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ECCでは毎週、生徒さんに宿題を出しています(2~3歳クラスは除く)。
小学校高学年や中学生では単語のミニテストも毎週あり、
中学生は単元別テストも実施しています。
その、返されたものを、皆さんはどうしていますか?
マルだったとかバツだったとか、何点だったとかに気をとられ、
そのまま放置してはいませんよね?
間違った問題は、どこが違ったのか、どうして間違ったのかを確認し、可能ならば解き直してみることが大切です。
(「可能じゃない場合」というのは、リスニングの音源が手元にない場合などですよ。)
間違った問題を見るのは、楽しくありません。
分からなかった問題や間違った問題は、できればなかったことにしたいですよね。
でも、間違った問題は、実はステップアップするためのチャンスが隠されている、いわば「お宝」です。
間違いをしっかり確認して、次は同じミスはしないぞ!と意識すれば、その知識は定着していきますよ。
いつもレッスン中には言いますが、間違うことは決して悪いことではありません。
でも、間違いを認めないとか、間違いから学ばないとかは、どうかな?と思います。
(これはテストに限ったことではないかもしれませんね。)
せっかくのお宝、無駄にしないように頑張ってくださいね。