が高いです。

(他に時間を使いたいことがたくさんあるので。)

なので、分からない、あるいは間違えたところはアピールしてくれた方が

学びの面では得なんじゃないかな?と思います。

 

ある日、幼児さんクラスで福笑いをしていて、

今の子供たちは、あまり失敗をする機会がないのかな?

と思いました。

レッスン内では目隠しをせず

お手本を見て顔の中に目や鼻などを配置してもらいましたが

本来の福笑いって、目隠しをしてやるので

変な顔ができるのが普通で、それが楽しい遊びだったような気がします。

気軽に失敗できる場が、今はあまりないような気がしますが

私の気のせいですかね?(気のせいだといいな)

 

私の教室は間違っていい場なので

みんなどんどん間違えて、どんどん英語力をアップさせてくれたらいいなと

日々思っています。

福笑い完成。

「写真を撮らせて」というと、なぜかわざわざ床に寝そべってくれました(笑)

2023.5.31

忘れ物について

忘れ物について

以前にもここに書いたことがあるかと思いますが、

私は忘れ物に対して比較的寛容です。

理由は、私も子供の頃から忘れ物が多くて、

今も時々、教科書や預かったノートを忘れてくることがあるからです。

 

うっかりしてた(すっかり忘れてた)、

用意したのに(詰めが甘くて)机の上に置いてきた、

なんで忘れてきたのか分からないけど、忘れてきちゃった、

そういう生徒さんの気持ち、とてもよく分かります。

なので、1回目は特に叱ることはしません。

「来週はちゃんと持ってきてよ」とは言いますが、

貸せる物は貸し、

貸せない物もレッスンになるべく支障が出ないようにします。

 

しかし。

同じ物を2週、3週と続けて忘れてきた場合は、話は別です。

それはちょっと自覚が足りないというか

学習に対する態度の問題では?と思います。

1回忘れて「あぁ、やっちゃったな」と思ったら、

次の週くらいはきちんと気を引き締めて来られるのではないでしょうか?

(私はそうです)

 

英会話教室は、恐らく皆さん「習い事」だと思っていますよね。

もちろん全員ではありませんが

習い事は遊びの延長上にあるという意識の生徒さんがいるのも事実です。

楽しく英語を学んでほしいし、

私は学校の先生のような職務をこなしているわけでも

1週間の大半を皆さんと一緒に過ごしているわけでもないので

学校と同じように考えろというのは無理があるかと思います。

でも、学校に行く時のような気持ちで準備はしてほしいのです。

学習に使うものを自分でそろえる。

宿題は何なのかを自分で確認して、ちゃんとやってくる。

これは、学校に行く時にはやっていることだと思うので、

ECCに来る前にも同じようにする習慣をつけてください。

(実際、いつも宿題をやってこない、

いつも同じものを忘れてばかりいるという生徒さんに、

「学校の宿題もやっていかないの?(いつも忘れ物するの?)」と聞くと

みんな「学校の宿題はやる」「時々は忘れ物する」と答えます。)

幼児さんも、学校に行くようになったら自分でやらなくてはいけないことなので

「お母さんが入れてくれなかった」という生徒さんには

「何でもお母さんに任せっぱなしにしないで、自分でも確認するようにしよう?」

と声をかけています。

 

前の晩から用意しておく、

朝、全部入ってるか確認する、

ECCのカバンの物は外に出したら(宿題など終わったら)カバンにすぐしまう、など

人によってどう準備すれば忘れないかは違うと思いますが。

学習に臨む態度も、今後は少し気をつけてほしいなと思います。

 

私は、前の晩から準備しておくと比較的忘れ物が少ないようです。

最近気づきました。

しかし、前の晩、遅くまでレッスンがあると

次の日の準備ができずに朝バタバタと準備することに・・・

そして直前で「あれも持っていこう、念のためこれも」とやると

大事なものを忘れがちです。

私も、もう少し対策を考えないといけませんね。