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小学生のクラスでは、毎週20個程度の単語を覚えてくることが宿題に含まれています。
高学年では結構難しい単語も出てきますが、すべてその後のレッスン内容に関わってくる単語たち。
ちゃんと覚えてくるように、と厳しく指導しています。
もちろん、20個すべてを一度で覚えてくることまでは求めていません(毎週、20個全部を完璧に覚えてくる生徒さんもいます)。
何度も繰り返し触れていれば覚えるはずなのですが、それは最初にきちんと覚える努力(何度も繰り返し聞く、真似して言う、書いてみるなど)をしていればの話。
覚えようと頑張った単語は、忘れていても次に出会った時には「あ、これ知ってる。覚えたはずなんだけど・・・何だっけ?」と悔しい思いをするので、記憶に残りやすいと思います。
逆に「これ無理。覚えられない」と諦めたものは、そもそもまた見かけても気づかなかったり・・・
なので、すぐに結果は出なくても、努力することは大切だなと思っています。
(私の個人的経験から得た、個人的な意見です)
冒頭の写真は、高学年クラスの様子。
文中の空欄に、日本語をヒントに適した語を入れていきます。
今回は、ちょっと苦戦した人も多かったかな。
でも、次からのレッスンではどんどん出てくるから、しっかり覚えて(くる努力はして)きてね。
私の「1人だけカメラに向かって手を振ってよ」という無茶なリクエストに応えてくれました。
男子、まだまだかわいいです(ちなみに私の息子は、このくらいが反抗期真っ盛りでした)。