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2学期のレッスンが始まり、数週間が経ちました。
毎年、この季節には「鬼」が現れます。
え?節分でもないのに??と思われるかもしれませんが。
はい、講師(私)が鬼のように変わるのです。
今年度のレッスンにも慣れ、夏休みを挟んだこともあり、生徒さんの中には気持ちがたるんでしまう人も見られます(もちろん、そうではない人もたくさんいます)。
宿題や課題をやってこなかったとか、毎週忘れ物ばかりだとか、
覚えてきているはずの単語を覚えていないので英語での会話ができないとか、
ぼーっとしていて話を聞いていない(ので、自分で話す番になっても何も言えない)とか、
分からない時や注意された時に、黙り込んで目をそらすとか・・・
「先週も宿題やってこなかったよね?」
「ちゃんと話聞いてた?」
「何も覚えてこなかったの?」
「質問をしているのに黙って下を向いて、無視するのはダメじゃない?」
などなど、場合によっては厳しい言葉が発せられます。
もちろん、ここで1回気持ちを引き締めてほしいとの思いと、
あまり適当にやっていてOKにすると、後々困ったことになるからなのですが。
もともと「優しい先生」という感じではない私に言われるので、時には、半泣きになる生徒さんもいます(ごめんね)。
それでも、特に宿題や日々の学習の習慣、他人に対する態度に関しては、
英語教室だけにとどまらず、生活のいろいろな所で大切なことなので
しっかり身につけてほしいと、厳しめに指導します。
学習に関しては、実は私は努力を求めており、結果はそこまで重視していません。
もちろん、単語をたくさん覚えてくれば素晴らしいと思いますが、
今週中に全部覚えられなかったとしても、何度も繰り返して覚えようとする意識や習慣が大事なんじゃないかな?と思います。
なので、「鬼」ににらまれないように、毎日少しずつのが英語学習を続けてくださいね。
小さな努力は、なかなか成果を感じられないこともあるかと思いますが、努力した分は着実に前に進んでいますよ。
これからも一緒に頑張りましょう。